表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生き抜け!!サバイバルあってのスローライフです!  作者: 櫻庭 明日香
エピソード1
24/124

エピソード1-㉑

ようやく馬車のシーンが終わり、リトリア村に到着です!

そして、母一押しのシーンがありますw

 イグリスとの有意義な時間をすごしたのち、リトリア村に着いた。ルルたちが住むロドリ村より少し大きく、人も多く、市場に売られているものも様々だ。


「わー、いろんな物があるのねぇ」

 ルルは珍しがってキョロキョロと辺りを見回している。


「まず、この村のギルドに行ってみようよ」

 とタッキーが言う。ルルも同意し

「そうね。武具屋さんの場所も聞かないとだし」

 と言って、リトリア村の冒険者ギルドへと向かうことにした。


 リトリア村の冒険者ギルドはロドリ村のよりも規模が大きく、冒険者の数も多かった。受付のお姉さんはとても色っぽくて、白っぽい金髪にカールした髪。そして、胸!!アンナの胸も大きかったが、さらに大きい。服の胸元が大きく開いて、北半球のインパクトがすごい。お姉さんはにっこり笑って二人に話しかけた。

「いらっしゃいませ。こちらは初めてですよね?私は受付のウルミアです」


「初めまして。私はルル、こっちはタッキー。お友達なの。ロドリ村から来ました。武具のお店を探してるんです。この村には腕のいい職人さんがいるって聞いてきたんですが…どこにお店があるか知りませんか?」


「武具…?ああ、ギギルさんのお店ね。今地図を出しますから」

 ウルミアが書類を探す。動くたびに揺れるたわわで白い胸…とても柔らかそうだ…タッキーの目はその胸に釘付けになっていた。ぷるん、ぷるんと揺れる…ぷるん、ぷるん…。


「…あのう…」

 ウルミアの少し困ったような声に、タッキーはハッと我に帰る。気が付くとタッキーはしっかりウルミアの胸の谷間に埋まっていた。


「……何してるの?タッキー」

 いまだかつて聞いたことがないような冷たいルルの声が聞こえ、タッキーはルルの方を見る。ルルの目が今まで見たことがないほど冷たい…。


「あっ、えっと、その……」

 しどろもどろしながらタッキーは慌ててウルミアの胸の谷間から離れる。ウルミアはぷっ、と小さく噴き出して

「あらあら、私の魅力はスライムも虜にするのね~。うふふ、可愛い~」

 ウルミアはぎゅ~っとタッキーを抱きしめた。大きな胸が、深い谷間が、そしてたまらなくいい香りが…タッキーは心の中で叫んだ。


(我が 人生に 一片の悔いなし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)




 …この後、ギギルの店に着くまでのしばらくの間、ルルは口をきいてくれなかった……。

信じられるか?これ、母が書いたんだぜ…?w

ちなみにずいぶん前にした会話では

私「母ー?」

母「んー?」

私「二次元の女体と三次元の女体、どっち好きなの?w」

母「それ、選ばなきゃダメ?どっちも好きなんだけど(真剣な眼差し)」

…というやり取りがあったりw一応言っておくと、母は腐ってはいますが、百合ではないですw

お読みくださりありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ