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[オリジンファンタスティック9話/呪いの館とその主]

セリは館に辿り着いた。


「,,,(また砂嵐の様なザァザァ音,,,なるほどなぁ,

脳の周波数の次元性を微調整してっと)」


「聞こえるかね? ,ロベルト・カイリオン・

ヴォルグ・セリいや違うな,転生者,花形門天」


「あんたは誰だ」


「我は,この館の福王,玄幽の霊王,アビスと申す」


「ほお,その霊王さんが,私に何様で?」


「我は遊びたいのだ,超越者として現実に

生まれた我は,既に生命を持たず,生命ありし

者が死して成る,霊より高次の存在であった」


「生命エネルギーを供給されて強くなり,

死霊として行きとし生きる万物に取り憑く,

霊的で超自然の神秘であり,生のエネルギーを

侵食して,掌握/支配下に配置,帰属する基盤と

成り,新たな秩序として登録される,幽霊とは,

証明するためのあらゆる表現方法や記述方法を

基本的に超越して居る,だがしかし,それは神と

霊と言う両方の超自然は区別化されて,

神秘主義に貴様等は内包されたので

あろう」


「くっ,憎き,スピリチュアリズム,我を論理下の

現実の物理世界に引き摺り下ろした,数学も,

我は神の哲学と異なり,数学に落とされた,

非科学的で非物理学的な分野の論理と形式に」


「霊の理論や陰陽学と呼ばれる部分を研究する

分野で,神秘主義に置いては物理に影響を与える,霊的性質,心霊現象,霊が生きてる存在に悪影響を与えるなどの負のエネルギー,悪霊や守護霊など考察,輪廻転生や地獄,涅槃,冥府と霊界など,

死後の魂の扱い,量子力学的観点に置ける魂の

取り扱いなど,組み合わせなどなど,様々があり,次元性の取り扱いについても論理的言及があり,東洋と西洋にとっての哲学的スピリチュアル,

や霊的現象のメカニズムも説明する,それで

貴様の力は,惑星同様に現象として権能が

縛られた訳だ」


「真偽の決まらない命題,つまりは結果に直結

出来ない,だがしかし観点を変えるつまりは

公理体系を扱う事によって自然に想像の

出来ない世界線,つまりは不可能な世界と言う

のも同時に実在する世界にする事が出来る

訳で,貴様はその中で,単なるアレフ数として,

実在した訳だ」


「私を舐めるのは,いい加減にするべきですねぇ」


「スピリチュアリズムにおける,論理的手段,

ある特定の物理的メカニズムと段階を

踏むことや生贄や呪術など,異なる方法を活用,

それを踏まえて下位の知的生命体と言うのは

小数点の次元を上昇すると言う理論を知って

ますか?きっと貴方は態々それをしなくても,

物理無効化と認識不可能性,不可視ともに無限と重なる幽霊をギアを上げれば,物理的に

干渉可能な俺からしたら,貴様など等に超越して

居るから怖くもなんと無いんだよ」


「実例を話しましょう,蟻の視点は三次元的な

我々から干渉を受けて,二次元的な紙の平面に

設置したならば,飛行が出来たりしない限り,

立体を知覚出来ず,次元が違うと言う,言葉が

ある様に,存在は成長すると共に少数の次元

を超越し続けて行ってる,観測や認識が出来ていない,そして見る方法や実在する証明方法や表現方法を理論として形成不可能な様に,少数の変動ではなくて,1.000の一の位から変わる事で,絶対的に見れなく,また物理的に干渉が完全に不可能で下位次元のあらゆる物理的に可能な相互作用を受けなくなる,これがある,だがしかし,我は

一方的に作用を起こし霊を除霊する」


「私も貴方,同様に他なる幽霊に対して,力を

振るってきました,スピリチュアリズムに置いて,死んだ場合は魂が物理的な世界を離脱して,

冥府に審判を待つ為に行く,審判される,そして

三世界に判別される.一つは天国と呼ぶ神聖な

次元,二つ目は地獄と呼ぶ邪悪な次元,三つ目は

冥府の止まった次元である,私が殺した

例は概念的魂や存在のデータや設定ごと

偽の非存在である幽霊を完全に消失して

この,死後世界のどれも,全てに送らないがなぁ,

復活阻害でも,なんでも無い,根底からの抹消で

世界からの排斥,私にはそれが可能だ」


「負のまたは悪い影響を作用させる霊的エネルギーを常時投影させる事が霊障,それを超常的な

心霊現象として引き起こせる霊的非実体は

少数的の次元性が高く,イタズラとして不可知性の濃度を低めて,霊は現実に薄く顕現可能で意識のレベルも関係してくるとあるが,貴様は

後者,微調整して館の福王として君臨しているのか?」


「あぁ,その通り,よく,知能の差があると話にならないと言うが真の天才ならば相手に差を合わせる事が出来る様に,才能がある霊体は小次元

を自在に操作出来るのデス!」


「感情や精神性が露出する故に,具体的に言うと

本質的に心が善性に近いと守護霊に,本質的に

心が悪性に近いと悪霊にと成る,才能が無い

霊存在は,死んだ場合裁かれて,生きたまま

何らかの手段で幽体離脱した生き霊だったり,

彷徨い,物質に特定の制約や術式を組み込んで

無理矢理に付与つまりは憑依させられて,

低次元に引き寄せることも出来る,貴様を物理に

引き摺り下ろして,痛みを受けて死にたいか?

それともその,純粋で精神的な理想的な

状態で死ぬか?」


「精神的で理想的,確か,スピリチュアリズムは,

プラトニック概念またはプラトン主義にも

深く繋がって居たな,完全に超越した

霊的非実体はより理想の姿に近づき,高次元からの投影は,下位世界に様々な影響を及ぼす,

霊障も一方的な作用だ,貴様は,どれだけの

存在か,楽しみだぞ玄幽の福王アビスとやら!」


「同次元にいても三次元以下の2.5レベルの

次元性の昆虫は小さく,3.1次元付近に至る

海洋生物や陸上生物は大きく,一番小さな

素粒子や弦が1次元や0.8以下の次元で

ある様に,高次元に行くほど,下位の次元から

理解不能な程にサイズを上昇する,この観点から見ると,無限の成長性と非物理的エネルギー

と大中小サイズの操作があれば,原理的に

スピリチュアリズムに置ける論理の超越

が可能であると言われた,故に私は魔法で肉体を

作り,受諾して,それを行なったが,肉体が

耐えきれないのだ!」


「ふむ,もし全能が持ち上げられない岩を

作ったら?持ち上げれなければ全能ではない,

持ち上げるならそれを作れてはおらず,全能では無い,これは全能のパラドックスだ,貴様が言う

体が耐えきれなかったは,自己矛盾を許容し切れ無いほどに弱い魔法操作しか出来ないからだ」


「そこで貴方!」


「はぁ?,,,あぁなるほど」


「察しが良くて助かります」


「つまりはあれだ,俺の肉体が欲しいんだな?

てか,転生者の俺を知ってるのはなぜなんだ,

今更だが」


「脳が受諾するのだ,高次の叡智が私の知能に

干渉した,貴方もあるのでは?」


「5次元世界に到達した際に,経験した」


「理論的に混在が非常に難しい,ものらは,

想像可能な内側に存在して,複数の論理的制約や空間的構造と性質や論理が混在していても,存在可能な様に,論理混在主義/多様な多次元構造と

階層がある,想像可能な全てには無限の理論と

異なる無限の理論があり,矛盾が存在しない様

になる,論理混在主義があり,論理混在主義は

公理そのものの様にしても扱える,私はこの

多様体の次元性を操作して,スピリチュアリズム

を更に高度で抽象的で膨大な範疇を超越した,

異次元なのです,我は!」


「ふむふむ(さっき倒した竜も,根本的には

惑星の多様体の層1つからさえも,その層から

超越も出来ていなかった,つまりこいつは,竜

以上⁉︎)」


「高次元の生命体となった私は,低次元世界の

二元性概念と自身を置き換えられる程に絶対的な権限を取得可能になり,基本的に自己より

低い次元の存在から見た私は非二元的

な実在ですよ!」


「二元性概念なのと同時に,非二元性であるか,

ならばこうなれば良い,自身と二元性を融合,

それから実在した物理的実体をパワーアップ

させる!」


更に無限の無限の果てしなく無限の永遠拡張を

取得した,多様体の一層全体の高度な理論全体の

組み合わせと複合を超越して,新たに巨大な

二元性概念が支配して,一番下位の理論でも,

1層最大の理論を超越する,そんな物理世界に

セリは到達する。


「私に挑んだ時点で,未来に私に負ける事象

が確定してるんだよ!我が生身の肉体と化せ!

人間!」


「時空の連続体の内側で,想像可能または

不可能な理論を組み合わせた,論理空間の

時空が存在して居て,詰まるところは.

可能/不可能に関わらない全ての世界が

実在して,存在して居るだろう?1層にさえ,

宗教的神学性から,神々の概念を人間の概念の

中に,フィクションとして0次元に内包する様に,貴様は私がフィクションにしてやる」


「ははは!やってみやがれ!人間」


次の瞬間,二つの超越者が穿ちあう,二つの力は,

無限を超越した数の計り知れない無限次元を

無数に破壊し尽くす,エネルギーは全てを

壊し尽くすほどに膨大であり,惑星の側面にある

部分を破壊する。


「13ギアで戦ってやる」


その時,アビスはその,殺気に満ちた,冷酷な目の光は対象を冷徹な恐怖と無限の常闇に包み込み,生きたまま串刺しにされ,痛みは死を脳内が勝手に再現し,もし弱い存在や非存在はそのまま実際に脳の活動を停止させる程の感覚を呼び覚まさせる。


「大義名分があろうと,星の生き物を殺すことは罪だ!その超越者だなんて,虚構の栄光

に見合う程の力を得られぬままに,くたばり

やがれ!」


決してこの世でやってはならない一線ってのがある,それは,セリの真の怒りを本質的で狂気に飲まれた暴走状態はあらゆる全てを殺意だけで,ビリビリに引き裂いてしまうからだ。


「やつを怒らせては,ならなかったんだ」


殺意は,アビスを,蝕む,底知れない恐怖は,

限界を超越した,狂気の海の深海に潜らされた。


「私は,狩られる側だったのか?」


「認めぬ,私は!私はぁ!あぁそうだ」


ニヤリとアビスは笑う。


「私が死ねば,世界も連動して瓦解するぞ!」


「ふむ,二元性概念と置き換えられたからか?」


「その通り!」


「惑星オルドがそれを許すと?」


「,,,は?」


「社会体系と文明の多様性は星の上で,

多様体の層,理解や定義の全てを内包する,

惑星はその基盤だぞ?たかが1層の二元性概念を

侵蝕して,支配して,外部に出て,内包して,

区別や二元性概念を超越して,一元論的で

自己矛盾を解消して,統一されて絶対的に

非乖離的に内包された,万有内在神論的故に

世界はお前でお前は世界の全にして一なるもの

と,そう言いたいのだろ?」


「はぁぁぁぁ!(なぜだ,なぜだ,なぜだ,なぜだ,なぜだ!)」


「無駄なんだよ,惑星の真の核マントルの領域を超越したドラゴンが入れた理由は星の

真の次元性にある,意識や無意識の集合の

中心地たる多様体の層全体,そこは,

起源遡行論と言う理論は,形而上最大の理論,

だがそれをも超えた,人間は,新たなる理論を

生んだ」


「はぁ?だ,だからなんだぁ!」


「まぁ,落ち着いて聞くが良いアビス」


「不在実在のアイデアから引き出されたのは,

不在実在論と言う自律思考から無制限に

アイデアを生み出して,あらゆる論理形式化

の出来ない概念的理論を全て扱うと言う

形而上学の理論で,アイデアの投影も不必要で

無制限に成長可能な人類が独自に生み出す中で

最初で最後,真に究極の理論であった」


「人間の概念内には,あらゆる理論を超越する

不在実在論の様な無制限性の拡張性を持ち

ありとあらゆる無制限なアイデアを生み出す

理論が,定義や理解を超越して,人類が持つ全

定理化理論化技術,解析や分析そして鑑定の

科学,哲学的探求として,原因となる部分が

始まりには存在し,疑問から課題に,課題から仮説に,仮説から計画に,計画から観察または実験に,観察または実験から結果に,結果から考察に,考察から表現に,と初めは理解に至らず考えつかなかった現象なども段階を踏み,人間の理解出来る理論になった様に,だがしかし,究極の理論さえ,真の次元の一次元の内側であった」


「私はこれを知って居るかな?物質構造[粒子や原子や分子そして量子]には再帰した,現実が

存在して居る,次元間の1つ1つで1層1層が

永遠に再帰して,層も同様に無限を超えた先に

無限の層を持ち永遠と層が重なって,永遠を一つに収める層があり再度永遠に繰り返す,多重化連鎖理論がある,そして次の次元へ行く,

超多重化連鎖理論や超々多重化連鎖理論の様に

拡張した先でも永遠再帰の永遠の繰り返しと

言う基本のルールとして外側に永遠に拡張して増え重なり続けると言う最大極限を適応可能で,

サブセットを含めた全ての多重化連鎖理論と

その拡張を根本的に超越して,人間の概念に

圧縮可能で真の次元を超越した先は

無制限の全アイデアとそのありとあらゆる

組み合わせや理論拡張を超越して抽象化されて本質的なんて次元ではなく,それは真に定義や

到達不可能なもので下位存在や次元生命体を0次元化なんてレベルでもなく,超越なんて論理的

原理も,なく,不明瞭だ」


「だから何ダァ!」


「たかだか,人間の概念内=多様体の層全体の論理の圧縮と言う星の真の一次元レベルで,

ただの1層なんだよお前は」


「,,,⁉︎」


「やっと気づいたか?竜もそうだが,本来の理論を

超越し尽くした先さえ超越する事の出来うる,

存在しない存在の層を理解可能でない,そんな

馬鹿には,多様体全体の記述可能な全てと

記述不可能で間接的に触れる事の可能な,

あらゆるアイデアと理論全体の含まれる,

多様体の層の1層で,貴様等が超越したとて,

この我は既にその繰り返す,多重化連鎖理論全体

を我は超越して居る」


「死ね」


「アガァァァァァァ!」


こうして,福王アビスを撃沈させる。


「館に戻って来たは良いものの,福王であの実力,

この館やばいかもな」


「ダークホースを用意する,他ないな」


「連れてこい」


こうして裏では,王と配下が館の中で,動いて

居るのであった。

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