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東方地恋郷  作者: やほさん
第三章「紅魔館」
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第十一話「一族」

 今回ちょっと短めです。

 「ん…ここは…?」

俺は目覚めるとベットに寝かされていた。

「あ、起きたんだね」

こいしが駆け寄ってきた。

(ち、近い)

「みんなー。未来くん起きたよ!!」

「ほんと!?」

みんなが部屋に入ってきた。

「うちのフランが迷惑をかけたわね」

「いえ、大丈夫です。というかフランは?」

「あー、フランは地下室に閉じ込めといたわ。あのままだと何するかわからないからね」

「そうか。よいしょっと」

「けがは大丈夫なの?」

「ああ、大丈夫だ」

「というかさっきの目はなに?」

「あれは一族に伝わる力で身体能力が2倍になるとかなんとか…」

「なんでそんな曖昧なの?」

こいしが聞いてきた。

まあそうだよなあ

俺はそんなことを思いながら理由を説明する。

「実は俺も半信半疑だったんだ。だって450年前の話だし…」

「450年前!?」

「俺の一族は代々除霊師をやっていて俺で13代目なんだ。

それで一代目と二代目、三代目が覚醒してそのまま450年覚醒しなかったんだ」

「なるほどー」


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