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人間は神ではなく、人間として接しろ
人間の強い部分だけを見て、あたかも「神」のように、特定の人を尊敬するのはやめたほうがいいと思います。
尊敬されると、尊敬されている人は、尊敬してくれている人に対して強い面だけしか出せないからです。
人間は強い部分もあれば、弱い部分もあります。
「強い人間であらねばならない」と、自分で自分を追い込むことになってしまいます。
弱い面を出せないというストレスがたまるでしょう。
特にそれが身近な人であればなおさら、心と心の交流が出来ず、表面的な関係となってしまいます。
尊敬するのではなく、弱い部分もある「人間」として接するのです。
それが尊敬するよりずっと相手を尊重した行為なのです。
弱さが見えると、人を尊敬することは少なくなりますが、尊敬していたころには見えなかった人間的魅力に気づくでしょう。




