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東方地恋郷  作者: kou827
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第九話「覚醒」

 未来は壁に叩きつけられた。

「いった…」

そういいながら未来は頭に手を当てる。

「いった…血…?壁にぶつかったせいか」

未来の頭からは血が出ていた。

「フランちゃんやめて!」

こいしが叫んだ。

「うるさい!『禁駆 レーヴァテイン』!」

「まずい!」

タッタッタッタッタッ

未来は走り出していた。

ガバッ

こいしを庇い、地面に頭を打ち付ける。

「ガハッ、口から血?くそ、さっきので口の中を切ったのか」

「『禁駆 レーヴァテイン』!」

「またかよ…」

「はやくにげないと…」

そういって立ち上がろうとした時。

「っ!?」

足を痛みが襲う。

「足を挫いたのか!?まずい!」

レーヴァテインが未来向かって飛んできた。

「うわあああああ」

「!」

未来はどうにか体を反らしたが、

未来の肩にレーヴァテインが刺さってしまった。

(やばい、目の前がかすれてきた…)

(こんなところで死ぬのか?)

(いや、こんなところで負けてたまるか…!)

「俺はまだ負けるわけにわいかないんだあああああ」

そう叫んだ時、未来の左目が橙色に光った。

未来覚醒!展開が楽しみ

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