1/20
東方地恋郷第一話「幻想入り」
不定期投稿かも
「ん?ここは」
吉川・未来は森で目が覚めた。
「あなただあれ?」
突然後ろから声がした。
「だれだ?」
後ろを振り返るとそこには
少女がいた。黄色の服に
黄緑のスカート、そして黒い帽子。
そして特徴的な黄緑の髪の毛をしていた。
「わたしは古明地こいしっていうの。」
「こいしっていうのか。そういえばここはどこなんだ?」
「ここは幻想郷っていうんだ」
「幻想郷?聞いたことないな。」
「というかその目…?」
「あ…これは…」
未来はサードアイを指さして
言った。
「あの、驚かないで聞いて欲しいんだけど…」
「うん」
「実は私。妖怪なの」
「え!?」
未来はとても驚いた。
「ちょっとまってて」
未来はこいしに両手を
向け、神経を集中した。
「!?」
「どうかしたの?」
こいしは聞いた。
「霊力がある?じゃあまさか本物?」
「なんであなた霊力がわかるの?」
「まあいいや。あなた幻想入りしてきたみたいだし、私の家に来る?」
「え?ありがとうございます?」
次回「地霊殿」