表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Water Garden  作者: かづま
24/31

第24話 汚された幻想

 ぐちゃぐちゃの顔のまま、校舎を必死に走り抜ける。

 まだ学校に残っていた他の生徒達が僕を注目する。


「廊下は走るな!」


 先生が僕に注意する。

 でもそんなことは気にしていられない。

 一秒でも早くあの場所に行かなきゃいけないんだ。


 下駄箱を超えて、上靴のままで玄関を抜ける。

 そして、玄関口横に並ぶ駐輪場に目をやる。

 先輩の自転車はない。


 僕の足で間に合うのだろうか。

 そんなことも考える余裕なんてない。

 校門を抜けた僕。

 ただ走った。


 体中の痛みで不格好な走り方かもしれない。

 すれ違う人たちも、僕に目を向ける。

 でもそんなこと気にしてたら……その少しの時間差で先輩を救えないかもしれない。

 ただ、ひたすらに走った。


 夏の日差しが痛い。

 息が荒くなる。

 呼吸もままならないほどに。

 足の感覚ももうない。

 普段の運動不足を後悔。


 もう一歩だけ。もう一歩だけ。

 少しでも前に進もうと、そんな風に考える。

 でも思ったよりも早く限界は来てしまう。


 噴き出した汗でもう前が見えない。

 心臓の鼓動が全身に響いて足を前に出すこともできない。

 ふと後ろを見る、校門から自転車が出てくるのが見える。

 なんだ、まだ全然進んでないじゃないか……。

 休んでいられない……。早く行かないと先輩が……。

 ぼやける視界。

 自転車が近づいてくる。


「おい真守!」


 自転車に乗っていたのは飯崎だった。


「やっと気づいたのかよ」


 そう言って飯崎は僕の目の前に自転車を止めた。


「乗ってけよ」


 飯崎……。

 僕は黙って飯崎の自転車の後ろに座った。

 飯崎も黙ったまま、自転車を勢いよく漕ぎ始める。

 全身ボロボロになってしまった僕とは違って、飯崎にはまだ余力があったのか、自転車はスピードを維持して、どんどんと進んでいく。

 その風に当てられた僕は、少し落ち着きを取り戻していた。


 飯崎。

 ついさっきのこともある。その行いを許したわけじゃない。

 でも、今はそんなこと気にしていられない。


「真守……悪かった」


 僕に向けられた飯崎の背中から、風に流された小声が聞こえてきた。

 その肩は小刻みに揺れている。自転車を漕いでいるからか、それとも。

 でも、今更謝られても何も言えない。


「……許してくれないのは当たり前だよな。俺のせいなのは分かってるから……」


 そうだよ、お前のせいでこうなってるんだから。


「でも、ちょっとでも俺にできることさせてくれよ。お願いだから」


 飯崎の奴……マジで自分勝手。

 まだ、何も許しちゃいない。

 それだけは間違いない。

 僕は飯崎に言った。


「……次の交差点を右、後はあのコンビニに出るからずっと真っ直ぐ。急いで」


 でも今の飯崎は否定しない。


「……わかった」


 ただその一言を交わしただけ。

 でもそこに偽りはない。


 その後も飯崎はひたすらに漕ぎ続けた。

 後ろに座っているだけの僕も、その日差しに気力を持っていかれている。

 でも飯崎はそれでもスピードを保つため漕ぎ続けた。

 飯崎の背中から熱気が伝わってくる。


 コンビニを抜けて山に入ると空気は一変し、微かな涼しさを感じられるが、飯崎にはそんな余裕なんてない。

 続く坂道が飯崎を苦しめる。

 スピードも段々と落ちていく。

 それでも飯崎は何も言うことなく、ただ漕ぎ続けた。


 そして最後の長い上り坂に差し掛かる。

 最初は勢いのまま上り進んでいたが、さすがに体力の限界みたいだ。その息づかいが物語る。

 それでも飯崎は何も言わず、必死に漕ぎ進める。

 僕は荷台から下りて、自転車を手で押した。


「この方が早いだろ」


「……悪いな」


 しっかり休ませてもらったから、体力は回復していた。

 そのまま一人で坂を上った方が、効率的だったかもしれない。

 でも何でか、僕は飯崎を置いて行こうとは思わなかった。


 そして、やっとのことで坂を上り切った僕たち。

 息も整わないままで、あの場所へ続く道へと走った。


 獣道を走り抜ける。

 響く蝉の声が僕らの不安を煽る。

 間に合ってくれ。どうか間に合ってくれ。

 ただそれだけを必死に祈りながら。


 水の音が近づいてくる。

 段々と、鮮明に。

 そしてあの場所が目の前に現れる。


 幻想的なその空間の端に影が見えた。

 そこには島と先輩の姿があった。

 地面に寝かされた先輩。その上半身は全て脱がされていて、先輩の真っ白い腕や胸元が露わになっていた。

 スカートは捲りあげられて、そこに腰を押し付けている島が小刻みに揺れている。


 その足元には、脱ぎ捨てられた先輩の下着があった。

 やはり笑顔のままの先輩。目元には涙が流れているのか光る筋が見えた。

 僕にはわからない。間に合ったのかそうでないのか。


「おい!」


 僕は叫ぶ。

 僕らに気づいた島は、慌てて先輩から離れ立ち上がる。

 そのまま僕らに背を向けて、股間をまさぐっている。

 そしてチャックの上がる音が聞こえたと思ったら、こちらに振り返った。


「なんだよ良い所だったのによぉ。邪魔しやがってよ!」


 その言葉を聞いた僕は少し安心した。

 良かった。間に合ったんだ……。

 じゃあ後はこいつを何とかするだけだ。

 でもどうするかなんて考えてなんていない。

 とにかく間に合ったんだ。今はそれだけだ。


「なんだよお前。なんでここにいんだよ!」


 そして少し遅れて飯崎がやってくる。

 その姿を見た島の表情が変化していく。


「てめぇ。見張ってろって言ったよな。裏切ってんのか?」


 島の威圧に気圧される飯崎。


「黙ってんなおい!」


 島は僕と飯崎の近くへ詰め寄り、飯崎の胸倉を掴みあげる。

 飯崎は震えた声で、それこそ絞り出すように。


「あ、あの……マジでやめといた方がいいと思って……流石にやばいんで」


「何? 今更逆らうつもり? お前にそんな度胸あったんだな」


「いや、逆らうっていうか……ちょっとやりすぎかなって……」


「やりすぎか。まあそうだよなぁ」


「じゃあ……」


 そう言った飯崎の顔を島は殴り飛ばした。


「お前がそうさせたんだよな? それを今更やっぱり無しなんてふざけてんじゃねえぞ! 自分の言ったことぐらい責任持てよ!」


 島は倒れた飯崎を蹴り続けた。

 絶望的だ。

 飯崎も一発で倒されてしまった。

 僕だけでこの状況を変えられる訳がない……。

 でも、逃げるわけにはいかない。


「やめろ!」


 そう叫んで、島へと飛び掛かる。

 しかし、島は少しよろけただけ。押し倒すことも出来なかった。


「チビが……!」


 島は飛び掛かった僕を振りほどき、そして胸倉を掴み上げた。


「正義の味方のつもりか? 俺は悪役か?」


 そして、島の拳が僕の顔に叩き込まれる。

 今度は、飯崎みたいに吹き飛ばないように力を調整して。


「悪役はお前の方だろ。だよなぁ? めちゃくちゃにしやがってよぉ」


 いっそ一発で気絶させられた方が楽だった。

 どうすることもできずにただ、なすがまま。

 でも何とかしないといけない。

 どうにかして状況を変えないと。


「お前のせいなんだよ全部! 俺の凪に手を出しやがってよぉ!」


 殴られ続ける。

 それでも目は閉じない。


「根暗のゴミがイキりやがって! 釣り合わねえんだよ! お前らみたいなのは陰に引きこもってシコってりゃいいんだよ! 凪をなぁ、好きにしていいのは俺だけなんだよ!」


 確かに僕は根暗かもしれない。先輩とも釣り合ってないのは自覚してる。

 でもお前が先輩を好きにしていいわけなんてない。


「黙れ……」


 そういうのが精一杯。

 精一杯だけど、反抗はやめない。


「まだ喋る元気あんのかよ。必死すぎだろ。そういうとこがよ! 凪を傷つけたんだろ! わかってんのかよ! お前が凪から素直に引き下がってりゃこんなことにはならなかっただろうによ! 凪が犯されんのも全部お前の責任だぞ!」


 そう言った島は、少し考えるように黙り込む。

 そして口を開いた。


「そうだよな……。お前のせいだよな。そうすればいいんだよ! お前ら二人が凪を孕ませようとしたことにするんだよ! どうだ凪、名案だろ!?」


 こいつ……どういう頭してたらそんな酷いことを思いつけるんだ。

 話を振られた先輩もこちらに近づきながら


「あはは…」


 小さく笑っているだけだった。


「じゃあさ、俺がそれ助けたことにすりゃ俺がヒーローじゃん! 最高じゃん!」


 何が最高だ。狂ってるよ。


「ってことでさ。そう考えりゃお前らまだまだ殴られ足りないよな。徹底的にボコった方が俺の株もあがるよな~。てことでさ、凪。しっかり口裏合わせろよ」


 不敵な笑みを浮かべる島。


「あはは…」


 笑顔だけで答える先輩。

 そして、掴みあげられた僕は顔を何度も殴られ続ける。


 何度も何度も。


 何度も何度も。


 高まる島の笑い声。

 目の前が赤に染まってく。島の顔が、その拳が。

 次第に黒くなっていく。瞼も下がって、全てがボヤけていく。


 肉が潰れ、溢れ出た血が跳ねる音が骨に伝わっていく。

 何度も。何度も。

 島の笑い声。喉が張り裂けそうになるほどの。


「あはははは……」


 その声に被さる様に、薄っすらと先輩の笑い声が聞こえてくる。

 大きな笑顔で近づいてくる先輩。


「あはははははははは……」


 次第に声が大きくなっていく。


「凪! 笑えるよな!」


「あはははははははははははは……」


 先輩は僕と島の真横までやってくる。

 それに気づいた島は、僕を殴る手を止めた。


「あははははははははははははははははははは」


 島の目をじっと見据えたまま、笑い続ける先輩。


「な、なんだよ……。ちょっと怖えーぞ……」


「あははははははははははははははははははははは」


 先輩はその笑いを止めることはなかった。

 瞬きもしない先輩の目。


「やめろって……。どうしたんだよ……?」


「あははははははははははははははははははははは」


 僕からみたその目は決して笑ってはいなかった。

 顔は島にまっすぐ向けていたが、その深い瞳の奥はもっと別のものを見ていたように感じた。


「わかったよ……。お前には何もしねえから! こいつらに襲われたフリだけでいいから……!」


「あははははははははははははははははははははは」


 先輩の笑い声は、笑い声とは到底呼べないようなものだった。

 その息遣いは過呼吸のように途切れ途切れで、その声は叫びのように大きく不安で。


「やめろっていってんだろ! なんなんだよ! こっちくんなよ!」


「あははははははははははははははははははははは」


 先輩は壊れたように、笑い続けた。


「笑うな! 笑うなよ!!」


 その笑い声にかき消されないように島も叫んだが


「あははははははははははははははははははははははははははははは」


 逆効果だった。

 先輩の声はより大きくなっていった。

 僕自身も恐怖を感じるほどに。


「気持ち悪りーんだよ!!」


 島はかなり動揺している様だった。

 当たり前だ。

 今まで大人しかった先輩が急に狂ったように笑い始めたのだから。


 島は僕を掴む手を放して、先輩の方へ身構える。

 先輩は笑いながら、島に体を密着するほど近づかせる。

 そして島の顔の真ん前。文字通り目と鼻の先で、


「あははははははははははははははははははははははははははははは」


 笑い続けた。


 壊れたような先輩の声は、この空間すべてを震わせている。

 島は得体のしれない恐怖に完全に威圧されてしまっていた。

 そのまま後ろに押し倒されそうになるのを必死に堪えている。

 島を体全体で押さえつけるような動きをする先輩。


「笑うなって言ってんだろ!!」


 ついに耐えきれなくなった島は、先輩の顔を殴り突き放した。

 殴られた先輩は地面に倒れこみ、そのまま黙り込んでしまった。

 そんな先輩から目を離せない島。恐怖に息を切らしている。

 僕に背を向けたままで。


 今だ。

 今しかない。


 僕は持てる力の全てで島の背中に体当たりで掴みかかった。

 完全な不意打ち、島が僕を認識したのは顔面から地面に倒された後だった。


「先輩に手を出すな……」


 立ち上がり、潰れかけた様に痛む顔を必死に動かして言葉を放つ僕。

 これで終わってくれ……。

 その願いも叶わず、島は振り返って、


「意味わかんねえ……意味わかんねえ……」


 島は錯乱している様だった。

 焦点の合わない目を僕に向けてゆっくりと立ち上がる。

 まだそんな余力があるなんて……。

 これ以上どうすればいいんだよ。


 目の前に島が立ちはだかる。血走った目で僕を見下ろしている。

 後ずさって島から距離をとるが、島はゆっくりと近づいてくる。

 今度こそ、本当に殺されるかもしれない。

 そう覚悟した。


「おい!」


 対峙する僕らの横から声が聞こえた。

 声の主は飯崎だった。なにか巨大なものを抱えている。

 そして島が飯崎の方に顔を振り向けたのと同時に、飯崎は手に持っていたそれを島に投げつけた。それはついさっきまで乗っていた自転車だった。


 金属の衝撃音が響き渡る。

 自転車の重みに、押し倒れる島。細かな金属片が飛び散る。

 飯崎は島の上の自転車を蹴り飛ばし、そのまま叫びながら島に伸し掛かった。

 そして、間髪入れずに顔面を殴り続けた。

 ひたすら殴り続けた。


「い、飯崎……もういいって!」


 ようやく状況を飲み込めた僕は飯崎を止めに入る。


「あぁ、そうだな……」


 飯崎は我に返ったように顔を上げる。そして息を整え始めた。

 島の方は気絶こそしていないが、完全に戦意喪失している様だった。

 ブツブツ何かをつぶやいているだけでピクリとも動かない。


 完全に静まり返った森。静寂が耳に入ってくる。

 そして虫の声や、川の音が徐々に大きくなって……。

 やっとのことで僕は我に返った。


「飯崎、助かった。……先輩は!?」


 僕は倒れたままの先輩へと駆け寄った。


「大丈夫ですか……!」


 俯く先輩の顔を恐る恐る覗き込む。

 先ほどの笑顔は消え、虚ろな表情があった。

 そして、僕に気づいた先輩。

 少し無理したように、笑みにならないような小さい微笑みを作って


「大丈夫だよ。ごめんね……。本当に、ごめんなさい。本当に……」


 小さい微笑みも維持でずに、表情は少しずつ崩れていく。

 そんな先輩に僕は微笑み返す。


「良かったです。」


 そしてボロボロの僕を目の当たりにした先輩は心配そうに、


「私のせいで真守君……。ごめんなさい……。私、どうしていいか……」


 先輩の目から涙が流れ出す。


「先輩のせいじゃないですよ。もう終わったんで……大丈夫ですよ」


「ごめんなさい……何もできなくて……」


 涙は止まらず、流れ続ける。


「終わったから……。今日はもう帰りましょうか」


「真守君……」


 先輩は涙もそのままに、ゆっくりと立ち上がる。


「飯崎、行こう」


 僕は飯崎に向かって言った。

 飯崎は僕に背を向け、倒れる島をじっと見たまま話した。


「こいつ、後やっとくからさ。なんか逆恨みとかされても面倒じゃん。話つけとくからさ、

 二人で帰れよ」


「えっ? いや、でも……」


「これぐらいさせろよ」


 そして飯崎は一呼吸おいて、こちらに振り向き言った。


「真守、ほんとに悪かったよ……」


「こっちこそ……助かったよ」


 そうして、僕と先輩は帰り道へと向かっていった。

 その去り際、先輩は飯崎に一言。


「ごめんなさい」


 飯崎はその言葉に何も言わずに黙っているだけだった。

 差し込む木漏れ日が静かに飯崎を照らし出していた。

 そして僕と先輩はこの場所を後にした。




 帰りの山道。

 高い日差し、聞こえる蝉の声。

 帰り道は二人でゆっくり歩いた。

 言葉は何も交わすことなく、ただ並んで歩いた。


 前に来た時と同じだ。

 でも、目の前に広がる山から見下ろす町並みは小さく違って見えた。

 ゆっくり、ゆっくり歩き進める僕ら。

 静かな時間が流れる。

 最近色々ありすぎて、この静けさに少しの懐かしさを感じる。


「先輩……。家まで送るんで、案内してもらっていいですか?」


「わかった。お願いするね」


 そうして、再び沈黙のまま歩き始める僕たち。

 今だけは、静かに歩きたい。

 家に帰れば、こんな姿の僕だ。両親がどんな反応するだろうか。

 心配しすぎて倒れるかもしれないな、とか。

 明日学校に行ったらどうなっているんだろう、とか。

 考えだしたらきりがない。

 だから今だけは……。

 その後も、お互い口を開くことなく先輩の家の前までたどり着いた。


「着いた。ここだよ」


 少し古いような、よくある二階建ての普通の一軒家。

 ただ、表札は蒼井ではなかった。おそらく親戚の家だろう。

 それについてわざわざ触れることもない。


「じゃあ、僕も帰りますね」


「うん。今日は本当にごめんなさい……」


 そうして、家へ入っていこうとする先輩。


「先輩!」


 僕は先輩を少し引き留める。


「……どうしたの」


「明日こそ、絵描き終えます。約束します」


 それを聞いた先輩は涙を浮かべた目で優しく微笑んだ。


「わかった。じゃあ明日、美術室で」


 もう大丈夫なんだ。

 全部、終わったんだから。

 これでゆっくり、先輩の絵を描くことができるんだ。

 明日、美術室で。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=142492298&s ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ