81/83
好き=無表情?
本当に人を好きになった人間は、好きな人間に対して笑えないものです。
本当に好きであればあるほど、「好き」という軽くてふわふわした感情だけではなく、「嫉妬」や「憎しみ」といった、「好き」とは反発した、重くて暗い感情も同時に感じるものだからです。
また、男性にとって、本当に好きな人とは、自分の劣等感を刺激する相手でもあります。
決して「好き」なんて笑いながら言えるような言葉ではないのです。
軽い男性は自分が優越感を感じられる相手と付き合うのです。
そうすれば、自分の劣等感を見なくてもすむからです。
「嫉妬」や「憎しみ」と向き合うこと。
最後に残るのは、「好き」かもしれません。




