表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
104/223

前振り

さて、此処でいきなり粗筋といきましょうか

あれ?最近は死んだんじゃないのか?って言いたいそこのお方!

作者の気分が向いたら粗筋はいつでも復活いたします!

とまぁ、無駄な会話は今度カットしておいて

全話では王(笑)が余裕綽々に賊など来るわけないよな?とか言ってましたね?

さて、私は誰に対しても平等に害意を振り撒いて差し上げましょう

拒否しても核爆弾並みの胃痛をもたらしてあげましょう

さて、此処まで言えばわかりますよね?

王様……国崩し(フラグ回収)の始まりですよ?





「さて、王城に潜り込めたのは良いとして…警備をどうするかだよなあ」

「……本当に難なく潜り込めてしまえたな」

え?展開がいきなりすぎる?

え?君たちが読んでなかっただけじゃない?

俺も偶にするけど結末が知りたくて最後だけ読んで結果を知ってから安心して読んだりする人いるよね〜

俺も近いことを何回かしたことがあるから特に文句は言わないけど

読んでないと割と重要な情報が抜けることがあるから気をつけな?

ちなみに今回に限って言えば皆さんの困惑の方が正しいですよ?

実は前話から今話に至る隙間に……とある小話がございまして

「おい?何を独り言を言ってるんだ?」

「…ファンサだよ?お前もやる?」

「…何のことだ?」

とまぁ、ルールを理解してないコイツは一旦おいといて

えーと、まず最初に俺たち二人は王城の欠陥を探していたけど

王城は華やかさと荘厳さと機能性を追求した一種の要塞と化しているのだ

つまり簡単に落とされる作りはしてないのだ

ソレを王城の地図を見ながら考える

空から落ちていっても結界魔法で弾かれる

地中から行っても硬い岩盤のような床で止まってしまう

ソレ自体は俺の大地魔法で何とかできなくもない

けれども此処で問題なのが王城の床に感圧板みたいな高機能が搭載されているところである

「どうして…こんな無駄な技術を注ぎ込んだんだろうね…他のところは人をたくさん導入して対応しているのに」

正直…人だけなら何とかならなくもないが

床のコレはどうにもし難い

なら地上から攻めろって話だが、不人の話であれば王城の周りは千を超える魔物で固められているらしい

個人的な感想で言えば上から言っても良いのだが…正直怪物と戦うのはヘラクレス達で十分

結構簡単そうに表現されていたが今だにヘラクレスの甲殻を殴りつけた時の衝撃が残っているのだ

多分あれは本来何の対策なしに挑む相手ではないと今では確実にわかる

俺は一体何をしていたんだ?と思ってしまう程度には馬鹿な行動を取っていたと自分でも思うが

ソレでもあの場は戦わずには攻められなかった

「…ん?ちょっと待てよ」

そこで俺の頭に何か引っ掛かるものを感じて資料を漁る

俺の仮説が正しければ

「ん?どうした?」

そういいながら不人が俺の方に視線を飛ばしてきて何かを言いだけであったが今だけは無視する

だって俺もしかしたら特に敵意を向けられずに王城に侵入できる方法気がついてしまったのかもしれない

そう思いながら急いで資料を漁っていくと

「よしっ!やっぱりだ!コレなら俺たち簡単に王城に侵入できるぞ!」

そう言って慌てて外に出ようとする俺を不人がしばらく追いかける謎光景が広がっていてた




簡単に説明すると…俺が立案した計画は朝貢作戦である

昔大国の中国に隣国は様々な貢物を送り

中国はそれ以上の価値を持つものを相手国に送り返していたという歴史から立てた計画である

そう、この国も朝貢制度を完成させているのだ

この国ではうんたらかんたらってら言っていたが正直名前とかどうでも良い

此処で重要なのはこの国が朝貢を受け付けており

その間は国からの使者に傷一つつけることすら許されないのだ

コレから世界の覇者になろうとしているのだ

簡単に言えば「私達はいずれ世界最大の王国になる、多少の無礼なら許してやろう、あーはっはっはっ!」的に超調子ぶっこいているのだ

こりゃあ利用して顔面を撃ち抜かないとと思って森で倒したモンスター達の素材を献上したいと王女から国章を送ってもらって使者のふりをしながら中に簡単に入り込んだ

この王国油断大敵雨あられを信条にしても怒られないと思うんだ

なんせ俺の目の前で案内している奴、コイツ朝俺のことを追ってきた王国兵なのだ

そう考えるとザルの網目の大きさがカンストしているのだが

まー、でも国章つけて多少身なりを整えれば俺だってわかりづらいのか?

〈恐らく主人の姿が……何でもありません〉

俺から放たれる致死量並みの殺気を感じ取ったのかいきなり言葉を引っ込めるノア

ん〜?何を言いたかったのかな?ノア君?俺は怒らないよ?

怒らないから俺の容姿が何だって?

そう半分ノアに脅しをかけつつため息を吐いていると

やがて王の間に辿り着く

たく…本当に迷路みたいな場所だったな

覚えている案内人の記憶力は確かにエグいが

逆を言えばコレのせいで頭のメモリが一杯一杯になってソレ以外を詰め込めなくなっている…という可能性がありそうです少し可哀想だと思った

そう思いながら顔を下に下げながら王室の中に入ると中心に守神のように王様が鎮座している

「そこに直れ、我らが王が貴様ら賎民に会うと申されている

最大限の礼節を持って対応しろ、勿論武具の一切はこちらで引き取らせてもらおう、ソレに身体チェックは抜かりなくさせてもらう、そして魔法封じの札も貼らせてもらうぞ」

わーお、一国の王様に会うだけでもこりゃあ一苦労だね

…けど、目の前でむざむざ王様を暗殺されるよりかはマシか

確か今日の朝何処かの誰かが遠距離から石を投げたから警備がより厳重になったって?ええ?誰だ?そんなめんどくさいことをしでかして警備を固める原因を作った奴は?俺がとっちめてやる!

…とまあ、冗談は置いといて

武器全部…刀しか最早武器として機能してないし

その気になれば俺は全てのものを凶器にすることができる

万物投擲術…だっけ?確かそんな武術を習得しようとかいう授業があったんだ

フルダイブ型のVRが発展してからゲーム内での動きを現実にトレースするという手法が全時代よりかなり発達を見せている

VRが発展する以前も動画や上手い人の動きを見てお手本にするという機会は多々あったであろうが

VRが発展してから上手い人の動きをVRで直に体にトレースすることができ、前では考えられないほどの武術や運動が学校の授業で取り入れられるようになっていた

その中の万物投擲術は身近にある道具全てを殺人の投擲術となし戦闘もしくは自衛をする方法であり

無手で相手と戦闘をする場合になっても周りの物だけで対処出来るようにという名目でやらされた

此処までいい、だが俺が問いたいのは

何故隣に地雷制御訓練という物騒な文字列が並んでいるんだ?

……なあ、政府さんよ流石に兵器の運用方法を民間の学校で義務で行うのは俺はどうかと思うのよ

しかも地雷は軽い方で原発とか、電磁パルス砲とか

後、前の世界では考えられなかった馬鹿みたいに処理数が多い化け物兵器とか

うん、思い出しただけで寒気がしてきた

多分あの世界も相当頭狂ってる世界だったわ

道理で異世界きてもなんか異世界感全くしないんだな

まぁコレらは一旦忘れておいて

「王…この度は謁見の機会を頂いて誠に感謝しております」

そう言いながら片手を地面につける

刀は最初からツチノコの中に突っ込んでおいた

一応預けて信用を得るという方法もなくもなかったが

そうすると俺の攻撃方法が一気に減ってしまうので多少の怪しさは持たれながらも武器を所持していく方が得策だと思っている

そして王様に献上物を掲げながら相手との間合いを測っていると

「…ソレをもう少し近くで見せてはくれないか?」

全く緊張感がない命令が降った

個人的には嬉しい指令ではあるが、しかし一国の王様が出すにしては完全に頭おかしいと思う

「…ええ、王が望むなら」

そう言った瞬間前と後ろに控えていた従者が動き出す

「しくった!」

そう叫びながら手に持っていたヘラクレスの外殻を地面に叩きつけて複数の石の破片に変える

そしてソレを幾つか掴んで周りに投げて目潰しに使い

ツチノコに口の中に石を投げ込むと一瞬苦しそうな表情をしながら

次の瞬間には石を射出していた

しかし、近距離で威力が出なかったのか王の前の防御壁が原因で多少突き破るところで止まりかけているが

「問題ない」

そう呟きながら地面を蹴り飛ばして大地魔法で足に隆起した地面を当てて加速していく

そして相手の一瞬の逡巡を見逃さずに石に手を当てながら突っ込んでいくと

防御壁を貫通しながら王様に一撃を




「…チッ、流石にそう簡単にはいかないか」

そう呟いて目の前にいる二人に視線を飛ばす

どうやらこの二人は俺の殺気に気づくだけでは飽き足らず俺が王様を殺すためにどう行動するのか近年に読み切っていたらしい

そう考えると俺に顔面を殴られそうになっていたのに逃げなかった王様はこの国一番の愚か者ってことにならないか?

そう思いながら決して言ってはダメだと思ったので何とか黙っている

そうしながら拳を掴んできている相手を動かそうとしているが

相手の体は見た目に反して全く動かない

まるで俺の攻撃が一切通用しないとでもいうかのように

しかし此処で後ろから巨大な影が翳る

ソレは俺が最初に石を投げた時についでに命令して上に言っておいてもらった不人である

この人かなり体が終わっているらしいが速く走る程度なら大丈夫とふざけたことを抜かしていたので俺はとりま酷使することにしておいた

上から降ってきた不人に驚いたのか完全に驚愕の表情を繰り広げている従者の一人の横っ腹を蹴り飛ばして窓から落下させる

そうして窓から落ちていく敵を追うように不人も走っていく

コレも俺が命令しておいたことで

今回俺達が気をつけなければならない人物は二人なので

できれば二人に分断して

そして分断できればお互いどちらかを相手すると決めていたのだ

そうして不人が向こうを相手すると決めたので俺は目の前の相手を全力で相手することを決めた

そうして相手の拘束から逃れて攻撃をしようと思いツチノコの口の中に手を突っ込んで刀を引き出そうとすると

「…ゲーム、スタート!」

相手がいきなり頓珍漢なことを叫んできた

コイツ、戦闘のことをゲームって叫んだのか?悪趣味がすぎるだろ

と思って相手を睨んでいると相手は全く悪びれもなく一瞬俺の視線から逃れるように顔を動かしてから腕に現れた既視感の強いソレからカードを一枚取る

「俺のター…」

「やめろー!そりゃあ別作品!アウト!ダメ!」

そう叫ぶが今や全世界で有名どころとなっているカードゲームをモチーフにしているとしか思えない腕に取り付ける型の基板の上にカードをセッティングしていく姿は完全にアウト以外の何物ですらない

全く…コイツは何をやっているんだ?と言いたくなるような思いに駆られながら相手の行動をしっかりと観察する

相手はカードをセットしたが特に変わったところはない

デバフやバフがかかった様子は一切見受けられない

なら考えられる可能性はモンスターが召喚されるかの受けだが

某カードゲームのような展開が待っているのならばモノによっては延々とモンスターが召喚展開、召喚展開を繰り返されてボコボコにされてしまう可能性すらも確かに存在しているのだ

そう考えると下手に動かれるよりかはこうやって一生硬直しててもらって

まぁ、そんな馬鹿なことは起きないと自分でも分かってはいるが

「……」

本当に何も起こらないな、なんせ今視界の端で何か動いたのを捉えただけで

「…は?」

最初はツチノコが動いたのかな?と思ったが違った

動いていたのはモンスターであった

「さあ、死して恐怖しろ」

「はああああ!?」

そう叫びながらモンスターの突進を回避する

いきなり飛び出してきたモンスターは俺が想像しているよりもかなり血の気が多く

一瞬目の離していた隙に鼻息を荒くしながらこちらに向かって突進する準備をしており

足を床に沈み込ませながら突進してきている

パッと見はイノシシの亜種?と思うが

しっかり見てみるとイノシシの足とクマの体そして龍を彷彿させる牙を覗かせながら炎を口の端から出している

完全に俺のこと殺す気満々だと感じながら一瞬脳裏に恐怖を感じて突進を回避するが

頭上から次の攻撃が来た

「ふぇ!?」

思わず変な声を漏らしてしまったが頭上かにはフワフワと

まるでこの世の有り余る未練を表すかのように浮きながら鎮痛な表情を浮かべている女性

コレだけ見れば魔術師に見えるが

本能が訴える

奴はモンスターだと

一体…どうなってる!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ