第六話「紅魔館」
めーりん登場!キャラ崩壊してるかも
「で、なんで刀を盗もうとしたのかな?」
「いやなんかすごそうだったから」
「なんかすごそうだったから盗んでいいのかな?あ?」
(未来くんキレてるー)
(あれは怒らせるとだめなやつだ)
霊夢とこいしはそんなことを思った。
「その様子だと他の人の物も盗んでるよなてめえ。ほんとにいいかげんにしろよ」
「さて、そろそろ説教やめるか」
「ありがとうございます」
(なんか魔理沙が未来の部下みたいになってるうー)
「で、これからどうすればいいんだ?」
「ああ…。まずあなたの能力を知る必要があるわね」
「能力?」
「能力はそれぞれ持っているスキルみたいなかんじよ」
「ナルホドー」
「能力か。パチュリーならわかるんじゃないか?」
「そうね。じゃあ早速紅魔館に行きましょう」
ザッザッザッ
「ここが紅魔館か」
「この人門番?寝てるけど?」
「あー。寝てるのはいつものことだ」
(大丈夫かなこの人)
そんなことを思っていると、
「あ、霊夢さん。お久しぶりです」
(やべ)
魔理沙は思った。
「!魔理沙さん!また本を盗みにきたんですね!」
「いや、死ぬまで借りてるだけなんだぜ~」