ブラックバイトの表現に一言
最近、ブラックバイトと言う言葉をよく聞く。
ブラックバイトとは、仕事場が過剰勤務時間、辞めさせてくれない、給料未払い、罰金制度などなどがぱっと浮かぶだろう。実際かつて私が働いていた某地域で有名なチェーン店の喫茶店は、本来つくべき早朝と深夜手当が一切つかない上に土日は12時間以上働かせて休憩は15分という最悪のものだった。学生で過労で倒れるなど、二度としたくない経験である。
話がずれた。
今回そんなブラックな仕事場についてと書きたいわけではない。
実は、ブラックバイトという表現について私は物申したいのだ。
ブラックバイトという言葉を聞くと、実は近頃逆に仕事場に無断欠勤する性格ブラックなバイトの人達が浮かぶようになってきた。
ブラックなバイト先でブラックバイトという話はあるが、逆にブラックなバイト自身もブラックバイトと省略できる気がするのだ。
ちなみに私の仕事先のバイトの子達が引き起こしていることだが、無断欠勤は月に五回以上、遅刻は常習、謝罪は勿論無く、そのことで上がり時間に帰れないパートが多数出たり、人が足りなくて客の苦情が出るなど実害が既に出ている。
正直確かに仕事先の仕事は、最低賃金でやらないようは多く客から愚痴愚痴言われることも確かにある。だが、金を貰って契約してるのだ。それができないならそもそも社会にバイトしに出るな、契約するな、家で手伝いでもしてお小遣いでも貰うか親の脛でも素直にかじっていろ! と私は言いたい。
まぁ、そんな酷い一例だが、現実に今もなお起こっていることである。そのせいで更に足りてないパート仲間達が辞めるなど実害も起きており、正直仕事先がそのバイトの子達を訴えてもおかしくないレベルでのブラックぶりである。というかそろそろガチで秒読みに入ってるから早く働く意味を理解しろ、学生の段階でそんな事で訴えられたら、社会人として信用終わるから、ニートになるぞ。
というわけで、私はそんなブラックなバイト達とブラックなバイト先との呼び方を分ける方法は無いものかと思う。何せ今のままだとわかりにくいのだ、ブラックなバイト達はなんといえばいいのか。
ブラックな会社ばかりあげられているが、そもそもブラックなバイトもブラックな会社並みとは言わないものの結構居る。
先ほどのようなブラックなバイトほどではないが、バイトが10人入ったら1人当たればいい方でうち5人は3日で根を上げる。そんな人達も正直ブラックバイト並みに迷惑であるので、正直此方も含めていいなら多分ブラックな会社に匹敵すると思う。
残りの4人? 2人はまぁまだ遅刻が多かったりするが一応無断欠勤はまだしない、残り2人は○にさらせ! で悟ってもらいたい。
ブラックなバイト先も許されることでは無いが、同時にその影に隠れているブラックなバイト達も忘れずに出して欲しい。正直店のアイスケースの中に入ってツイッターアップなどして大炎上した昔の事件の彼らも、同様だと思ってる。
そうブラックバイトと言う言葉が最近になって上がる前から、そういうブラックなバイト達は前から出てきている。そして最近になってどんどん増え始めているのだ。客のクレジット情報を支払いの時に盗み見て使う馬鹿など、ブラックなバイト先並みの犯罪なども起きてるのだ。
ブラックバイトはバイト先を示すというのが主流だが、ブラックバイトと言う字面はどうみてもブラックなバイト達である。
多数のブラックなバイト達がいる近年、そろそろ彼らの表現をどうするのか考えるべきでは無いのだろうか。
ちなみに、これを読んでブラックって程じゃ無いと思うバイトの方々。
仕事を急に休まれたらその分何処かで急遽人が必要になるもしくは足りなくなった時、その時間に貴方がいない事で本来休憩に出たり、別に仕事がある方が借り出されて居る事実を見直してください。
一日勤務の社員がブラックな方々の所為で、休憩がトイレなどの10分になるわ残業せざるを得ないで過労になって入院なんて例も現実にありますからね。被害は他人に飛ぶのです。
できないなら最初からバイト契約を結ばないようにしましょう。
真面目な方もいるだけに、ブラックな方達はもうできないなら最初からこないでと思うのが本音です。人が足りなくても、最初から足りないのと突然足りないのでは対応できるかいなかが変わるんです! 社員じゃなくてもパートでも迷惑でしか無いんです!! という感情を叩きつけたかったのです。後悔はしてないですが反省はしています。
あ、感想は読んでますが、読むまでのタイムラグが一週間は軽くあるので今後返信はしないかと思われます。ご了承下さい。