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嫌いになりたくない罪悪感
みんな、人を嫌うことに罪悪感を持っています。
よっぽど正当な理由がなければ、人は人を嫌うことはしません。
嫌いと拒絶は違います。
嫌いは、相手の存在を認めつつ自分とは合わないと距離をとることです。
だから「嫌い」と言う感情は、相手が好意を向けたとしても変わることはありません。
拒絶は、相手の存在を認めません。
相手をなかったことにしたい、相手の存在を消すのが拒絶なのです。
相手の存在を認めると、自分が脅かされる気がするからです。
相手の存在を認めると、自分は変わらなければならないということをどこかで知っているのです。
つまり、拒絶する人にとって、その相手は大きな影響力を持つ人間だと言えます。
その相手の存在の大きさを悟ったとき、大きなショックと癒しが起こることでしょう。




