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朝から

作者: MANA

前回の続き。


あの日・・

4月としては肌寒い日で、私は朝からお腹がピー。


学校に着いてから、特別教室がある校舎のトイレにダッシュ。


排ガスを出しながら。


途中で少し「実」(み)が出ちゃったけど、


ショーツのおしり(肛門)の部分に夜用ナプキンを当てていたので、下着はかろうじて無事だったの。


しばらくトイレにいたけど、おしりの穴が痛くて・・


毎日何回もピーなので、出すときにしみてチョー痛いの。


ホームルームが始まる前に教室に戻って、自分の席で体を丸くしてお腹に手を当てていたの。


となりの子が、「どした?生理?大丈夫?」


私・・

ノートのはしに「ピー」って書いて見せたの。


隣の子は、「無理してがまんしないでね。笑ったりしないから」


お昼は食堂でとったけど、定食の半分も食べられなかったの。


食堂でも教室で隣の席の子といっしょに食べたんだけど、

「大丈夫?保健室で休む?」


午後イチの授業は体育で、担当は女の先生。


前回は生理で休んだので、きょうは無理しても・・と思って・・


着替えて体育館へ。


準備体操のときからお腹がごろごろ。

何回も「すかし屁」が出たけど、「実」(み)が出ないように分離するのがチョーたいへん。


先生から、「大丈夫?顔色がよくないわね。ぐあいわるかったら言ってね」


おしりの穴は決壊寸前。

全身に冷や汗が。


(続く)

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