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世界を創った神様は人界で隠居します。  作者: ヒカゲ
世界創り
4/42

シーフェル・アルガ

感想ありがとうございました!

見る人もいないなら、書くのやめようかなっておもっていたんですが、見てくれている方がいるなら、頑張ります!

「……。君が…。君がシーフェル・アルガなのか?」


僕は前に現れた白髪紫眼の男の子にそう尋ねた。



「はい、貴方様の眷属シーフェル・アルガです。シーフェとお呼び下さい…。主様…。」

そう言ってシーフェは、僕の前に跪いた。


「シ、シーフェ。跪かないでいいんだよ!?

眷属だからってそんな事しなくていいよ!?年も同じに設定したし、そういうのはなんか、申し訳ない…。」僕は慌ててシーフェに言った。


「そうですか。分かりました。以後気をつけます、主様。」

シーフェは立ち上がってそう僕に告げた。



「ねぇ、シーフェ。シーフェは性別って男なの?僕ランダムって決めちゃったんだけど大丈夫だった??」

僕は心配だったことを聞いた。





「はい、男です。ランダムだったのでこっちを選択しました。ですが主様が女性の方がいいのなら…。」



言葉の最後とともに「ぽんっ!」と、音をたてて、シーフェの体か煙に包まれた。

そして中から現れたのは白髪紫眼のシーフェより、少し小さいシーフェにそっくりの…。美形の女の子が現れた。


「…こちらの方がよろしいですか??」と、女の子は僕に近づき上目遣いでそう言った。


「っっーーーー!!??も、元の姿に…!男に戻れ!!!」僕は急いで男の姿に戻させた…………。


(………。だっっ!だっ!だってそうするでしょ!可愛い女の子の顔がすぐ側にあるんだよ!?前世でも、女子とあまり関わり無かったし、年齢=彼女いない歴の僕にあんなの耐えれるわけないじゃん!!)



そう考えてる間にシーフェは男の姿に戻った。

「主様、女性の姿気に入りませんでしたか??」

「そんなことないよ!?すっごく可愛かったし!」


僕はすぐさまシーフェに伝えた。


「でしたら、なぜ?」

シーフェがそう聞いてくる。


「……。あ、あんな可愛い顔がすぐそばあったら緊張するんだよ!!危うく天に登りそうだったよ!もうのぼってるけど!」

(やばかった、まじ可愛すぎるだろ…)


そう思いながらシーフェに伝えた。



怒られたとおもったのか…。

「そ、そうでしたか。失礼しました。喜ぶと思って……。」そう言って、シーフェは、しゅんと下を向く…。


(もー、やめてくれ…!!イケメンがそんな顔しないでくれよ…!!犬みたいで、なんかキュンキュンしちゃうから……!!)

と、僕自身は心の中でなにかと戦っていた…。




「わかった。気持ちは嬉しかったよ。ありがとうシーフェ。やるとしても、これからは女性の姿で近ずき過ぎないようにな?」


僕はシーフェにくぎをさし褒めながらそう言った

その言葉を聞いた途端、ぱぁぁぁっ!!っと明るくなり「はいっ!」とニコニコしながらそう言った。シーフェは褒めてもらえて嬉しいのか、しばらく笑顔のままだった。


(何あれ…可愛すぎる…犬かよっ……!!イケメンスマイル恐るべしっ!!!地球の女性があれ見たらシーフェに群がるんだろうな…。

ところで、シーフェのステータスとかってどーなってるんだろう…。)



「シーフェ、ちょっと来て~!」

僕が呼びかけたと同時にシーフェがこちらに来る…。

作文用紙3枚

計9ページ

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