表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/24

もっと早く言って下s(ry

仁祖反正(インジョパンジョン)関連。ネタバレ注意。

 ……基、もっと早く調べましょうです、すみません。


 さてさて、先日、そろそろ次の段階で出て来る予定にしているキャラ達の資料を作らんとな、ということで、色々調べ直してたら、衝撃の新事実が出て参りました。

 なんて言っても、私にとって新しいだけで、その事実はきっと以前から史料の中にあったんでしょう。そう、私が気付かなかっただけでorz


 反正(パンジョン)軍のメンツは、まあこの辺というのは前から調べてあったんですが、その中の割とメインらしい人で、シン・ギョンジンという人がいます。

 その人は、綾陽君(ヌンヤングン)の弟の綾昌君(ヌンチャングン)が殺されるきっかけになった事件『シン・ギョンヒの獄事』で亡くなったシン・ギョンヒとは従兄弟同士とメモしてありまして。

 でも、従兄弟と一口に言っても、どっちが年上なのか?

 どういう繋がりの従兄弟なのか?

 という辺りが気になり出したので、もう一度調べ直しました。


 で、結果的にキョンジンの祖父ちゃんの代まで遡って調べることによって、キョンジンの方が年下であり、キョンジンの父親の兄が、キョンヒの父親だということが判明しました。


 びっくりしたのはその先です。

 何と、キョンジンの父親シン・リプの妹(つまりキョンジンの叔母さん)の嫁ぎ先は、ク・サメンの所だったのです!


 …………。


 ……あー、すいません。何がどうなってびっくりしたのか、分かりませんよね。

 えっとですね。

 ク・サメンというのは、綾陽君のお母さんである仁献(インホン)王后(ワンフ)ク氏の父親なんです。

 つまり、反正勢力のメインを張ってたシン・ギョンジンと、推戴された綾陽君は、遠い親戚だったんです!

 図解にしてみると分かり易いんですが、綾陽君にとってキョンジンは、大伯父(綾陽君から見て祖母ちゃんの兄)の息子に当たります(従伯父、もしくは従兄弟違いというらしいんですが、従兄弟の子供でも従兄弟違いですからその辺の名称が何とも……)。

 ついでに言うと、キョンジンの妹の一人は、実は信城君(シンソングン)に嫁いでいるんです。信城君て誰だっけ、と言う声が聞こえて来そうですが、信城君は綾陽君の父・定遠君(チョンウォングン)のお兄さんで、綾陽君には父方の伯父に当たります。で、そこに綾陽君の弟である綾昌君は養子に出ています(まあ、信城君は十四歳で亡くなってるので、戸籍上養子に入ったという形なんですけど)。

 ということは、キョンジンは『シン・ギョンヒの獄事』で、従兄だけでなく、義理の甥まで亡くしてる訳です。そら、報復しようかって気にもなるかも知れないなぁと。


 ちなみに、仁祖(インジョ)反正の作中・第六幕第九章にある通り、反正メンバーのク・グェンは綾陽君の母方の伯父で、後々出て来る予定のク・イヌは従兄に当たります(と言っても、クェンとイヌは親子ではありません。イヌの父親の弟がクェンですので、イヌにとってクェンは叔父さんです)。

 こっちをもちょっと早く調べてたら良かったんですけど……最初に連む人はミョンギルでなく、ク家の人か、キョンジンの方が良かったかも知れません。

 くそぅっ、ミスったぜ……orz(もうここまで書いちゃったら直せないので、後で辻褄合わせる予定です)


 余談ながら、シン・ギョンジンの父シン・リプと、遺教七臣(ユギョチルシン)のシン・フムも十二親等の親戚なんだそうです。

 前にも思ったけど、やっぱりちゃんと調べないと、巡り巡って誰がどこで繋がってるか分かったもんじゃない……油断大敵☆(ググっても史料が出て来ない人に関しては知りません。というか、書く段になっても出て来なかった人については嘘八百捏造百パーセントです。後で出て来ても責任持ちませんから出て来るならお早めに、って心境ですわ/遠い目)


 更に余談。

 南陽(ナミャン)ホン氏の縁戚って、結構廃母論(ペモロン)反対者が多いみたいです。ホン・ソボンとソニクも然り。

 宣祖(ソンジョ)の王女の一人・貞仁(チョンイン)翁主(オンジュ)が嫁いだのが、南陽ホン氏のホン・ウギョンという人で、ウギョンも廃母論に反対を唱えて流刑にされています(でも、ソボンの失職の直接の原因は、廃母論に反対したことじゃないんですけどね)。

 ちなみに、そのウギョンの伯母さん(叔母さんかも知れない、どっちかは調べたんですがちょっと分かりませんでした)が宣祖の側室の一人・貞嬪(チョンビン)ホン氏なんですよね……何だかなぁ。

 あ、でも、貞仁翁主の母親は、靜嬪(チョンビン)ミン氏ですので、貞仁翁主とウギョンに血の繋がりはありません(読み方同じだけど字は違うし姓も違いますし……紛らわしい←)。


 そして、衝撃の新事実がもう一つ。

 シン・ギョンジンにはもう一人妹がいるのですが、彼女の嫁ぎ先は何と、大北(テブク)派の巨頭イ・イチョムの息子イ・デヨプの所なのです……記述を見つけた時は、「マジかー!?」と叫びましたね。

 後々の展開考えると、萌えるような痛いような。ちょっと日本の戦国時代みたいですからね(結構芯の部分のネタバレにつき、これ以上詳しくは言いませんが)。


 それと、西暦見れば分かると思いますが(=一六二一年)、光海君(クァンヘグン)治世時、日本は戦国時代ではありません。念の為。


©️和倉 眞吹2018.

【参照史料】

韓国語版ウィキペディア(を翻訳機に掛けたもの)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ