表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
115/223

殴る

まず謝罪するのが投稿がこんなにも遅れてしまったことですが

テストが始まって疲れて居たら、自転車で顔面ダイブというとんでも事故を起こして疲労したのが一つ

そして現在親しい人と口を聞かない状態まで喧嘩して居て精神的にきついのでしばらく投稿もまばらになります

すいません

さて…と


皆さんはゲームをする時、もしくは作る時に何が一番重要か知っていますか?


ソレは……敵の能力を把握すること


昨今ゲーム業界ではエネミーのインフレが頭おかしく


俺も時々リスポーン逃走をする時がありましたが…


まぁ、ソレは遠い過去の話です


今はソレを気にする前に、一応言っておくと


俺が言いたいのは相手の能力のインフレ具合


だって…コイツもう体半分くらい存在しないんだよ!?


なのになんで立っとんの…コイツ!?


ちなみに作者から言わせてもらうと君は何処ぞの緑の戦士みたく頭が無事なら蘇れるよね?


と言いたい


さて…今まで戦いに明け暮れて気付かなかったが


後ろで凄い準備をしている化け物がいる


ソレは目の前の形容し難い化け物とは違い恐らく形のある化け物


ソレを背中でヒシヒシと感じ取りながら確かに冷や汗を一筋垂らす


ソレを見た瞬間鯨もどきは一瞬で走り出す


鯨もどきはコピーの出来損ないの出来損ないであっても


現在の人類とは一線を画する程の画期的な思考力を確かに兼ね備えている


しかし…ソレを持ってしても彼を…地龍を追い詰められない


最初、鯨は地龍のことは『餌』としてか認識していなかった


多少他と比べればすばしっこい敵としか思っていなかった


更に言えば自分の巨大を持ってすれば簡単に殲滅できると


しかし、途中出てきた最早人間と言うには体と精神が大きく逸脱している文字通り理外の人間に削られたとは言え


此処まで自分が苛烈に攻め立てても一切崩れぬほどの巨城


いや……要塞とでも言うべき危機管理能力と防御力


ソレを自分に攻略できるのか?そう疑えば仮初の肉体に宿った


赤子に劣る自信は一瞬で決壊した


そして、こちらの自信をものの数分で決壊させた地龍でさえ後ろから放たれる謎の気配に冷や汗をかいている


アレは…正面から撃ち合えば確実に訪れる終焉が待っている


再び作者視点に飛びます


まず…この世界に銃などのオーパーツ、そして刀などの日本特有の武器は存在しません


しかし……刀は地龍が拾い


銃は何処からか拾ってきましたが


実はアレは銃では無いのです


インテリジェンス・ウェポン…知能ある武器…


その中でも特に異質な…転生者の魂が紛れ込んだ世界最強の知能武器


彼が異世界に転生してから一番最初に無意識下で行ったのは


自分が一番慣れ親しんだ武器に体を変化させること


彼は転生前は戦乱が収まらない百年戦争が万年戦争へとベクトルを変化させたような世界で


延々と終わらない戦争を繰り返しており


皮肉なことに戦争というのは火薬兵器の技術を画期的に跳ね上げる


…正確には戦争兵器の技術を跳ね上げる


実際そうである、相手を守るより殺す方が人間簡単なのである


…一瞬作者の精神状態を疑った人はそこに座っていてくださいね?殴ってさしあげますから


まぁ…簡単に申し上げると


人は殺すことにも守ることも力をどちらも簡単に転がせるのでソレをしっかり考えて使うことが重要なのである


そして…話が逸れてしまったが戻しておくと


彼が居た世界は戦争地帯であり、彼は若卒の一般の兵士であった


しかし…幼少の頃から父に銃器の取り扱いを教わっていたが故に


誰よりも銃の扱いに長けており


いつか自分の銃で戦争を終わらせると誓っていた


しかし…戦争が終結という一歩手前で


戦争継続派の武器商人たちの暗躍で暗殺されてしまう


そして、無念の内に死んでしまうが


転生したから知能ある武器…インテリジェンス・ウェポンへと変化していた


最初は小さなフォークの形を保っていた


フォークも使い方を間違えれば確かな暗殺の道具となり得る武器であるが故に


『武器』と判定されたのである


しかし…此処で終わって仕舞えば彼ば十二全になった理由は説明できない


そもそも…この世界のインテリジェンス・ウェポンは


【ノア】の様な機械的な演算を用いるAIが感情を持った機械型医療ケアロボットのような存在であるのだが


異世界人の魂が武器に入り込むという異常は


世界が複雑に絡まったのが原因であると言える


そして…インテリジェンス・ウェポンは一度だけ自身の求める武器の形に変化できる


そして、彼が世界からのアナウンスが響いて思い浮かべたのは


警察が使うような一丁の拳銃であった


無骨でありながら安心感を孕んだ父の拳銃


ソレを思い浮かべた瞬間自分の体が複雑に組み変わっていくのがわかった


そして数刻後自分の体の形が変わったのを感じ取ると


拳銃に変わっていた


そして…結果として異世界にはオーパーツなインテリジェンスでオーパーツの拳銃がもたらされた


そして…コレがゴブリンの頭領の手に渡るのは別の話である



え?なんで今その話をするのかって?


…皆〜わからないかなぁ〜……コレを、あの召喚士がカードとして取り込んだら一体どんな兵器が生まれるだろかね?


「……おいおい…召喚士…テメェ一瞬見ない間に随分イメチェンしたやんけ」


「…コレは此方も流石に予想外だったよ」


そう鯨もどきを全力で追跡しながらゴテゴテのデデンデデンデデンみたいな、そんな方向に飛んでしまった彼を見つめる


「……お前もとうとうそちらに行ってしまったか◯ーミネーター…」


「…誰ソレ?」


お前は一生知らなくていい青ネコ型ロボットの親戚だよ


…まぁネットもしくは作中の仲間からは青ダヌキって表されてるけど


「……んで…お前はバケモンみたいな体になって空爆でもするのか?」


「…空爆?ソレは空から爆弾を落とすのか?」


…もしかして飛行機って概念がないから空爆って概念が存在しない?


ソレはちょっと意外だわ


…あ、というか普通戦争が常でもなければそんな害悪戦法思いつかないか


正直空爆ほど害悪戦法も中々無いよね〜


だってやろうと思えば一切完治させずに一気に爆弾が投下されて一気に死人が出せるしね


けど…見た目が昔読んだ吸血鬼が戦う漫画で炎を主体にして戦うソレとほぼ同じシルエットなんよね


まぁ…近くにいた俺の思念も影響はしているのだろうが…


ソレにしたって瓜二つすぎん?


メタモ◯だって此処まで上手くコピーできないぞ?


そう考えながら即座に鯨に向かって足を進めていく


今現在鯨は地面の亀裂を探すように地面を蹴り飛ばしている


え?なんでわかってるかって?


今現在に至るまで何回も顔面からダイブしているので俺が閉じている状況だからだよ


全く…顔面からダイブを何回も防いでるのに100メートル以上差をキープするとか…


どんだけ剛脚なんだよ


そう呆れながら相手に対してどんな牽制を行おうかと一瞬考えながら


(…コイツの背中から銃火器とか出てきたらありがたいんだけどね…)


そんなことをふと思ってしまったか故に…


「ジャキジャキジャキジャキ!!」


背中から蜘蛛の足のように複数の銃火器が一気に出てきて


最後に頭蓋に丁髷のようにレールガンが装填される


あっれぇ〜〜俺一瞬で考えただけなんだけど?


〈恐らく…アザトースの【虚数空間】とはまた違った話なんでしょうね…

アレは…理や概念全てを逆転させる、その気になればなんでも逆転できたでしょうね

しかし…彼の能力はイメージが重要なのでしょう

彼の場合はイメージした物体…もしくは記憶に存在するモンスターを召喚したりできる能力……

そう考えてもらって相違ないでしょう

しかし…此処で問題になるのが彼の領域です

彼の領域は『対象をカードにする能力』

恐らく鯨をカードにしようとした際に主人たちが突っ込んで行ってしまい

そこで拳銃をカードにしてしまい

このまま戻すのもアレだし……使ってみるかという感覚で纏ってみるとああなったのでは?

そして、ここら辺一体を自身の領域に無自覚にして

その内部で彼の能力の拡張を貴方様はしてしまった…コレが真相ではありませんか?〉


ノアからとんでもない考察を放たれた


それと思って居るけど…コイツって結構考察者だよね


まぁ…俺バカだから頭脳がしっかりしてくれないと困るのは事実だけど


そう思いながら目の前の相手の能力拡張をイメージするが


相手の能力は一切拡張しない


「あり?」


「?」


思わず一瞬言葉を乱してしまうと


不思議に思ったのか背中と頭上から凶悪な牽制を繰り出して居る召喚士から不思議そうな顔をされてしまう


ソレはそうと…一撃放つたびに首が後ろまで曲がる攻撃方法は危なくない?


そう思ったが…今は相手を倒すのが先決だと思いながら相手との距離をじわじわと詰める


…そういえば昔からドラゴンがプレイヤーの動きに合わせて一生追いつけない追いかけっことかやった記憶があるけど


その時は地球の世界地図対応だったから上にも下にも逃げられないようにヒマラヤ山脈に顔面から激突させたっけ


その時のドラゴンの顔がNPCってわかってても笑い転げることがやめられなくて…


逆に俺が落っこちて敗北宣言喰らった時はマジでVR機器をぶん投げてやろうかと思ったよ


…全く…あの時ほどゲームを恨んだことはなかったよ


あの戦法を編み出すのに4、5時間程時間がかかったけど…


今となっては良い青春の一幕だよ


〈作〉「……妹がいたら『ソレは青春とは言わないので


は?』って言ってるでは?」


そうして追憶を楽しむのも束の間、相手と自分の距離が


僅か指一本の隙間になる


此処で追撃の足を一旦止めて相手の体に突撃をかますために思い切り


両の足で地面に思い切り踏みつける


あまりの踏み込みの良さに自分の体で局地的に地震でも起こったか?


と勘違いしそうになってしまうが


…まぁ、今はソレほど気にすることではないだろう


しかし、皆さんもお思いですよね?此処で止まると相手と距離が開くのでは?


「…お前も居るんだろう?ぶちかませや…」


そう呟くと屋根から服が半分消し飛んでいる不人が出てきた


酸性の玉に顔面から激突していたがタフな奴だ


「…テンめえええええええ!!よくもやってくれたなにゃろう!!!」


そう絶叫を撒き散らしながら屋根上から全速力で鯨に飛びかかり相手の痛みなど気にせず


腕十字を仕掛けて一気に地面に敷く


そして


「やれええええええええ!!」


瞬間召喚士は全力を出すとでもいうかのように今まで温存していた魔力を惜しげもなく投入して


最早隕石としか思えないほどのマズルフラッシュを灯しながら攻撃して居る


…正直戦車と並べてもコイツから伝わる衝撃の方が大きい気がする


そして…ソレを諸共喰らってる不人はなんで死なないんだろう?


そう考えたが今は気にしてるタイミングはない


そうして地面を砕きながら上に飛び上がり


地面に潜る


『グランドダイブ』と地龍の特性を組み合わせた技であるが


今はソレ以外の目的で利用する


地面の深層まで潜りグランドダイブを解除する


すると能力のセーフティーバーで地面に一気に誘引される


一応惑星の奥深くからミカンの皮の部分に戻るので


重力がありえないほど過負荷としてかかる


…コレさあ宇宙飛行士の訓練でぐるぐる回されるアレに近いのかな?


…まぁ、そもそも今は宇宙飛行士どころか煩雑な機械も置かないで


簡易的な目玉型のロボットの一体を設置してソレを通して全て分析するってやり方が主流なんだけどね


そう考えながら


地面から飛び出す瞬間に『阿修羅観音・悟』を発動して


武器を投げるのではなく体を上空へと放るために発動する


そして一種の砲弾と化して上空へと自分を投げつつ


簡単に宇宙空間へと体を放る


呼吸も、食事も、排泄も、全てを本来必要としない俺だから


人でありたいと願いソレらをする俺だから…


こんな無茶な戦法ができた


上空へと投げられた際にあまりの空気抵抗に顔が完全に焼け焦げてしまった


しかし…そこまでしなければこの技の威力は上がらない


グランドダイブ


数あるスキルの中で唯一…特殊な条件をつけることによって威力の上昇を受け付ける技


ソレは高い場所からの落下補正


そしてグランドダイブを発動しつつ『手』を『スピアー』の効果に適応させる


そして今飛び上がってた場所に向かって重力に従い落下していく


その速度は最早隕石のソレより早く


本来なら簡単に消えてしまうほどの速度であるだろう


しかし…俺には無限複製が存在する


崩れれば複製すればよい


本当に…こんな無茶な戦闘方法は俺だけしかできないだろうな…


そう思いながら拳を力強く握って落下していく


そして地面が見えた瞬間に


「終わりだあああ!鯨ああああああ」


そして凶弾が右手から放たれる






何故だ!なぜだ!ナゼだ!


誰も彼も我が崇高な使命を悉く邪魔して、この首に刃を突き立てんとする!!


我は我が見聞を主に伝えようとしただけなのに!


ソレなのに!何故!ナゼ!なぜ!


貴様ら蒙昧で無知で愚かな貴様ら愚民はじゃまをする!!


己……この恨み…決して忘れぞおおおお!!決して!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ