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ACT2

ども弟に顔文字自重と

言われた都会の妖精です。

そろそろ更新したほうが

いいかな〜と思い投稿

「なぁ琥珀。お前いま暇だろ?」

そう言って隼人は俺を起こす。

「ふざけんなよ。今さっき体育で走ってきたばっかだぜ」


そう、1時限目の体育のことだ・・・・・



はるか遡ること1時間前

俺は隼人にめずらしく早く来たと言われた後、机にもたれる様に寝た。


そして授業に出遅れた。


俺が着いた頃には号令が終わったばかりで隼人が笑って出迎えてくれた。

「お前今日2周多く走れって」

俺はしばらく考え込み先生を見つめた。

「琥珀君、なんで私を見るの?」

「春香ちゃん、2周は多くない?」

「いえ、君には余裕でしょ。それより下の名前で呼ばないでよ一応先生なんだから。」


う〜ん上手く口説き落とすができなかった。

私、琥珀は自分で言うのはなんだがイケメンである。分かりやすく言うとギャルゲーが劣化して極限までリアルを求めたのが俺。

フラグは立てまくることは出来ないが持ってくとこまで持ってける。スイーツ

あと隼人からのナンパ術もある。それに隼人もなかなかの好青年だから二人いればギャルゲーの主人公そのものになったようなものさ。まるで俺がキュアブラックで隼人がキュアブロッサム・・・・・・間違えたキュアホワイトだな。ふたりはプ〇キュア。


まぁそれは置いといて。

なぜ春香ちゃんが余裕と言っていたのかと言うと、俺は中学時代からのインターハイ常連客だからさ。


「まぁ余裕だよね」鼻歌交じりで走ってると後ろから隼人がやって来た。「今日、篠田が来るらしい。」

「何!オタコンが。」

篠田ってねいうのが居てね。俺の友達なんだけどさ、ちょっと社交性がなくて暇だったら掲示板を荒らすような奴なんだけどね。

あっ、いい奴だよ。


と、言ってるうちに

「あぁ〜春香ちゃん来ちゃったよ。」

「あなたたち話す暇あるならもう5周行けるわよね。」

「無理です。」

「聞いてない。走れ。」

そんな無理よ。かれこれ7周も走ってるのに、私、、、どうかしちゃうわ


「春香たん流石にきつい。」「春香たんって呼ぶな。」

春香ちゃんは俺の耳をもぎ取らんとばかりに引っ張ってきた。

しまった!耳に径文を書き忘れたせいで平氏の亡霊に・・・・・・・

「誰が平氏の亡霊だ!黙って走れ。」

やめて!私の心に土足で入って来ないでぇ



と、まぁ今に至ったと。

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