1/1
異世界で幸せな終活
世界に数名しか事例のない奇病が発症した、藤島茜。
治療方や薬はなく、医師に余命3年と告げられた。
茜は15歳の中学三年生だが、いじめにより不登校になっていた。
「生きていても意味がない。丁度よかった」と思う反面、残りの3年でやり残したことがないかと考えるようになった。
ふいに、匿名掲示板に茜は書き込みをした。
すると似たような境遇のツバサと知り合い、ツバサに異世界への案内状を茜は貰った。
「現実で叶わなかった夢を一緒に叶えよう」というツバサ。
そして二人とも願いを叶えたら一緒に死のうと約束をした。
その日の夜、茜はツバサと共に異世界へと旅立つことを決意した。




