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人造人間  作者: アベベ
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Kー1

 人間は紙でも出血する弱い生き物。だから、まずボディーをガードする必要があった。金属では感電するので、カーボンナノファイバーで取り組み、内臓に金属をもってガンなどに備えたという……。


 メトロポリタントーキョー、そこにKー1がきていた。

「アキハバラってどこだ?新作の萌えゲーは?」

「通販じゃダメなの?脳内ジャングルで。」

「いや、それじゃあ、声優のRKー543に会えない!」


 妻のNー2の静止を振りほどき、来たのは1月前、Kー1は迷っていた。もう縦横無尽にジャパン州を覚えたし、電脳に情報化された地図もあるる。

 しかし、見つからない!脳内データも新しい……。


「何故だ!」

「何故見つからない!お~迷子っ!」


 結局RKー1との握手会は反故になり、アキハバラを探す、探検家となってしまった。こういう時は、2つ選択肢が生まれる。1つ、上、つまり合法かつ金がかかるもの。1つ、下、つまりスラム街で非合法かつ金か命がかかるもの。

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