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東方地恋郷  作者: やほさん
第四章「幻想郷での生活」
18/20

第十八話「過去(後編)」

 未来「俺の過去、か…」

さとり「いやなら話さなくてもいいんですよ」

未来「いや、大丈夫ですよ」

未来「俺は中一の頃いじめられていたんだ。昔から霊が見える体質で、小学生の時は

友達とかにも頼りにされてたんだが中学生になるとそうもいかなくてな、

霊が見えるのが原因でいじめられていたんだ。それで別の学校へ引っ越して、

能力を隠すようになったんだ。そしてある日家にあった札で自分の能力を

封印しようとしたんだ。それが親父にバレた時に親父に打たれたんだ。

親父に打たれた時はっとしたよ。なんてバカなことをやったんだろうって。

自分の能力で多くの人が救えるってわかったんだ」

さとり「そう…こいしがそれにもっと早くきずいたら能力を封印しなかったかもね」

未来「はは…そうですね」

未来(救いたい…俺と似たようなこいしを…)

俺は無意識にそんなことを思っていた。

未来(俺なんでそんなこと…)

俺は疑問を抱えたのだった。

後二話で一期最終回予定です。

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