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世界を創った神様は人界で隠居します。  作者: ヒカゲ
世界創り
5/42

ステータスと異世界作りの続き

1話が短すぎると思ってた2、3行程書き加えました。10日以内に投稿しようと思っていたのですが、おくれてしまいすみませんでした。今回も前回よりも長いです。

「なんですか?主様。」

「いや、シーフェってどんぐらい強いのかなぁって、ステータスって見ることできる?」

(強さとかのステータスは基準が分からなくて書いてなかったからなぁ。どうなんだろう。)


「ステータスでしたら、この本に載っていますよ?主様が名前を登録した1ページ目の下に載っているはずですが…。」

そう言ってさっき読んでいた本の最初のページを開いた。

(え、そうなの?)内心そう思いつつ本の最初のページを見た。自分の名前と職業その下に[シーフェル・アルガ]と載っていた。

名前の下にはこう書かれていた。




↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



眷属[1/10]聖獣[0/10]


[シーフェル・アルガ]



年齢:14歳

種族:人間

性別:一応男(ランダムだった為性別変更可能)

職業:主神のサポート

状態:主神の眷属

強さ:主神の力の10000分の1ほど

[人界に降りた場合]

HP:9900000

MP:9900000

称号:1番目の眷属・説明書



「[眷属1/10][聖獣0/10]…これって今いる数って事?眷属はあと、9人か…。聖獣はあと10匹も?そんな作る気は無いんだけどなぁ。必要になったらつくればいっか…。にしても、一応男って…やっぱランダムが原因か。職業は…僕のサポート…ありがたや。えーっと、強さは……………。えっ!?強っ!まじ?やばっ!これで僕の10000分の1ほど…まじか…。僕そんな強いの……?

てか、いつの間にか称号付いてるし。ん?1番目の称号は分かるけど説明書って?」

そう言って、考えていると。


「僕が説明しますね。」とシーフェが言った。

「疑問が多いので1つずつ説明します。眷属と聖獣は仰った通りですね。合わせてあと、19つくることが出来ます。強さに関しては、主様はこの世界の主神、つまり創造神ですよ?強いのは当たり前です。スキル創ったりモンスター創ったりできるんですから。称号については、多分、一つ目の称号は主様がそう思ったから付いたんだと思いますよ?2つ目は…さっきまで疑問を言ったら返事がかえってきてましたよね?それは僕だったんです。主様がサポートして欲しいとの事でしたので、僕が適任かな?っと思って、眷属にならせて頂きました。僕は元々この本の意思みたいなもので、世界造りをサポートする役目でしたし。サポートするなら眷属のような、実体のほうがいいかな?っと思いまして。」

シーフェは、笑顔でそう言った。


(なるほど。あれはシーフェだったのか。サポートする為に眷属になってくれたのか……。)


「ありがとな。シーフェ!」

僕がそう言うと、シーフェは笑顔で

「はい!」と答えた。

(笑顔が眩しいな…)


しばらくして………。


「主様、さっき地形など自然の割合を記入したので、次は、生物や植物などの生命体……って、あ。大事なことを忘れていました。魔法などどうしますか????ここでは使えますが。今作っている世界も使えるようにしますか?」

「え、使う使う!せっかく異世界作れるなら魔法やスキルとかは必須だよ!!」僕は目を輝かせながらそう、シーフェに言った。

「わかりました。使えるように設定しときますね。精霊や妖精も必要ですねー。魔法を使う時精霊や妖精の力は大いに役立ちますよ。つかうなら、ランダムから、空気中に魔素(マナ)を含まなければなりませんね。」といいながら、なんか色々、本に書き込んでいた。

「あっ、主様。魔法はどんな属性を作りますか?」

「えーっと。火属性、水属性、風属性、土属性、雷属性、氷属性、光属性、闇属性、無属性、治癒属性かな。僕がしってるのはこれだけだよ。」


「その10属性ですね。わかりました。これで良しっと。危なかった。気づくのが遅かったら、魔法ありには設定できなかったですからねぇ。今、世界構築中ですし。構築後なら、多分、むりでしたし。」考えながら、シーフェはそう言っていた。


(そうだったのか…。間に合ってよかった。)


「さて、魔法も設定しましたし。次は動物や植物です。」

「確か、その机の上に置いてある紙に詳しく書いてそっちの鏡に入れるんだよね?」

「はい。そのとおりです。」

そのあと、僕らは、薬草などの植物、魔物などの動物(鳥や魚も作ったよ)を創りまくった。薬草などは地球の植物をちょっと改造した感じのものをつくった。魔物なども同様だ。額からクリスタルが生えていたり。(虫は…。うん。作ったよ。Gも、作りたくなかったけど、作ったよ。生命力は低くしたけど。これで出会ってもスリッパ1発で死ぬよ。正直作りたくなかった…。)


(植物とか動物の図鑑とか、よく見てたから多分出来るよね。最近ファンタジー系の小説とか読んでたし、幻獣とか聖獣とか、魔物の本が図書館にあってそれよくみてたし。多分大丈夫だよね。趣味と特技妄想と空想作りだし。よく絵とか小説作ってたなぁ。自分で異世界の植物とか生き物想像して。結構楽しかった。まさかほんとに作ることになるとはおもわなかったけど。僕が考えた生き物も動くのか楽しみだなぁ。けどGには会いたくないな………。)



作った植物、生物、自分で作った生物なども入れて



合計5億種類


結構作ったとおもうけど。少ないかなぁ。

ここで2、3個ほど作った植物と魔物を紹介しよう。

まず、植物


名前:スノー・ドロップ

時期:冬の終わりから春先・春を告げる花

特徴:花は白で、3枚ずつの長い外花被を持つ。

生息地:とても高く寒い山の麓に生息している。

真ん中に、5ミリほどの魔石がついている。

レア度☆☆☆☆

夜になると花を閉じる。

この花は、太陽の光を吸収し、とても強い呪いを解くことができる。この魔石を使ったブレスレットなどを装備すれば、光属性の魔法の威力が2倍ほど上がる。



名前:ブラッドウッド

時期:秋頃から真冬にかけて、まるで血のような真っ赤な実をつける。その実はとても美味しい。毒などはない。実を付けるまで5年はかかる。妖精が好んでたべる。 イチジクのような見た目をしている。

特徴:真っ黒な葉っぱ

生息地:誰も入らない森の奥。妖精の住処の近くに生息している。

レア度☆☆☆☆☆☆



1番高いレア度が星8である。

次は魔物。


名前:ストーンドッグ

特徴:岩でできている。水に弱い。普段は岩に同化している。

生息地:洞窟や山岳などの岩が多いところ

レア度☆☆




こんな感じて色々作ってみた。ほんと早く会うのが楽しみだ!

植物や、動物を作り終えたので、次は人間、魔法、スキルなどを作っていく予定だ。でも、色々作りまくって眠いから、今日はここまでにしよう。僕は、シーフェに用意して貰った布団で寝ることにした。







作文用紙6枚

15枚

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