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ある意味、最強魔法かも?   作者: ダントラ
3/3

自己紹介

「「えっ?」」


姉と弟のトリーは、ウーの魔法でフォレストウルフ達が苦しむ姿に驚く。


ウーは、その姉と弟に近づき、話しかける。

弟のトリーは、震えて姉の服を掴み、話せない状態なので、トリーの姉とウーが会話をする。


「君達、大丈夫?」


「私達は、怪我してないから大丈夫」


「ここに居ても危険だから僕の家に行こう。」


「君の家に?」


「そう、僕の家、この森の中にあるんだ。」


「その前にナイフある?」


「持っているよ。何で?」


「大きな猪を倒したから解体に使うの」


「君、何者?」


「僕、ウーだよ。」



家の前では、エルフのカエデと獣人の虎族のリディは、ヤンの魔法の指導を受けていた。


「カエデよ。丁寧でいいが、もう少し魔力を速く込めんか」


カエデは、込めていた半透明な魔力の玉を解き、再度、半透明な魔力の玉を込める。


「こうでいいですか?」


ヤンは頷く。


「いい感じじゃ。魔力の玉を込めて、解きを繰り返しするのじゃ。そうすれば、素早く魔力が込めるようになるじゃろ」


「わかりました」


「リディは、魔力を込めるのが雑すぎる。丁寧に込めんか」


「ヤン様、そんな事を言われても丁寧にやっているつもりなんですが」


「リディよ。いつも言って入るだろ。初めから大きな魔力玉を作るなと、最初は、小さなな魔力玉を丁寧に作れるようになってから徐々に大きくしろと、やり直し」


「はい」


リディは、大きな魔力玉を解き、小さな魔力玉を作る。


突然、森の方から声が聞こえる。


「じーじ」「じーじ」


ヤンは、ウーの方を振り向く。

ウーは、大きな木にレッドボアを綴りつけたのを担いでいた。


「ウーが戻って来たかって、其奴ら誰じゃ?」


「森の中で犬に襲われている所を助けた。」


「私、森の中で助けて貰った。マルシア・ホワイトです。」


「僕は、トリー・ホワイトです。」


「わしは、ヤン・ドラゴじゃ」


「「えー、最強魔法師、ヤン・ドラゴ」」






本業が忙しいのですみません

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