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自由気ままな操血女王の転生記  作者: シンG
第二章 操血女王の平民生活
78/228

48 動き始めた事態と、それぞれの動き その1【視点:ヒヨヒヨ】

いつもお読みくださり、ありがとうございます!(○´ω`○)



 ――世の中を生き抜くのに、人一人の力や想いなど、たかが知れている。


 どんなに必死になろうが、どんなに努力しようが、どんなに足掻こうが、結局は巨大な権力や多勢の前には無力。


 地べたを這いずり回る虫けらを何の感慨もなく踏み潰すかのように、淘汰されるのが常である。


 だったらさ。

 無理に頑張らなくても、テキトーに力を抜いて、信念とか誇りとかどっかに置いてさ。


 無難に生きるのが一番賢いと思うんだ。


 たとえ、その過程で誰かに迷惑をかけようが、それはそいつが弱い証であって、私の知ったことじゃない。そいつらがいくら「お前のせいだ!」と言い張っても、負け犬の遠吠えにしか聞こえない。


 その姿は古ぼけた鏡に映る自分を見るようで不快感を覚えるけど、反面教師になってより一層、私の生き方を強固なものへと強化してくれる。


 何かを護ろうとすれば、必ず奪うものがやってくる。

 何かを得ようとすれば、必ず横取りするものがやってくる。


 人間や精霊、八王獣の奴らが理不尽で塗り固めた世界は、いつだって生きづらい。


 自由に吸える空気が薄く、息切れをしてしまいそうだ。


 私がこの両手に何かを掴もうと足掻けば足掻くほど、私よりも強い何者かが必ず横からそれを奪っていくのだ。あの喪失感を繰り返すぐらいなら、最初からこの両手は空でいい。誰かが寂しい生き方だと言ったこともあるけど、そっちの方がどう考えても気楽なんだ。


 何かを持つ、ということは何かを持ち続ける責任が生じる。そしてその責任はいとも簡単に強者の前で潰される。そんな世の常にいい加減辟易してしまったのだ。


 だから私は生活に最低限のことしかしない。


 生きるためには結局、世界の支配者たる奴らが敷いた道の上を歩かざるを得ないのは不服だけど、そこも割り切っている。


 だから私はその道の上で、奴らが敷いた道理に可能な限り背く方向で、金を得て、都度使う。


 そうやって生きることにしたのだ。

 そう決めたのは何年前だっただろうか。

 親も弟も友人も、何もかもが蹂躙されたあの日が懐かしくも辛い。


 私は一か所にとどまらず、随時、刹那的な仕事を請け負っては金を得る。収入は次の仕事まで身をひそめる期間、衣食住に困らない程度のもので問題ない。それが無くなるころにまた新たな仕事に手をつけ、再び潜伏中の資金を得る。その繰り返しが私の人生である。


 当然、そんな単発で割のいい仕事など転がっているはずもなく、いつも手にするのは誰かの不幸を糧にする仕事ばかりであった。


 けど、そんなことは構わない。


 弱いことは罪なのだから。この世界ではそれが罪の証であり、罰を受ける資格なのだから。文句があるなら私以上の強者になり、跳ね除ければいいのだ。それが出来ないなら、大人しく不幸を受け入れてもらう。だって……それがこの世界のことわりなんだから。


 それに私が問題を起こして、国の連中があたふたする姿は見ていてスッとする。


 ざまぁみろ、と物陰からその様子をうかがうのが、私の仕事後のささやかな楽しみだ。


 ……陰湿とか言うなよ?


 それでも……人の命に直接関与するような仕事は忌避感が強く、今まで手を伸ばせないのは、やっぱり私の中に弱さが残っている証拠なのかもしれない。いつか克服しないとと思うけど、今までもそこまで踏み込まなくても日々の生活費を凌げる程度には来られたのだから、そこまで無理をする必要もないのかもしれない。


 そんなことを考えつつ、また生活費が底をつきかけ、私は新たな仕事を裏社会で得た。



 ――銀髪の少女を依頼主の前に連れてくる。



 内容は単純明快。


 けれど、人身誘拐という面倒かつ国の騎士に現場を目撃されれば首を刎ねられても文句を言えないほどの重罪案件である。


 これが地方領地なら多少のやりようはあるものの、ここは王都だ。


 王のお膝元であり、王都に住まう平民は全て王の庇護下にある。そしてその王は人身売買や奴隷売買を良く思わずに結構前にそういった制度を廃止している人間だ。


 しかも銀髪って……。


 思い浮かぶのは王族の姫。


 これがか弱く、儚いお姫様ならまだしも、この国の銀髪の姫といえば――あの暴君姫ぼうくんひだ。


 今年で10歳だったかな?


 まだまだ子供だっていうのに、その美貌はすでに将来を約束されたものらしく、愛らしくも美しい、と評判らしい。見たことないけど。


 まあ見た目はどうでもいいんだ。

 問題はその戦闘力と頭脳。


 子供らしくほんわかのほほんとしているなら脅威は感じないけど、くだんの姫は思考回路からして同年代はおろか、その辺の大人すらも凌駕する頭脳を持ち合わせているそうだ。


 曰く、戦場の指揮官として出向いても遜色ないだとか。いやいや、どんな教育受けたらそんな頭脳手に入るの、って言いたくなるけど、そのレッテルが未だに消えないってことは間違いないと踏んだ方がいいかもしれない。


 さらにその頭脳に加え、彼女はかの八王獣すらも御せるほどの力を持つと言われている。


 さすがにそれは盛りすぎだと思うけど、そう思わせるほどの実力は持ち合わせているのは間違いない。暴君姫ぼうくんひって言われるぐらいだしね。


 とまぁ、個人だけ見てもこれだけ破格な存在だというのに、彼女はヴァルファラン王国の第二王女であり、王位継承権4位の重鎮である。


 攫う云々の前に、その御身の前に姿を現し、武器の切っ先を向けただけで死刑に値する恐ろしい存在だ。


 ――無理無理。


 国の騎士の鎧の隙間に、すれ違いざま犬の糞を差し込んではほくそ笑む程度の度胸がある私といえど、さすがにこの王女を相手取るのは無理。


 圧倒的な敗北未来が見て取れる。


 そう思って別の仕事を探そうと思ったんだけど、この界隈でちょいちょい共に仕事をする仲であるマクラーズが、なんと王女以外にも銀髪の少女が王都内にいるという情報を掴んだらしいのだ。しかも王都民でないとの特典付き。さすがに人攫いともあれば、マクラーズ一人では荷が重いとのことで、私に協力要請をしてきたらしい。私はそれを一つ返事で了承し、楽な仕事になりそうだ、とほくそ笑んでいたわけなんだけど……。



 ――私は世にも恐ろしい光景を見る羽目になった。



 地面をピヨピヨと鳴くひよこを優しく両手ですくい上げるぐらいの難易度だと思っていたこの依頼は、八王獣の一体である蒼竜を相手取るかのような高難易度であったことに気付いたのは、眼前でマクラーズの能力を受けて混乱状態にある銀髪少女を前にした時だった。


 ここら一帯を火の海……いや、瓦礫ひとつ残さずに吹き飛ばすかのような爆心地に変えんとする巨大な炎の凝縮風景に私たちは腰を抜かして見上げることしかできなかった。


 あ、死んだな、これ。


 きっとマクラーズもそう思ったに違いない。


 身体の芯から恐怖で凍えているというのに、なんか股間のあたりが温かく感じる。どうやら恐怖のあまり、漏らしてしまったらしい。


 もういっそのこと死んだ方がマシかもしれない。


 そんなことを思いつつも、やっぱり死にたくないという思いが強く、私は涙目でただただ目の前の出会ったこともない強者の前に、尻餅をついていた。



 それが――セラフィエル、という子供との出会いだった。



*************************************



「……何だかいやぁーな予感がする」


 私の発言に、一緒の部屋で待機していたマクラーズが眉をあげて、こちらを見た。


 もうこの仕事を受けて一か月経つ。


 従来のわたしなら考えられないほどの長期的な任務期間だけど、あのレジストンとやらに弱み、もとい強制雇用されてしまったからには逃げられないから、それについては我慢する他ない。


 けど、今のこの現状は嫌だ。

 明らかにおかしい。


「まぁな……こう、何週間も放置される現状を見るに、雇用主の身に何かあったのか、それとも――」


「私たちを生贄だか囮だかにして、何かを企んでるか、ってとこだろ?」


「ああ」


 やだねー。


 てことは私たちを雇った時の報酬ってのは、あの世への手向け金ってことじゃない。


 死んだら金とか何の意味も成さないのに、それで私たちを形だけでも弔った的な雰囲気になるのは、非常に気に入らない。


「でもここに待機してろっていう命令なんでしょ」


「……そうだな。ま、そう言われてる。あとはさっき便所に行った際に、天井から新たな指示があった。何もなければこのまま現状維持。もし組織直属の配下が姿を見せたら、彼らの命令如何にかかわらず、そいつの尾行をしろってよ」


 外向けではない、砕けた口調でマクラーズは安っぽい椅子に体重を預け、大きくため息を吐いた。


 天井……レジストンと関わってから、何度か私たちに内密に指示を送ってくる謎の存在だ。完璧に私たちより腕は上だろう。ていうか、もうそいつらに任せてもいいんじゃね、って正直思うけど……まぁ多分、表で動く私たちも場合によっては必要、ってことなんだろう。


「どっちに転んでも危険な予感しかしない……」


「全く以ってその通りだが、レジストンの命令を無視して逃げる算段もないからな。あいつは多分、王都の人間だ……逃げ切るには、最低限のツテがないことには不可能だろうな」


「え、そうなの?」


「ああ、昔私がまだ貴族だったころ、あいつの名を耳にしたことがある。会ったことはなかったんだけどな」


 そういえば、このおっさん、昔は貴族だったんだっけ?

 あまりにも貴族オーラが不足しているから、うっかり忘れそうになる。


「ふーん、なんか只者じゃない感が溢れてたけど、強いの?」


「知らん。会ったことがないと言っただろ」


「ええー、おっさん、情報量少なすぎ! 髪の毛の量と比例してるんじゃないの?」


「やかましいわっ。髪のことは言うんじゃない! 最近は生え際がどんどん後ろ側にずれているような気がして落ち込んでいるというのに……!」


 おっさんはブツブツ怨念を呟きながら、自分の世界に閉じこもってしまう。


 そうやってストレスため込むから禿げが進行するんじゃないの、と言いたくなったけど、まあ言ったところで改善するわけでも髪が生えるわけでもないから、私は椅子の背もたれにもたれかかって天井を見上げた。


 家具も調度品もなく、二つの椅子と一つの机だけが設置された何の面白味もない部屋。


 ここが組織から与えられた待機室なわけなのだが、この部屋はおろか、この建物内で組織の人間を目にしたのは、最初の契約時とその後の指示があった際だけだ。それ以外は基本、同じく雇われの身である人間たちのたむろの場となっていた。


 ……間違いなく、この建物はダミーだろうな、と思う。


 ま、心暗いことをやってるんだから、当然、組織の心臓ともいえる本部は隠すだろうし、その痕跡もしっかりと消していることだろう。足跡をくっきり残すような阿呆であれば、とっくに天井裏の何者かが追跡し、問題を解決していることだろうし、こうして私たちが引き続き潜入することもないのだから。


 本当に面倒なことに巻き込まれた。


 くっそぅ、こんなことになるなら、マクラーズの甘い誘いに乗るんじゃなかった。何が「ゲェードを捕まえるよりも簡単な仕事」よっ! しかも結果的に国の人間に睨まれるようなことになっちゃったし! この疫病神め! より一層禿げるよう呪いの視線を送ってやる! このこのっ!


 私が目を細めておっさんの生え際に視線を送っていると、おっさんは何か感じたのか、急に手で生え際を抑え、気にし始めた。


 どうやら呪いは届いたようだ。

 私は満足して、んんーっと両手を伸ばした。


 そんなときだった。


 コンコン、とドアをノックする音が室内に響き、私とおっさんは目を見合わせる。


 くいっとおっさんが顎をしゃくり、私がそれに頷き返してドアの前まで移動する。


 おっさんは室内唯一の脱出口である窓を開け、ドアからの死角に移動して、万が一何かあった際の私の援護に回れるよう位置どってくれたようだ。


 私もすぐにバックステップでドアから距離を離せるよう意識を持ちながら、ドアの前で口を開く。


「だれ?」


「……」


 その問いかけに返事はない。


 どうせなら他の暇を持て余した雇われの人間が遊びにきたり、組織の人間が「新しい指示を持ってきた」とか言ってくれた方が気が楽だったのだが、ここで無言を貫かれると、色々な憶測が頭の中に浮かんでしまい、嫌な汗が額に流れてしまう。


「ちょっと、聞こえてるんでしょ?」


 声が震えないように注意しつつ、再度声をかけると、ドアの向こうで何か動くような気配を感じた。


 次いで、ドン、と鈍い音がしたと思うと、何かが擦れる音がドアから聞こえてくる。


「お、おい?」


 おそらくドアの向こう側の人間がドアにもたれかかるようにして倒れたのだろう。


 只事ではないのは明らかだ。


 私は一瞬、ドアを開けるかどうか逡巡し、視線をノブ――その延長線上である足元に向けて目を見開いた。


 ドアの下側にある僅かな隙間――そこから液体が室内に流れ込んできたのだ。


 それが真っ赤な血であれば、ドアの向こうで倒れた人間に何かしらの異常があったのだと予想がつくのだが、今流れ込んできている液体は赤ではなく――濃緑であった。


 黒と濃緑が入り混じったかのような、ヘドロのような液体。


 私は反射的に後方の机の方まで飛びのき、おっさんも退路確保のために窓際まで移動した。


 おっさんと視線を交わすと、同じくこの液体に悪寒にも等しい嫌な予感を抱いていることを確信する。


 そうしている間にも部屋に侵入してくる液体。


 ボコボコと泡立っては弾け飛ぶさまは、不気味さを増してより未知への恐怖を駆り立てる。


「おっさん……」


「あん?」


「あれ」


 私はヘドロとともに室内に流れ込んできた布きれを指さす。


 純白の布は服のように見える。金糸と銀糸で織り交ぜた模様が走っており、宝石の類などの装飾は無いにしても、少なくとも平民に手が出せるような衣服には見えなかった。


 あれは――なんだ?


 そんな疑問を抱いていると、やがて生き物のようにヘドロはせりあがっていき、徐々に小山のような形に変化していく。


「おいおい……こりゃヤベェぞ。ヒヨ! 良く分かんねぇが、とにかくヤベェ! さっさとずらかるぞ!」


「お、おぅ!」


 おっさんはすでに窓枠に足をかけ、隣の家屋に飛び移る準備をしていた。


 この場所は三階のため、地上に降りるのは難しい。私なら亜人の力を解放すればちょっと痛いぐらいで飛び降りれるかもしれないけど、おっさんには無理だ。間違いなく骨折する。だから少し離れた背の引くい家屋に飛び移るつもりなのだろう。


「行くぞ!」


 おっさんがこちらに確認の意味を込めて視線を向けてきたと同時に、おっさんは私の背後の存在を見て――絶句したように土気色の顔で目を見開いた。


 あー、見たくない。

 見たくないけど、私は反射的に背後を振り返っていた。


「待テ。オ前ラハ此処デ消エテモラウ」


 ――声を発した。


 それは確かに、私たちにも理解できる……人語を発していた。


 なぜそんな当たり前のようなことに驚いてしまったかというと……まあ、寸前までのヘドロを見ていたからに他ならないのだけれど、それは今――白い服、裾の長い法衣に身を包みこみ、人の形へと変化していたのだ。


 どんな身体をしているのかは、すっぽり純白の法衣に隠されてしまっているため視界に収めることは叶わなかったが、どう考えても人間でないという点は断言できる。


 精霊種?

 八王獣?

 亜人……とは思いたくないし、こんなスライム染みた亜人は聞いたことがない。


 人間以外で人語を介する種族は、それ以外に耳にしたことがないが、一体こいつはどれに該当するのか……。


 いずれにしても――、


「逃げよう、おっさん!」


 私はスッと右手と思われる部位を私たちに向けてあげようとした法衣の姿を視た瞬間、心臓を鷲掴みにされたかのような恐怖感が背筋を駆けあがっていき、本能のままに亜人能力サブスキルを解放した。


 私は人と蠍蜥蜴種ネーベリザードとのハーフ。

 薄れているとはいえ、その血に潜む亜人能力サブスキルは残っている。



 ――蠍蜥蜴化ネーベリザードリィ



 尾骶骨のあたりがせり上がり、そこからさそりの尻尾が生える。次いで人の身では得難い身体強化が全身に張り巡らされる。


 中途半端な亜人である私には尻尾部分を顕現するだけが限界だけど、この尻尾は毒を持つ上に三本目の足代わりにもなり、私の体幹をより強固にしてくれる。場所をとる分だけに、狭い場所では効果を発揮しづらいが、こうして逃げるだけなら十分な補助をしてくれるはずだ。


 私は強化された腕力でおっさんを抱え上げ、一気に窓を突き抜ける。


 軽々と隣の家屋の屋上に着地し、そのまま振り返らずに走った。


「おっさん、どう!?」


 何が、とまで言わずともおっさんは答えてくれる。


「まだ……追っかけてきやがる! 想像以上に速い!」


 頭部を背後に向けるように右脇に抱えるおっさんから背後の状況報告が届き、私は舌打ちとともに足指に力を込め、さらに加速していこうと立ち並ぶ屋上を駆け抜けた。


 くっそぅ、外見と中身が伴っていない銀髪少女の次は、謎のヘドロ法衣ときたもんだ!

 どうなってんの、これ!?



 今度は漏らさないよう下腹部に力を込め、私は大声で叫びたい気持ちを抑えながら、背後から感じる威圧感に背を向けたまま走ることに集中した。






2019/2/25 追記:文体と一部の表現を変更しました

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