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15の君へ ~僕の人生を変えてくれたのは、異世界ファンタジーゲームだった~

作者:ジャコブ
車椅子に座った彼女は言った。

「君、異世界に行ってみない?」

僕はその言葉をどれだけ待っていたか、誰もわからないだろう。このつまらない現実世界を逃げ出し、ゲームのようなファンタジー世界に行くことをずっと望んでいた。

そして僕は現代の大秘密計画、ザ・グローブの新開発のゲーム世界、ファンタジー・レボリューションの試しに参加した。

世界はものすごくリアル感があり、体を自由に動かせ、本当に戦っている感じがした。友達もつくり、冒険に行き、ダンジョンや敵の城を倒し、夢のようだった。

しかし、僕は思ってしまった。

『人生をゲームに捧げていいのか?一年後には受験もあるし、親も心配しないのか?成績も下がってるし、現実に向き合わないと、自分がおいてかれる。』

僕は一体どうすればいいのか?

僕が15の時、将来がずっと不安だった。成績もよくなく、人間関係も上手くいかず、毎日がきつかった。そして新型ゲームを使って世界を逃げ出したかったが、それもまた、自分の人生のある一話でしかなかった。
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