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世界を創った神様は人界で隠居します。  作者: ヒカゲ
人界にて
22/42

自由行動…ガーディル・リーシア視点

ダン・タールの死に方を多少変えたのと白金貨を百万その上に大白金貨を作りました。

それと、野菜とかの名前をじゃがいもは、じゃがいもにんじんはにんじんにします。理由はややこしいからです。

あともう1点購入した土地を少し大きくしました。以上。





※ガーディル視点





主が自由行動を提案して5分…俺たちは話し合いの結果、リオと一緒に行動する事になった。女同士で行動すると思ったのだが……。意外な結果だ。俺は広場の噴水の縁に腰掛け、いろんな店を見てはしゃいでいるリオを見て昨日のことを思い出しながら「対等に接して欲しいか…。」と呟いた。



──────────────────────────────────


「ガーディルお兄ちゃん早く行こー!!」

「そんなにはしゃぐと転けますよ。」

リオの守護を頼まれて2日目今日は探査に行くらしい。今俺はフェンリルの姿をしている。森の中ではこっちの方が動きやすいからな、俺の姿を見てリオは目を輝かせながらとても手をワキワキしていた。触ってもいい。と言うとめっちゃもふってきた。そこからはずっと歩いて途中薬草採取をしたり、休憩したりを繰り返した。途中何体か動物にあったが全て俺を見たら逃げていった……。襲ってきた魔物は【影法師】で首を絞めアイテムボックスに入れた。今度リオにも【影法師】の仕方を教えよう。【影法師】は闇属性のスキルだ。魔力を敵の影や自分の影に纏わせそれを動かし相手の動きを止める。それの応用で捻ったり潰したりちぎることが可能になる。護身術としては良いのでは無いだろうか…?

昼になり俺達は弁当を食べる事にした。


「リオ、ここで食べましょう。」


そう言って準備をし弁当を食べていると、リオが突然口を開いた。


「ガーディルお兄ちゃん!ずっと思ってたけどその敬語辞めて欲しい…なんか距離を感じて…。」


「ですが…護衛対象「私は対等に接して欲しい!」」喋っている途中でリオがそう懇願してきた。



「……わかった。」



本人が真剣にそうして欲しいと言うならそうするしかないだろう…。俺はあっさり折れた。リオはとても嬉しそうにありがとうと言った。そしてストップしていた弁当を味わった。

主の作った弁当はやはり美味かった。帰り際にリオが「ガーディルお兄ちゃん敬語…夜お兄ちゃんの前でもしない方がいいと思うよ。私が言ったみたいに距離感感じるし素の方がガーディルお兄ちゃんにあってる!きっと夜お兄ちゃんもそっちの方が嬉しいと思うから!」と言った。この言葉には驚いた。「わかった。そうする。もし不機嫌になったら責任取ってもらうからな。」と言いリオの頭に手を置いた。そして、主のいるあの家に帰っいった。

帰ってから早速敬語を辞めた。主は気づいて初め口調が変り戸惑っていたけどなれると嬉しそうにしていた。リオの言う通りにして良かった。




─────────────────────────────




昨日の事を思い返していると……………。


「そこの坊や私たちと一緒に遊ばない〜?」と言いながら沢山の女が俺を囲んでいた。なんだよこれ…。なんでこうなってんだ。考えを顔に出さず俺は女達と目を合わせた。

「きゃー!やっぱ美形よ〜!」

「ちょっと聞いてるの〜!」

言い寄ってくる女達にどう対応すればいいか悩んでいると……。「お兄ちゃん!行こ!あっちに美味しそうなパンがあるの!!」とリオが俺の腕を引っ張った。ナイスリオ!「あぁ、行こう。では、これで失礼します。」一応礼をとり、リオに引っ張られるまま屋台の方に向かって行った。


なぜあんな囲まれてたんだろうか…。リオに手を引っ張られながら考えているとリオは止まりこちらを向いた。そして、「ガーディルお兄ちゃんさっきなんであんな微笑んでたの?」と聞いてきた。


微笑む?顔に出てたのか…。

「昨日のことを思い出してちょっとな…。」

「へぇ、でも、お兄ちゃんかっこいいんだから…また、あーなっちゃうよ?リーシアお姉ちゃんと、夜お兄ちゃんも心配だなぁ。」リオ結構聡いな…。だが…、「それならお前だってそうだろ。この街の女達と比べてお前の方が可愛いんだから。」それを聞いたリオは何故か顔を赤らめ下を向いた。

「どうした?気分でも悪くなったのか?」心配になって聞くと

リオは「な、なんでもない…早く行こ!」とまた歩き出した。



そこからはブラブラと歩き回り街を楽しんでいた。さっきのパンの話は適当に言ったらしい。途中服屋があったので服を何点かお互い買う事にした。丁度、男用の服と女用の服屋が隣同士にあったからだ。すぐ決め買い終わった俺は店の前でリオの買い物を待った。様子を見に行こうかと思ったが、女物の服専門店で下着も売っていたから男が入るのは野暮だろう。と思い店の前でずっと待っていた。女の服選びはとても長かった………。

1時間ほど経ってリオがようやく店から出てきた。

「遅いぞリオ…。」

「ごめん、予想以上にいっぱいあって…。」申し訳なさそうにリオが言った。

「いいのは買えたか?」

「うん!」

「そうかなら良い、行くぞ。もうそろそろギルドに行かないと遅刻する。」

「うん!」

そう言って俺達は冒険者ギルドに向かった。






△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△





※リーシア視点




いい服が買えました。ふふっ。服は結構いいものがありましたが…武器や装備はイマイチでしたねぇー。あれでは私が作った方がまだマシなものが作れます。昨日…素材を貰ったはいいのですが…、武器を作る場所ないですし、道具もなかったのでシーフェ様の所まで行って道具1式もらったんですよねぇ。作るための道具が無いなんて私とした事が盲点でした。路地裏を通った方が近いですね。先程入った装備屋で「最近、路地裏で女、子供が消えているから気をつけた方がいい。」とご親切に教えてくださいましたけど、そんなそうそう出ないですよね。そう思い路地裏に入りしばらくして……。


「そこの嬢ちゃん、なかなかの上玉じゃねぇか…。」

「俺達と遊ばねぇか〜?」と二人の男が話しかけて来た。

……。まさかほんとに会うとは……、急いでいるので無視しましょう。そう思って素通りすると初めに話しかけてきた男が「おい!無視すんじゃねぇ!!!」と腕を掴んで来た。

「何です?急いでいるんですが…。」気安く触られて殴ってやろうと思ったが『あまり目立つな…。』という主様の言葉を思い出し、睨むだけにした。

「はっ、随分生意気だな…痛い目に合わないと分からないようだなぁ〜。」世間一般はこういうのをゲスと言うのだろうか?

まぁ、品が無いのは確かですね。て言うか、いい加減手離して欲しいんですけど…。そう思っていると下っ端のようなやつが後ろにやって来た。別に後ろ取られても負けはしませんが…。やる前に、行方不明になった人達のことを聞いてみましょう。

「では、痛い目にあわせる前に1ついいでしょうか?」

「あ?なんだ。」

「ここ最近、女性や子供が路地裏で消えていると聞きました。何かご存知ありますか?」さっきから私の腕を掴んでいる男に聞くと。

「ブハッッ!それは俺たちがやってることだっ!いい女やガキは闇市で奴隷にして売ってんだよっ!この国平民たちは良いのが多いからな!」と親切に捕まえた後のことも話してくれた。全てを語った男に私は「……下劣ですね…。それに、いい加減手を離して下さい。」と、軽蔑した目を向けた。

「あ”!?な”ん”だ”と”!?」態度が気に食わなかったのか男は腕を掴んでいた手を離し、私の胸ぐらを掴もうとしたがその腕は動かなかった。




スキル ──【影法師】───




「ホント便利ですねこのスキル。触らなくて済むので助かります。」静かな声で言った。

「なんだこれ!!」

「おい!てめぇ!何しやがった!」動かない体を動かそうとしながら男達が怒鳴ってきた。

五月蝿(うるさ)いですね…。兵士呼んでくるのてしばらく寝てて下さい。──闇魔法「悪夢(ナイトメア)」──これで1時間ほどは静かですね。」


切れたように眠ってしまった男達。


「さて、兵士たちを呼んできましょう。」

そして兵士たちに事情を話し眠っている男達のことを頼み冒険者ギルドに向かった。


つぎは夜視点に戻ります。

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