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鮮血の夜叉姫(旧)  作者: 玖月セイル
第一部<朝>アヤメ
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序 章:誰そ彼時の古神社にて

 その少女は、夕暮れの光の中に立っていた。


 濡れたようにつややかな黒い髪。朱色あけいろの光をまとうなめらかな肌。


 少し温かな風が吹いてきて、透き通った花の香りが鼻腔びこうをくすぐる。


 ……夢だと思った。こんなに綺麗な人がこの世にいるなんて思えないから。


 瞳に宿る銀色は月の光を思わせた。何もかもをのみこむ不安な闇の中でも月は凛として輝き続け、はかなげなのに強さを感じさせる。時に闇に消え、雲に隠れることはあるけれど。


 手が届かなくてもいい。ただ、闇の中で輝き続けていてほしい。


 夜はとても不安で仕方がないから、いつまでも闇にケガれないでいてほしい――……。



   ・・・



 気がつくと、その黒ずんだ残光は向かいの山の奥に吸いこまれようとしていた。


 濃厚な赤さはどこにもない。闇を溶かした深い青色がしっとりと大空を覆っている。


 篠原しのはらつかさは夢うつつに頭を動かした。木の柱にずっと押しつけていた頭を少しだけ振って、寝ぼけながら腕時計に目をやった。


 現在、六時四十七分。どうりで暗いわけである。温かかった風はいつの間にか冷たくなっており、鳥の鳴き声も聞こえてこない。拝殿を取り囲む鎮守の森は暗い影を落としており、サワサワとかすれた音をたてている。


 六時四十八分……六時四十九分……。少しずつ時間は流れていく。


「――アアっ!?」


 その時、ようやく覚醒した。拝殿の階段に座って柱にもたれかかっていた宰は弾かれたようにそこを飛び出すと、正面にある大きな鳥居の下から斜め向かいにある町並みを見下ろした。


 そして愕然とした。つい数時間前まで花祭りでにぎわっていた伝統の町は、迫り来る夜の闇にすっかり閉ざされて、死んだように静まり返っていたのである。


 朝が早い代わりに、午後六時前には人がいなくなる――。そのことは今日、町の人から教えてもらっていた。だがまさか、本当にこんなふうにいなくなるとは思ってもみなかった。


 嘘でしょ……。そんな間抜けな一言が、宰の頭の中をグルグルと回り始めた。


「あっ。地図!」


 しかし、思い出したことがあって拝殿の下に戻った宰は、そこに転がっていた青色のショルダーバッグの中を漁り始めた。事前に渡されていた地図があったのである。ところが、いくらかき混ぜても出てこない。もう一度漁り直し、えいやと中身をひっくり返しても出てこない。


 そういえば、眠くなる前に「地図がないなぁ……」と気づいた気がする。だが、眠気に負けてしまった宰は、少し寝てから誰かに聞けばいいと放置して、今まで爆睡していたのだった。


 ……地図はなくなり、人影もなくなり、その上危機感までなくすとか、僕はアホか。


 花祭りで買ったたくさんのお土産たちに囲まれて、宰は頭を抱えてしまった。


「……いや、待てよ。確か、あの本の中に!」


 だが、またしても思い出したことがあって、宰は散らかした荷物をかき混ぜるようにもう一度漁った。手のひらサイズの文庫本を何冊も引っ張り出して、急いでページをめくり始める。


 絶対に勘違いしないでほしい。萌えノベルは、宰の趣味ではないのだ。


『ヤンデレ!』と題された謎の本は、二週間前に手紙と一緒に送られてきたものだ。宰はこの本を見つけた時、つい差出人の名前を確認してしまった。手紙には「感想を聞かせてくれ」などと書かれており、なんだこれ、僕、目が疲れてるの? と、真剣に頭を悩ませてしまった。


 ……いやいや。どう考えても「あの人」はこんなもの読まないでしょ。おかしいって。


 そうして宰は考えることを放棄し、何も見なかったことにしてバッグの奥底へと封印した。


 だが、そんな宰をとがめるように、『ヤンデレ!』は四六時中、謎の存在感を発し続けた。どこからか視線を感じると思えば、視線はバッグへ。ちらりと中を覗いてみれば、ピンクの表紙の中でポーズを決めている女の子とガッチリ目が合う。すごく怖い。それでとうとう、読めば少しは気が楽になると思って、新幹線の中で本を開いてしまったのである。おかげでヤンデレ少女の恐ろしさを目の当たりにし、車内で悲鳴を上げるという残念な思い出を作ってしまった。


 まあ、そんなお話はどうでもよい。重要なのは、その本に挟まれていた手書きの地図のことである。最後まで読めないほどげんなりとしていたが、地図があったことだけは覚えていた。


「あっ、これかも」


 第一巻を見つけてページをめくる。最後のページに「困った時はうんぬん」と書かれた紙を見つけて、急いで折りたたまれたそれを広げる。そして、半目になった。なくした地図の中身を覚えているわけではなかったが、これだけは違うだろうという変なものが描かれていたのだ。


「ゆっしーの湖……妖精の国の遊園地……。はあ? なにこれ? たいたんのとー?」


 何だ、これは。一体どこの世界を描いたんだ。宰は思いっきり顔をしかめた。


 宰が今見たいのは、四国の愛媛県、南予なんよ地方に位置した「梅桃町ゆすらうめまち」が現実に存在する日本の地図だ。それなのに、これは何だ。『ヤンデレ!』のファンタジー世界ではないか。おかしい。「あの人」は何を思ってこんな地図を描いたんだ。全く訳がわからなかった。


 宰は深々とため息をつく。まあ、僕も浮かれすぎていたけどさぁ、と心の中で呟きながら。


 ……遠足前の小学生みたいに一睡いっすいすることもできないまま、空が明るくなる前にホテルを飛び出した。始発の新幹線に一番乗りし、仮眠も取らずに特急電車に乗り換える。初めて見る瀬戸内海に興奮し、地元の電車に揺られながら、梅桃町ゆすらうめまちに到着。花祭りが開催されていると知って送迎バスに乗りこみ、活気溢れる町並みに感動した宰は、それから二時間も遊びまくった。


 豪商の屋敷のような長い建物がズラリと並ぶ、桜瀧通おうりゅうどおり。赤レンガで敷き詰められた道をあちこちと巡り、屋台でちょっとした食べ物を買う。お土産も買う。店の人たちと談笑しながら団子を食べて、お茶を飲む。町の話を聞きながら、心の底より祭りを楽しむ。


 花祭りの目玉であるという「桜並木」のことを教えてもらったのも、この時だった。


 ぜひ見てほしいと言われた宰は、幾本もある桜瀧通おうりゅうどおりの横道を抜けて、桜瀧川おうりゅうがわと呼ばれる大きな川に向かっていった。そして立ち尽くした。川を挟んで咲き誇るその光景に息をのんだ。


 満開に咲き乱れる薄紅色の花。スカイブルーの大空を彩る、柔らかな春の吹雪。


 別世界のように美しい桜並木だった。


 言葉にならないとはこういうことを言うのだろう。目元にじわりと涙がにじむ。


 体の中の毒素が洗い流されていくような清らかさに、つぅ、と胸が苦しくなる。


 エンジョウジ――。


 心の中まで透き通るような桜の香りは、一生涯、忘れることができないと思った。


 そのあとは土手道に上がって、桜吹雪に導かれるように桜瀧川おうりゅうがわの上流へと歩いていった。気の向くままに歩く道のりには、人の姿はもうほとんど見られなかった。枝分かれした一方の川に沿って歩いていけば、やがて石神山いそがみやま神社の門の前に到着する。俗界ぞっかいを離れた不思議な空気に心惹かれて、宰は空へ昇るような長い階段を上がっていった。


 その先に見えてきたのが、昔は立派だったのだろう、神さびた古い神社である。大きな樹木が壁のように並んだ鎮守の森に囲まれて、その場所は、貫禄のある緑の匂いを漂わせていた。


 この頃になると、疲れがピークに達していた。地図がないなぁ、と思いながら、正面にあった拝殿の階段に腰を下ろす。緑と、ほのかに香る桜の匂いに包まれて、宰はいつしか眠りへと落ちていった。神秘的な少女の夢を見たのも、ちょうどそんな時のことである。きっと、空気が澄んでいたために見てしまった夢なのだろう。今までにないくらい穏やかな空気に守られていた宰は、ふと寒さを感じて目を覚まし、今置かれている状況を知ることとなったのだった。


 ……うん。ツッコミどころがありすぎるね。我ながら、何をやっているのだろう。


 桜並木が美しかったとか、町の匂いが心地よかったとか。そんなすっとぼけたことを考えている暇があったのなら、まずは地図がない時点で正気に戻ってほしかった。おかげで、地図はない・人はいない・スマホは解約したので連絡手段はない、というないない尽くし。その上、ぼんやりしながら歩いてきたので、どこをどんなふうに歩いてきたかも覚えていない。諸事情から桜瀧通おうりゅうどおりには外灯が一つもないので、あと少しで何も見えなくなるというおまけ付きだ。


 ……本当に野宿をしなければならないピンチかもしれない。


「なにやってるんだよ、僕は……」


 自分でしでかしたこととはいえ、心の底から呆れてしまって、宰は手で額を押さえつけた。


 こんなアホなことをするために梅桃町ゆすらうめまちに来たのではない。宰には、何よりも叶えたい大事な願いがあるのだ。だからこそ、四国という、東京から遠く離れた異郷の地にやってきたのだ。


 ……新しい生活を始めるために。全てをリセットするために。


 それなのに何だ、このていたらくは。道がわからないので「あの人」の家には行けない。誰かに道を尋ねることもできない。連絡もできない。バカみたいだ。宰はすっかり途方に暮れた。


 ――ガタン。


 心臓を鷲掴わしづかみにする騒音がしたのは、まさにその時のことだった。


「――ッ!?」


 とっさに振り向き、拝殿の奥に閉じこめられていた闇を見つめる。


 その奥に何があるのか、夜目よめいてきた今でも把握することができない。


 意識が吸いこまれそうなほどに暗闇は深く、果てのない暗黒をはらんでいた。


(……あのニオイ(・・・)はしないはずだけど……)


 まじろがずに硬直している宰に手を伸ばし、それはうつろな闇の中に引きずりこもうとする。宰は禍々(まがまが)しい闇を牽制けんせいするように睨みながら立ち上がって、慎重に拝殿から遠ざかっていく。


 いつの間にか風が止まっていた。冷たい空気が、ザワザワと宰の体を撫で始めた。


 ……アレに捕まえられてはならない。これは「警告」だ。


 ……あの向こう側に魅入られてはならない。これは「予感」だ。


 硬い地面をこすった足の下で、土の削れた音がする。


 そんな宰の首筋に、ペタリとソレは吸いついてきた。


「ひいっ!?」


 ぶわっと全身が粟立ち、首を押さえて振り返った宰は、思いきり後ろにひっくり返る。


 地面にしたたか背中を打ちつけたところで上を見上げ、瞬間、恐怖に目を見開かせた。


 白く発光した恐ろしい鬼の顔が、拝殿の屋根の上から宰のことを見下ろしていたのである。


「うえっ!? ひょっ! ひええええーーーーっ!!」


 あんまりビビッて絶叫し、氷水をぶっかけられたように体が動かなくなってしまった。


「――ぶふっ! ふわっはははははぁーーっ! たかが『コンニャク』ごときで、これほどビビってくれるとはなぁ! 実にからかい甲斐があるではないか、宰ぁぁー!」

「……コンニャク?」


 だが、気の抜けるような単語が聞こえてきたのでよく目をらす。宰の上には、しっとりと濡れた灰色のコンニャク。それが上から糸に吊られて、ブヨブヨと変なふうに浮かんでいる。


 何だ、これ。宰は急に訳がわからなくなって、何度も目をまたたかせた。なぜ、白い顔をした鬼が糸にコンニャクを吊るし、屋根の上から宰のことを驚かせてくるのか、さっぱりであった。


 ふと、相手が自分の顔の白さを取り払う。持っていた懐中電灯で、自分の顔を照らし出す。


 宰は息を止めた。照らされた人間の顔に、記憶の底から一気に懐かしさがこみ上げてくる。


 およそ、一年ぶりのことだろうか。


 ――刀条とうじょう源次郎げんじろう


 大成たいせいの証であるシワを顔に刻んだ勇ましき人物が、上から宰のことを見下ろしていたのだ。


「とっ、刀条さん!?」

「いつまで寝転がってんだぁ、小僧」


 源次郎はニヤニヤと笑いながら立ち上がり、コンニャクを回収する。恐ろしい顔をした鬼の面とともに手近な袋に入れて、ひょいと屋根を飛び降りる。――何という身軽な動きだろう。とても老人とは思えない。地上に降り立つ鳥のような軽さで、源次郎は宰の前に降り立った。


「へ? あっ」


 そんな老人に手を掴まれ、宰はその場を立たされる。相手は驚く宰に白い歯を見せてきた。


 ――濃紺の和服を着た六十代半ばと思われるその男性は、宰の恩人の旧友にして、新しい生活を始めるチャンスをくれた人である。梅桃町ゆすらうめまちの名家である御三家ごさんけの上に立つ「刀条家の当主」という特殊な立場にある人で、その上、広く名の知られた大地主でもある。細身でありながら引き締まった印象があり、力強い。その身には陽炎かげろうのようなカリスマ性をみなぎらせている。ああ、この人には人を導く力があるのだ。そう思わせるだけの存在感をどっしりと持った不思議な人で、今までに一度として出会ったことのない、鮮烈にしてまぶしい老人であった――。


 それが、一年前に初めて彼と出会った時に宰がいだいた「刀条源次郎」の姿である。


 ところが、今の彼はどうであろうか。悪戯いたずらが成功した悪童のように、ニヤニヤと嫌な感じに笑っている。タチの悪さをにおわせるものがある。一年前とはまるっきり別人のような老人の姿には戸惑うしかなく、宰は何個も疑問符を飛ばしながら、口を開くことになってしまった。


「あの……刀条さん、ですよね?」

「俺の顔を忘れたか?」

「いえ。そういうわけじゃないんですけど……」


 どう言えばいいだろうか。


「その前に『刀条さん』って他人行儀な呼び方はやめろ。俺のことはげんと呼べ」

「はあ……」

「だいたい、ふみにもそう書いたはずだぞ。なんだよ、読まなかったのか?」

「いえ。読みました。読みましたけど……」

「あと、丁寧語もやめろ。普通に喋れ」

「はあ……」


 ズンズンと自分のペースを貫く人である。宰は何も言えなくなった。


 源次郎は拝殿に残されていた荷物を「おうおう。随分買ったなぁ」と言いながら全て回収すると、再び宰のところに戻ってきた。そうして思いきり腕を振って、背中を強く叩いてくる。


「いだぁっ!」

「なーにをシケたツラしてんだぁ、宰」


 バシンと大きな音が弾けてよろめいてしまう宰に、源次郎が満足げにフフンと笑う。その顔は本当に子供のようで、宰の中の尊い「刀条源次郎」像をハンマーでぶち壊す威力があった。


「いつまで経っても来なかったからな。こちらから出向いてしまったのだ。……ったく、こんなところでなーにをやってたんだぁ、おい」

「そ、それは……」


 ぐっすり寝てました。


「だが、そんなことはどうでもよい! 今日の俺はこの上なく気分がよいのだ! フフンっ、聞いて驚け、宰! 今の俺はとても気分がよい! ゆえに、生身で空をも飛べそうなのだ!」

「はあ……」


 それはよかったですね、おじいさん。


「おまえも一緒に飛んでみたいとは思わんか、宰!」

「いえ、結構です」


 微・高所恐怖症の宰は、一も二もなくお断りする。


 源次郎はますます笑みを深くさせ、背中をのけぞらせながら大きな声で笑い出した。


「よいよい、よいよい! おまえも今日は十分に楽しんだであろう! しかぁしっ、今日の楽しみはこれだけではないぞ! 俺んちに帰れば、京香けいかの晩飯が待っているのだ!」

「はあ……」


 源次郎が猛然と宰の肩を引っ掴んでくる。体重をかけられ、がくりと腰が折れてしまった。


「ちょっ! 重っ!」

「さあーっ! 今から俺んちまで案内するぞぉ、宰ぁぁっ! 全力でこの俺についてこいっ! 俺は決して止まらんからなぁぁーーっ!」

「へっ、ちょっ、待ってください、刀条さ――」


 しかし、宰の言葉は続かなかった。源次郎が嘘みたいな勢いで走り出したからである。


 風を切り、夜の闇にどっぷりとかってしまった暗くて長い階段を駆け下りる。ちなみに、石神山いそがみやま神社は小高い山の上にぽつんと建っている神社である。そんなわけで、鳥居の上から見下ろす梅桜町ゆすらめまちの景色は、とてもとても見晴らしがよく……。


「ひええええええーーーーーーっ!!」


 微・高所恐怖症の宰は、コンニャクで脅された時よりもものすごい悲鳴を上げてしまった。

拙作を読んでくださり、ありがとうございますm(^ ^)m

はじめまして。連載小説を始めました。

豆腐メンタルの未熟者ではありますが、よろしくお願いします。


【追記】15/1/26/月

気になったので、ちょろっと書きます。

・第二章半ばまでコメディーです。本気を出す(?)のは、そのあとです。

・ヒロインは、かなり遅めに登場します。第一章のラストです(既に出ているような気もしますが。爆)。


・「誰そ彼」は「たそがれ=黄昏」と読みます。面倒くさくてすみまs(ry

・全体の表現を少し変えました(14/10/29)

・全体的に表現を変えましたが、内容は特に変わっていません(15/1/27/火)

・1/2、2/2に分割していた序章を統合しました(15/1/31/土)

・無論ですが、リアルでは「梅桃町ゆすらうめまち」は実在しません。念のため(15/4/8/水)

・最初の部分を修正しました。以前とは全く違う表現になっていますが、内容的な変更はそれほどありません(16/2/15/月)

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