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鈍色のパラディン  作者: チノフ
二章~王都立身編~
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気付き次第追加します。解説が欲しい単語等あれば感想や活動報告等でお願いします。

魔素


モンスターを倒す事によって得られる経験値、一定量貯める事で転職する事が出来る。

吸収効率は個人差があり、先祖返りは吸収効率がいいとされる。理由は不明。



転職


溜まった魔素を自分に合う様に変換し、吸収し直す事によって自分の位階を上げる事、神殿にて行う。転職する事によって先祖返りとしての特徴が出たり、濃くなったりする事もある。

最終職まで行った後も神殿で儀式を行う事によって僅かながら能力は上がる。

寿命も延び、老化も遅くなるので結果長く冒険者を続けれるようになる。



先祖返り


昔、様々な種族がいた時代の血が発現した人の事。

尻尾や耳等の身体的な特徴や、力や魔力が高い等の能力的特徴がある。

一部の村では迫害の対象になる事もあるが、規模の大きい街では対して気にされない。

総じて能力が高いので冒険者や兵士に向いている。

最も多いのが獣人の先祖返りで、様々な種がいるが先祖返りの子が身体的、能力的特徴を受け継ぐ事は殆ど無い。

耳や尻尾の一部が違う者や全身に毛が生えたりと、程度は様々。



スキル


魔法と武技の総称



武技


行動に気力や体力を乗せる事でその行動を強化する行為。

純粋に威力が上がる物もあれば、付加効果がつく物もある。

魔法と違い、使えば使う程自分の生命力を削る行為なのでリスクは高い。

職業に合った武技しか習得する事は出来ない。

要するに切り札。



魔法


自身の魔力を用いて超常現象を起こす行為。

魔法には属性魔法、召喚魔法、支援魔法の三種類があり、それぞれ形態が異なる。

職業にあった魔法しか習得できないが。共通魔法(コモンマジック)と呼ばれる魔力さえあれば使えるものも存在する。


属性魔法


詠唱によって自身の魔力を属性の形に変化させ、志向性を持たせる事によって発現する。一部の属性魔法は特殊な詠唱が必要。

当然多く魔力を変化させようとすると詠唱は長くなる。

初級、中級、上級があり、等級が上がるほど必要な魔力の量が増える。

火の属性魔法の一例。

初級「炎よ <燃えろ>」

中級「炎よ 炎よ <燃え尽きろ>」

上級「炎よ 炎よ 炎よ <大地を燃やせ>」


召喚魔法


詠唱によって自身と対象を繋ぎ、現世に降臨させる。上級の召喚魔法は特殊な詠唱を必要とし、魔力の消費が高い為あまり使われることはない。

属性魔法に比べ消費が少ないのが<召喚(サモン)>の特徴だが、あくまでそれは対象を自身に封じている場合であり、召喚する対象がいない場合は自身の魔力で召喚対象を構成し、召喚するのでその場合は属性魔法と大差は無い。

<エレメンタリスト>は精霊を、<フェアリーテイル>系列は精霊と契約者を、<ファントムロード>系列は死霊をそれぞれ召喚できる。


支援魔法


攻撃魔法とは違い、詠唱を必要としない。

即時に発動する代わりに同一対象に連続して使用する事は出来ない。

即座に傷を回復させる<回復>は効果は早いが燃費があまりよくない、痕が残りやすいのも特徴。

体を活性化させ、自然回復を促す<治癒>は効果は遅いが<回復>に比べて少ない魔力で多く回復させる。

<アコライト>系列は<回復>を得意とし、<ドルイド>系列は<治癒>を得意とする。<クレリック>系列は両方使えるが効果は低い物しか習得できない。

他にも<ルーンスレイヤー>系列が使う属性付与の魔法や、<バード>が使う詩魔法等、様々な回復以外の補助魔法も存在する。


共通魔法


詠唱を必要としない魔法、魔力さえあれば誰でも使える。魔石に込めれる魔法はこの魔法。

どちらかといえば生活に密接した魔法で、<通信>や<照明>等便利な魔法が多い。<爆発>や<発火>等の攻撃的な魔法も存在するが、攻撃魔法に比べると魔力効率は遥かに落ちる。


魔力媒体


魔法を使う際に使用する装備品、無くても魔法は使えるが魔力効率が段違い。魔石に志向性を持たせてそれぞれの魔法に特化させる事が出来る。魔石そのものだけではなく、魔石を溶かしたインクで書かれた本等色んな形がある。


魔石


便利アイテム。魔力を放って効果を発現させる魔法を込めると寿命は短い。モンスターを倒すと落ちる、強いモンスター程純度が高く大きい。

純度が高い程長持ちする。魔石屋と呼ばれる加工専門の業者も存在する。



素材


モンスターを倒すと落とすアイテム。強固で様々なものに使われる、需要は高い。そのモンスターの象徴的な物が落ちる。

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