表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

第一章「疑惑の5人」

「氷室先生、この不可解な事件どうお考えになられますか?」


「ふむ…。

そうだな、これは殺人に見せかけて自殺じゃないか?」


「ですが、争った形跡があります。」


「そうだな、じゃあ殺人だ。

とりあえず容疑者を適当に集めてくれ佳乃。」




そして容疑者が5人集められた。


まずは池袋の世紀末覇者『ボルボ伊藤』

「おれ様はその時原宿にいたボルボ。アリバイがあるボルボ。」


次に池袋駅の駅長『角刈りの武蔵』

「私はずっとホームにいましたよぉ。アリバイがありますぅ。」


続いて池袋No.1キャバ嬢『太眉のアンナ』

「アタシずっと接客してたし。アリバイがあるし。パリピ。」


さらに池袋サンシャイン水族館イルカ係『お魚男松井』

「ずっとイルカと戯れていたゾ!アリバイがあるゾ!」


最後に江戸からタイムスリップしてきた侍『局斬りの珍左衛門』

「ここはどこでゴザル。知らない土地でゴザル。」




究極の世紀末心理戦が今始まるーーー!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ