韓服《ハンボク》は、王朝中期から?
永渡橋関連。ネタバレ注意。
……だったらしいんですよ……(涙)。
現在書いている『前略、永渡橋の上から』の執筆に当たって読み返していた資料を見ていて気付いたんですが……現在の韓国時代劇でよく知られている、所謂チマチョゴリ。
実は、今のあの形になったのは、王朝中期かららしいんです。
で、『永渡橋』は、端宗時代の話ですから、王朝初期。
初期には、チョゴリは『単衫』または『長衫』と言って、脹ら脛辺りまである長いものだったそうです。
端宗時代の話を、その時代の人達の中だけで綴るならまだしも、現代人がタイムスリップする話で史実と違えちゃうのはどうなんだろう、という葛藤はあったのですが、ネット上で探せど探せど、具体的な図が出てきません。
やっと出て来たのは、初期のチョゴリは腰の下……というか、臀部が隠れるか隠れないか位の長さの丈だったよ、という簡単なイラストだけ。
仕方がないのでもう、捏造とこのイラストを依拠史料にGOしちゃいます。後で出て来たらどうしよう、とガクブルしながら……orz
あれ、『王女の男』って確かあの時代だよね? フツーにチマチョゴリじゃん、と思ったあなた、確かにそうです。が、あの辺は脚色だということです。
©️和倉 眞吹2018.
【参照資料】
韓流ドラマが10倍楽しめる 朝鮮王朝の衣食住 康 煕奉・著(敬称略)




