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甦りはアンデッドで  作者: 敏之助
魂生の間
5/10

サクラとユキ

 あの爺さんが去ってから、どのくらい時間が経ったのだろうか。ほとんど時間が経っていない気もするし、随分と時間が経過したような気もする。そもそも、時間の概念がここにあるのかも不明だが。


 突然、声が聞こえてきた。

「お待たせいたしました。わたくし、案内担当のサクラと申します。よろしくお願いいたします。」

「よ、よろしく。」

 よく見ると、目の前に先ほどのサラリーマン妖精と同じ大きさ位の女の子が浮かんでいた。いつ現れたのだろうか。俺も何をしていたか良くわかっていないし、そもそもこの空間では、何があってもおかしくはないだろう。あまり深く考えないことにした。


 スカートを両手で軽く持ち上げ、足を少し折り曲げて一礼をしている。まるで、王女か貴族のご令嬢がする一礼である。それでいて、言葉に嫌味とか上からというのが感じられない。清楚で純真無垢なお姫様といった雰囲気すら感じられる。


 髪は黒色でストレート。長さは背中にかかる程度。服装は、ワンピースのようだが、上は純白、スカート部分は淡いピンク色。名前と同じような桜の花の色をイメージしたような洋服を着ている。


 思わず見とれていると、

「失礼ですが、人間だったころのお名前とご年齢を教えていただけますでしょうか。」

古谷(ふるや) 和利(かずとし) 年齢は50。」何も疑いもせずに応えていた。

「ありがとうございます。古谷 和利さんで間違いないですね。和さんとお呼びしてもよろしいでしょうか。」と、首を少し横に曲げて優しく微笑みながら訪ねた。


 その微笑みは、まるで催眠術にでもかかってしまったように視線を動かせず、また、否定する言葉すら

 発することを拒んだ。

「構わないですよ。」

 その言葉を聞くと、

「ありがとうございます。私のことはサクラとお呼びください。」

 満面の笑みでこちらを見ているサクラ。しばらく俺はサクラを見つめていた。


 ぼーっとして動きのない俺を不審に思ったのか、心配そうな顔で手を俺の前で振ったことで、ようやく俺は我に返った。


 そういえば、なんとなく流れで答えてしまっていたが、今更ながら俺は、ふと爺さんが言った名前の概念について思い出した。

「そういえば、名前って器についているものだから、ここでは関係ないと聞いたけど必要なのか?」

 と質問してみると、

「本来なら別に確認する必要はないんですが、先日魂を取り違えてしまう事故が発生致しまして、人間として生まれ変わるはずの魂を虫にしてしまったのです。そのため、お名前と年齢については、念入りに確認させていただいております。」


 本人確認はどこの世界だって必要なのだろう。まして事故が発生したのであれば尚更だ。ただ、今までそういう事故は起こらなかったのだろうかと疑問に思ったが、事故というのは大抵そういうものだ。今までは起こらなかったから、今回の事故で初めて本人確認を行っているのだろう。


 頭を下げて申し訳なさそう姿勢で話すサクラの姿に安心感を覚えた。その姿勢だけではなく、彼女の話す声も、明るく優しく温かみがあり、透き通るような声質だから、さらに安心感が増したのは事実。子守歌でも歌われたら、そぐに落ちてしまうだろうと俺は思った。


 冷静に頭を下げ、澱みなく応えたサクラだったが、内心はヒヤッとしていた。

『名前の概念がないことを失念してましたね。早々に好意を得るために名前で呼んだ方が良いと思いましたが・・・。焦りは禁物ですね。すぐに対応できたのは良しとしましょう。先ほどの案内担当の失敗談を覗いていて助かりましたわ。』


 おそらく表情にも焦りの色は出ていたであろう。会話の内容が内容なので、頭を下げたことで、表情までは読み取られずに済んでいた。冷静に分析ができたことは、落ち着いてきた証拠だとサクラは感じ、

『私は出来る女ですから。』

 心の中でドヤ顔でつぶやくが、表情を改めて、さらにつぶやいた。

『でも、油断せずに、気を引き締め直していきましょう。』


 頭を下げた状態で、一つ深呼吸してから、ゆっくりと顔をあげ、

「本来であれば、今から審問の扉にご案内するところですが、事故防止のため、確認作業を念入りに行っているため、順番待ちで大変込み合っております。もうしばらくお待ち頂きたくことになりますが、その間、少しお話をさせていただいてもよろしいでしょうか。」


 再発防止のため、確認作業を念入りにするのは自然の流れだ。どんな仕事もそうだが、ミスやヒヤリハットが発生すれば、確認作業や再発防止策を徹底するのは当たり前だ。

 どうせ何もするこももないし、また、爺さんみないなのが来るよりかは、サクラと話している方が楽しいと思えたので、

「いいよ。」

 と軽く答えた。


 俺はサクラにはどう見えているのか気になったので、

「サクラさん、一つ聞いてもいいかな?」

「あっ、はい。どうぞ。」

「サクラさんには、今の俺の姿はどう見えてるの?人の形しているの?それとも魂の塊なのかな?」

「どちらでも見ることは出来ます。魂のままでも、なんとなくですが、目とか口とかはある程度は判断できますよ。どちらで見てほしいとかご希望ありますか?」

 と逆に質問されてしまい、

「うーん・・・。好きな方で見てくれればいい。」


 見る側であればこだわったかもしれないが、どっちでも見れると言われると、拘っても意味がないだろうと判断した。

「では、そうしましょうね。」

 とだけ答えるサクラ。

「えっ?どっちで見るのかは教えてくれないのか?」

 聞き返してみたが、

「それは、秘密にしておきましょう。」

 いたずらっぽく笑ってみせた。


 サクラは俺の目の前に飛んでくると、

「ところでこの姿、似合っていますでしょうか。」

 スカートの裾が少しふわりとするぐらいの速度で一度くるっと回った。ふわっとしたことでスカートの上に薄い生地がもう一枚あり、その生地には、所々に桜の花びらの刺繍らしきものがされていることに気が付いた。

「似合っていると思うよ。」


 サクラはその言葉に対して、少しふくれっ面で俺をみて、

「思うですか・・・。」

 確かに、思うっていうのは失言だったので、言い換えた。

「あっ、いや、すみません、失言でした。よく似合っています。」

「でも、言われてから言い直すのは遅いですわ。以後お気を付けください。」

 そんな言葉とは異なり、良く出来ましたと言っているような顔でサクラは俺を見ている。そして、

「こんなのはいかがでしょうか。」 

 そう言うなり、一瞬サクラが光に包まれたかと思うと、姿が変わった。


 純白でモコモコしているコート姿。スカートまで真っ白で少し厚みがあるように感じる。両襟から胸の当たりにかけて、紐が伸びており、その先には、丸い白いフワフワの玉が付いている。コートの上には薄手のショールが肩から巻かれていて、雪の結晶の刺繍らしきものまで刻まれているようだった。肌の色は健康的な白色だと思っていたが、この衣装だと、わずかにピンクがかった肌の色だと判った。髪型も後ろで束ねたポニーテールへと変わっていた。


 サクラは、両手の上に顎を乗せ、頬を手で包むようにして微笑みながら、

「この姿の時は、ユキって呼んでいただけますか?」

 俺はサクラを見つめたまま返事ができなかった。完全に見とれてしまっていた。声も出せないとはよく言ったもので、目の前に、女神、それとも天使、いやそれ以上かもしれないお嬢さんがいるのだ。

「あのぅ。似合いませんか?」

 と首を傾げて、不安そうな顔で尋ねてきたが、俺は声も出せず、ただ、首を振るだけだった。

 サクラは、俺の顔を覗き込むような仕草をし、表情はやはり不安そうな表情のまま、

「あのぅ、やっぱり似合いませんよね。」


 俺は首を横に振っていたはずだが、仕草では通じなかったのかと思った。よくよく考えてみると魂の俺に首なんかないし、サクラは俺を人の姿には見えるとは言っていたが、仕草まで見えているとは限らなかったことに今更ながらに気が付いた。

「ごめん、声をだすことすらはばかられた。声をだすと消えてしまうんじゃないかと思った。」

「大丈夫です、消えません。」

 そういいながら、顔が俺に近づいてくる。さっきの解答を求めて、目で訴えながら。

「で、やっぱり、似合っていませんか。」

 じっと見つめられて、思わず視線を逸らして、

「似合っているよ。」

「駄目ですよ、視線反らして言っても。私の目を見てから言ってください。」


 チラッとサクラの様子を伺うと、真剣な表情で俺をじっと見ている。

「ごめん、サクラさん、そんなに見られていると無理です。こっちが照れてしまう。」

「やれやれですわ。女性は目をみて言葉で言って欲しい時もあるんです。さっきみたいに、黙ったまま、首を振るなんて、ありえないですわ。」

 その言葉で、サクラが俺を人の形として、さらに仕草まで把握できていることを知った。しかもそれを見て見ぬふりをしていたこと。思わず、

「えっ?」

 と叫び、サクラの方を向いてしまった。そこに罠があった。満面の笑みを浮かべ、先ほどと同じポーズをして、俺を見ているサクラの顔があった。そして、

「この姿、似合ってますか?」

 視線を逸らすこともできず、言葉も発せられず、ほぼ金縛り状態に陥っていた。


 サクラは少し離れると、

「わかりました。先ほどの首振りで手を打ちましょう。」

 その言葉でようやく金縛りが解けて、かろうじて視線を下にずらすことは出来た。だが、

「でも、この姿の時はユキって呼んでください。」

 強い口調で訴えてきた。


 なぜ容姿で呼び名を変える必要があるのか疑問に思ったが、そもそも名前の概念がないこの世界。俺の名前は事故防止で確認の必要があったのは理解した。だがこの世界にいるものにとって名前は、特に必要のないもののはずだろう。なぜ、そこまで拘るのだろうか疑問に思い、

「サクラさん。」

 とよびかけるも、頬をふくらまして、こちらを睨み、

「ユキです。それに、さん付けはよしてください。」


 いかにもプンプンって感じの怒っているぞ!オーラ全開モードのサクラに対して、俺は、

「名前が二つあると呼ぶ方も混乱するので、どちらかにして欲しいんだが・・・」

 お願いしてみた。だが、その言葉に対して、サクラ(ユキ)の反応は予想外だった。


 顎を起点に、頭を左右にゆっくりと動かして、

「ん?!ん?!」不思議そうな顔をしている。俺の言った意味が理解できていないようだ。さらに頭の上には、?マークが3個~5個、乗っかっているようにも見える。


 そんなサクラ(ユキ)の様子をみた俺の方が何か間違ったことを言ってしまったのだろうかと思ってしまい、言い方を変えようとしたが、サクラ(ユキ)が、

「え?だって、和さんだって、名前二つありますよね。」

「えっ?えっ?えええええええっ???」

 俺が混乱した。多分頭の上には、?マークが7個くらい乗っかっているだろう。


 『えっ、俺に名前がふたつ~?。もしかして、生きてた時、俺は他の名前でも呼ばれていたのか?いや、いや、いや、そんなことは多分ない。』

「あっ、あの」

『・・・いや、多分ないとは言い切れないとしてもだ。別の名前で呼ばれてて、気づかないバカがいるか・・・?。気づかないからバカなのか。って、だらか、俺はバカだったのか。」


 サクラ(ユキ)は、途中で声をかけるが反応がないばかりか、

「俺がバカだったとして、バカはいつからだ。そもそも先天性のバカか、それとも後天性のバカか?。

 先天性のバカだったら、救いようがないかもしれんが、後天性バカだったら、いつから俺はバカになったぁぁぁ!!」

「和さん!、和さんはバカじゃないですから・・・。って、心の声が駄々洩れしてますぅ。」

 いつの間にか俺は、声に出していたようだった。


 サクラ(ユキ)の叫び声で我に返り、

「サクラ・・・どこから、聞こえてた?」

 恐る恐る尋ねてみた。サクラは顎に右手の人差し指をあてて、首を少し傾けながら、

「えっと・・・。生きてた時、俺は・・・ってところぐらいから?。」


 それを聞いた瞬間、巨大で黒い稲光が俺を直撃した。

「ほとんどじゃねぇかよ。ほぼ駄々洩れしてたじゃねぇか・・・。正真正銘のバカじゃねえか。」

 恐る恐るサクラ(ユキ)に尋ねてみた。もし顔を見ることが出来たとしたら、多分俺の目は死んだ魚のような目で尋ねていることだろう。

「なぁ、先天性、後天性のどちらだと思う?」


 サクラ(ユキ)は、しばらく考えてから、

「・・・多分、先天性・・・」

「そっか・・先天性か・・・・・。って、そこは否定してくれないんだ。」

 ポツリと俺はつぶやいた。

「そもそも選択肢に否定はありませんでしたよ。あれば、否定いたしました。・・・ちょっと意地悪です。」

 最後の言葉は、小さい声だった。


 俺の方を見ず、下を向いて寂しそうにしているサクラ(ユキ)の横顔をみていると、申し訳なく思い、

「すまない。サクラ。」

 と謝ったが、横眼でこちらを見ながら、

「だから、この姿の時は、ユキって呼んでくださいって言ってるのに、どうして、意地悪をするのですか。」

 口を尖らせながら睨んでいる。


 実はこの時になって、ようやくユキと呼ぶことに異常な抵抗感のようなものがあることを感じていた。抵抗感というより、拒絶反応に近い感覚だ。原因も理由も考えている暇がないし、心当たりも見つからない。この感覚を上手く説明できそうもないので、

「別に意地悪で言っているわけではないんだが、名前を二つ呼び分けるってのは違和感があってな。それに、最初のサクラの印象も強くてな。たしかに、その恰好で、ユキは似合ってはいるけど、やっぱり、サクラはどの恰好でもサクラって感じがするんだよ。」

 サクラは、右手の人差し指を右頬にあてて考え込んでいる。当たり前の反応だ。苦し紛れの言い訳にしかなっていない。いや、言い訳にもなっていないだろう。


 だが、サクラが黙っていることで、俺はもう一つの疑問を尋ねてみた。

「それに、俺には二つ名前があるといったが、どうしても心当たりがないんだよな。」

 それを聞いたサクラ(ユキ)は、目を大きく開けて、

「え、ありますよね。古谷と和利。」


 今度は白い大きな稲妻が、俺を直撃した。

『!?姓となあぁぁ・・・!。確かにどちらも呼ばれることはあるが、でもこれはこれで一つだし。親しい人は名前で呼ぶけど、仕事とかでは姓で呼ぶことが多い。二つあると言われれば、確かにそうだけど。しかし、困ったぞ。どう説明すれば理解してもらえる?。』


 ちらっとサクラを見ると、心配そうに俺を見ているが、今は構っている余裕がない。

『姓がサクラで名前がユキ、いや、違うな。姓がユキで名前がサクラか?・・・。』

 とも思ったが、そもそも根本的にサクラ(ユキ)とは考えそのものが違っていると思われる。おそらく、姓とか名の区別がなくユキであり、又、サクラ(ユキ)なのだろう。


 名前、普段当たり前のように使っているから、深く考えた事もなかったから、どう説明したら良いのか困った。姓は家族であれば、ほぼ同じだが、結婚等で変わる事もある。家族、親族以外でも、同じ姓はある。何故同じ姓が複数存在するのか、それを説明するには歴史から説明しなければいけないだろう。名については、親が子供につける訳で、基本的に変わることはないが、それでもある一定の理由か認められれば、変更は出来る。名も姓と同じで、同一になることがある。姓も名も一致というケースも存在する。それをどう説明すればいいのか。


 サクラ(ユキ)に説明するには何かが足りない。いや、そもそも俺自身が理解していない事に気がついた。理解していない事を、理解出来ないものに説明出来る訳がない。


 思考の迷路に迷い込んでしまった和利をただ心配そうに見つめているサクラ(ユキ)だが、実は、心の中では別の思惑が渦巻いていた。

『さぁ、思考の迷宮に取り込まれなさい。そもそも、私でも、この名前の概念なんてわかるわけないのに、あなたに解けるわけがありませんわ。あと少しで限界を迎えそうね。限界が来た時、私があなたの心を開放いたします。その時こそ、あなたの深淵は私をすべて受け入れる。私はあなたのすべてを知ることが出来る。私の僕として新しい世界をつくろうではありませんか。』


 実は、サクラ(ユキ)は和利の深淵を一度覗こうとしていた。和利の前に現れる前に。だが、心の中を覗いてみて、驚いた。(もや)というか霧みたいなものに覆われていて、自分の意識を奥に進ませることができなかった。いや、進まなかったというのが正しい表現かもしれない。無理して進もうと思えば進むことは出来ただろう。だが、闇雲に進めば白い靄に自分が取り込まれてしまう可能性があると判断。それにそこまで深く潜らなくても必要な情報は得ていた。


 和利の浅い意識の中から、白と淡いピンクの桜、真っ白な雪、黄色と紅色の紅葉、薄い青と白の海と砂浜、薄い紫色と白の藤の花のイメージと和利の生前の言葉。その言葉こそが、サクラ(ユキ)が和利に目を付けた理由なのだが・・・。


 サクラ(ユキ)は、自分の願いを叶えるために、和利に気に入ってもらう必要がどうしてもあった。そこで、読み取ったイメージの中で、非常に強いイメージだった桜の衣装と雪の衣装を着て様子を伺った。そして、好感触を得ることは出来たが、それほど大きな反応はなかった。


 ところが、ユキという名前で強烈な反応を示した。そこから、名前についての難問を和利に与え、思考を鈍らせ、麻痺状態にまで追い込む。現段階でここまでは成功したとサクラ(ユキ)は感じとっていた。


 ここからは、その難問をサクラ(ユキ)自身が自分の都合の良い方向に優しく解答を導いて、(今回の問題については、サクラ(ユキ)でも正解は不明なので)思考を開放させる。この状態をサクラ(ユキ)は【思考の快楽状態】と名付けている。


 思考の快楽状態は、ほぼ何も考えようとしない状態となると同時に心にも影響を与える。解答を導いたサクラに対して、思考は、サクラは安全・安心・信用における。と心に作用し、その状態であれば、心もサクラを敵とみなさず、受け入れる状態になるため、深淵を覗くことが可能になると・・・。この状態について、サクラ(ユキ)は【心の疑似恋愛状態】と名付けていた。簡単に言えば、吊り橋効果みたいなものだ。ネーミングのセンスはこの際どうでもいいとして・・・。


『さてと、ここまでは私の計算通り、そう、私は計算の出来る女ですの。』

 ドヤ顔でゆっくりと和利の魂に近づいた。




いつもお読みいただきありがとうございます。

第5話~第7話までが、本来の5話の予定でした。

あまりにも長くなりすぎたので、3分割となりました。

いよいよ、ヒロイン的な娘の登場となります。


当初予定のアンデットで甦る予定の話数を大幅に超えてしまって・・・。

予定では、10話となりそうですが、あれも、これも組込たいと思ってしまい、

なかなか甦ることが出来ず、タイトル詐欺のようになってしまい、申し訳ございません。


でも、隔週更新のペースはなんとか維持していきたいと思っています。

どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

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