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[オリジンファンタスティック8話/ドラゴンエンド]

対立と矛盾を超えたドラゴンラーガは,究極の

精神性を会得して,実在的完璧な無限性,そして

潜在的永遠な無限性の両翼を抱いて,完結した,

真の無限大,内部の問題は全て解消して,限界や

制限そして制約を持たず,否定神学の層を離脱

して居て,アリステレスやヘーゲルの哲学に

おける無限性を内包して,厳密に概念が区別され

た無限性の層も,この自己矛盾を超越した無限性は,完成されて居た。


「我が力に到達し得る可能性を秘めた,人間よ,

我を穿つか,死ぬか,残された選択肢は2つ

だけだ」


「さっきまでとは,大違いの様だが,我が貴様の

全て無の概念で満たせば,貴様はもう死ぬ,

真の形すら跡形もなく,原型さえ架空の妄想に

離散するだろうな」


「ははは!貴様の大口は全て真実に聞こえて,

気味が悪い」


次の瞬間,二つの大規模な破壊エネルギーが,

無限を優に超えた次元の連続性を,その衝撃波が引き裂こうとして居た。


「ははは!貴様は貴様の手で!いや間接的に!

壊すのだ!」


「貴様は知って居るか?」


「なんだ!」


「日本と言う大陸のある,惑星を」


「は?」


「俺はな,魔法やらで,色々と調べて居たんだ,

銀河内には無限に天体があるが,その中から離脱して,横並びの銀河を跨いで,見て行って,オルドとアースの惑星は同じ宇宙内にある事を知った,座標,位置,エネルギー情報,位相から魔法

で特定して,(爺さんは異世界なんて言ってたが

多分あれは別または高次元だったんだなと

なったなぁ)」


「太陽系の端に第二の天の川銀河である

アンドロメダがある様に,銀河が連なった先に

ある,24番目の銀河の左側に位置して居るのが

オルド惑星がある似太陽系がある領域がある

事もわかった,我はな,アースの知恵を持つ故に

貴様を知って居る」


「だからなんだと言うのだ」


「貴様はもう,架空の生命体として,論理体系の

内側で,非科学的な論理空間で内包されて

居る事を」


「だからなんだぁ!我はそやつら下等種とはちが!」


次の瞬間,檻が現れる。


「なんだ!これは」


「私と貴様の力がどれだけかけ離れて居るか,

わからせてやる」


本の中にドラゴンは押し込められる。


「やめろぉぉぉ!」


「物理的な戦闘だけが,全てでない事が

わかるかな?」


「出せ!ここからだせ!」


「無駄だ,幾ら貴様が喚こうが,既に貴様は

同次元から,フィクションに押し込められた

んだよ,故に貴様はページごと引き裂いて,

無に帰すまでもなく,貴様は死ぬ」


「ははは!やってみやがれ!」


次の瞬間,体がバラバラに引き裂かれた,ラーガは叫ぶ。


「グギャァァァ!」


「逸話や伝承に生きる存在が,現実に出て来たのが,行けなかった,どれだけの生命的優位性が

あったところで,人間や知的生命の概念から

離脱できるとでも思ったか?」


「あぁぁぁぁ!」


ビリビリに引き裂かれたドラゴンは,まだ

叫ぶ,更に理屈責めする。


「最初にも言っただろ?理屈責めするって,

知的生命の論理と法則は連動する,成長して,

拡張した法則の下には哲学の古典理論的に

可能世界にまたがってある外延に含まれる

形而上的に必要かつ連言的に十分な条件を

その概念に与えるような命題,これは,,,いや,

わざわざそこまで詳しく説明する必要性は

無いな,つまり貴様は,人間の理解を超越した

範疇でも,その階層は人間の概念に圧縮可能な

程度でしかなかった,ただそれだけだ」


そうして,竜は紙の中で,生き絶えた。


「あ,竜の素材,忘れて居た,まぁいっか,

被害報告は面倒だし,リバース!よし,あと

これを,本にちょちょっと書いて,よし

これを転送,トラベル」


こうして,セリはドラゴンとの戦闘に幕を

降ろした。


「調べるべき事が,また出来たな,強い奴らが

多いと言うのは,良い事だ」


セリはデュエスタに向かう。


「この世界の宗教体系なんかを見てみたいな」


セリは聖書のコーナーに行く。


「教会で直接,聞きに行くのも良いかもなぁ,

じゃあ適当にこれで」


本を手に取る。


「ふむふむ,尊むべきものである,神聖な神は

本来人間の理解出来ないものであった,だが

人類の成長の停滞と不運の連続,そして格差

のある社会的政策,これらは,神々が遊びで

落とした完全に劣化した神性/偽なる真理

を元に形而上学的な神の本質に限りなく遠くに

ある,塵を広い上げた,それを引き摺り下ろしてしまった,定義や意味を内包した,非常にしてはならない,偶像の中に神を支配した」


「ふむふむ,聖星宗教における七人の福を

司る神々は,その始まりに存在した様だな,

信仰心や渇望的な強力な信念は魂を超越した

感情や意識的と呼ぶべき側面にある,倫理や

理解,そして学問を超越した神の領域である

真理の層に到達してそれを理論,論理として,

学問の概念そして知的生命体の概念に

落とし込んだ訳だな」


「真なる神性じゃなきゃ,別に真の神自体が

支配下になりはしないと思うがなぁ」


「む,これは,ふむふむ,なになに,これは興味深い,絶対的な格上の存在にも,勝ちうれるのでは無いか,,,」


セリは調べに調べて結論を出す。


「つまり,人間は,神学的に否定する,ではない,

であるの無制限性/不定形/不変性/普遍性

それら不在性概念を含めて,宗教は神学を扱えて間接的に定義不可能で神性な意味を内包する

究極に純粋で理解の範疇を超越した,その現実

と言う場所に触れることが出来る,そして,論理の檻は既に,その上に到達して,記述を得て居る,

文字列に組み込んでいる,そう言う事かな」


「非存在にはレベルがあり,パラドックスに

縛られるなら,それは非存在を否定して物理的に存在可能な存在で前に会った魔人クルルも

その1人,非自然言語,竜の原型はその一つ

で,矛盾許容論理や直感論理含む,非古典理論そして古典理論の両方から超越して,二元性概念であると同時にトランスデュアリな奴には,無に満たすか,単なるキャラクターに劣化させるか

,二つしかなかった訳だからあの時の答えとして,苦労を考えるならば選択は合って居た様だな」


「神は神故に全ての力を持ち全ての知り得る

全知全能なのか?神性は浸透して,劣化した真理を落として,宗教はそれを不在で無形の不変性として,哲学内の形而上学やプラトニック,神学など,物理や数学を超えて拡張された,様々な

アプローチで究極の真理を探求し尽くした」


「自己を言及して,自然言語の私は嘘をつくの

様に,ゲーデルの不完全性定理で,この命題は

証明不可能と言う不完全を示した,自己言及に

よって生じる矛盾の全体,語り尽くせる全て

を参照/言及を繰り返して,数学の論理全体は

これからより無限に発展して行くが,多様体

の層では,0=1のパラドックス基絶対的に

不可能と定義された領域で最終的な打ち止め

に残る,それとは違い,形而上学の層には,

限界は無いのかな」


「人間と言う物理的実体の二足歩行に整形,

された殻(空)の中に内装と言う,生理学的論理に基づいた機能の構造を入れ,量子力学的な魂と

肺の様な構造も,精神的な意識や無意識と魂

の精神側面,そこに寿命や物理法則など概念で

自由を縛り世界と言う物語に縛り付けられて

居る,それが神の遊びである,だなんて,仮説が

建てられてるが,そんならなぜ,我々が

自律的思考が可能な事に説明が付かないのに

,,,」


「人間の概念の真に到達し得ない側面に居た筈の

クルル,だがしかし,首を絞められた,それは何故だ,論理形式上から超越して内包不可能な

非自然言語だったやつは,自己参照から記述で

自らをデータ/設定で構成して,存在意義を

見出して,存在証明として物理に来た,,,いや違う

,はっきりした,あいつ化け物じゃん」


そう,真の姿に気付いたのだ。


「魔人クルル,奴のアレが真の姿や形だと誤解

して居た,この私も,だがあれは,単なるアバター,

真の姿では無い,俺は最初龍の方が上位互換

だと勘違いして居た,完結に言えば,真の無限性に到達した奴は,存在の域を出て居たが,実際

論理化出来た,だから竜として,魔素で実体を

持った,やつは自らの力で,竜は他者からの

想像可能な実在と不可能な非自然言語の

狭間で,,,魔人改めて考えると確かに,」


ピピピピピ,と,唐突に連絡が来る。


「はい,もしも,,,し?(砂嵐?)」


「,,,(いや違う,多分だが,通信が暗号化されて

るんだ,待てよ,規則性を見つけたいな,ヒントを

くれ,誰に傍受される可能性があるのか知らない,てか俺相手に情報を奪おうとするなんて,

不可能な事に気付けば嫌がらせで通信阻害か

通信機器の破壊くらいしてくると思うが)」


「(分析魔法,,,なるほど,ワレハ,

オマエガ,ダレカヲ,シッテ,イル,,,

我はお前が誰か知って居る?,,,ふむふむ,

これはまずい事態になったかもな)」


セリは起源遡行理論を基盤にした,対象探知魔法

を使う。


「創造神や創造主,そして創造主の創造主と言う様に,無限に繰り返す世界の支配者を探ったり,

家族の始祖や人類の起源の単子生物や,

ライプニッツの単子論の様にその形而上学の

側面を超越して,世界を知る,が今回は電子機器に応用した物理学の範囲で,,,ほう,こいつ,,,」


セリは起源遡行理論を基盤に,探索を管理すると,面白い事に気づき,ある館に行くのであった。

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