第四話 拳とツンデレ
投稿、遅くなってすみませんでした。
今回は、真紀ちゃんの性格についてふれてみました。では、どうぞ。
台所で夕食の準備をしていると、友紀ちゃんが
「あれ?ご飯、真君が作ってくれるの?」
「え?うん、一応腕には自信があるんだ。」
「へー、そうなんだ。」
と感心したように言った。
「なにか手伝うことある?」
「う~ん、そうだな。それじゃあ、これと、これを切ってもらえるかな?」
その言葉を聞いて、とても笑顔になった友紀ちゃん。
「うん!任せて。」
と、元気に返事をした。
・・・
「さて、後は卵を焼くだけだな。」
2人でやったおかげか、思っていたよりも早く終わりそうだった。
「真君、すごい手際がいいね。なんか、女の子みたい。」
「あー、昔からよく言われたよ。」
と、呆れたように言った。
「真君は、将来シェフとかになりたいの?」
「んー、今のところはね。」
「へー、そうなんだ。ちなみにねぇ、私は、真君のお嫁さ「さて、卵も焼き終わったし、ご飯にするか。」
話を途中で遮ったことが、気に食わなかったのか、友紀ちゃんは頬を膨らませた。
「お~い、真紀ちゃ~ん。ご飯できたから、机片付けてもらってもいい?」
・・・、返事がない。リビングにいないのか?
すると、何故か2階から、物音がした。
何故だろう。ものすごく嫌な予感がする。
2階へ上がると、案の定嫌な予感は当たった。
物音がした部屋は、俺の部屋だった。
そっと、扉を開けると、そこには俺のベットよ横になりながら、匂いを嗅いでいた。
「・・・、何してるの?真紀ちゃん?」
「あっ、そ、そのこれは・・・。」
頬を赤らめながら、真紀ちゃんは言った。
「そ、その別に真と友紀が、仲良くご飯作っていたのに嫉妬したわけじゃないから!あっ!」
勢い余って、本音を言ってしまったようだ。
真紀ちゃんは、顔が真っ赤になって、俺の胸に顔を押し付けてきた。
「えっ、ま、真紀ちゃん?これは?」
「うぅ、だって、恥ずかしいもん。」
「だ、だからってこれは・・・。」
「グスン。真は、私より友紀の方が好きなんだ。私なんかなんとも思ってないんだ。」
「そ、そんなことないよ。」
「ホントに?」
涙目で、しかも上目遣い。やべー、真紀ちゃん可愛いなぁ。
「ホントだよ。だから、泣かないでね。」
この言葉を聞いて安心したのか、真紀ちゃんは嬉しそうに、俺を見てきた。
「うん!真大好き♥」
と言って、真紀ちゃんは俺をさらに強く抱きしめた。
俺も抱き返そうとしたとき、後ろから、物凄い殺気を感じた。
恐る恐る振り返ってみると、案の定、友紀ちゃんが涙目で震えていた。
「なかなか、戻ってこないから心配して来てみたら、なんで2人は抱き合ってるの!」
「えっ、いや、これには訳が・・・。」
俺が説明しようとした途端、真紀ちゃんが
「真は私が好きだってさ。友紀よりも私の方が。」
あっ、終わったな俺・・・。
「真君、本当?」
「いや、好きとまでは言ってないけど。」
「真は友紀のことなんか、なんとも思ってないって。」
ニヤニヤしながら真紀ちゃんは楽しそうに言った。
あれなんか、友紀ちゃんが握り拳を作って、こちらを睨んできた。
「え、ちょっと待って、友紀ちゃん?」
「うぅ。真君のバカー!」
拳が俺の顔面直撃。そのまま、ノックアウト。
「ちょ、友紀何してんの!真、大丈夫!?」
「ま、真君、ごめん!しっかりして!」
2人の声が遠ざかっていった。そして俺は気絶した。
あのあと、俺が目を覚ますと、2人が泣きついてきたのは言うまでもない。
どうでしたか?
今回は真紀ちゃんについても書きました。
次の投稿て出来るだけ早くします。
では、また。