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すずちゃんの哲学  作者: 鈴音
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自己犠牲は自己破壊欲求につながる

自己犠牲といっても、二つの種類があります。

自分の一部、例えば優しさなどを差し出す場合と、自分そのものを差し出す場合です。

自己犠牲をしすぎると、人間はこう思います。

こんなに頑張っているのに、愛されない、と。

愛されないなら、生きている意味がない。

愛されないのは自分が悪いからなんだ、と。

そうすると、人間は悪いことをした自分に罰として、自らを傷つけます。

これが自己破壊欲求です。

本当は、誰かに気づいてもらいたいのです。

罪をあばいてほしいのです。

誰かにその罪を指摘されることを求めているのです。

そうして、許されたいのです。





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