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暗黒剣と聖剣  作者: 風竜
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姫と俺

新しい小説を書き始めるのにこの小説です!

物語の内容は…まだですが、楽しんでいただければありがたいです。

「おらぁ!うりゃ!」


激しい鉄の音が鳴り響く。俺の目の前に彼女の長い青い髪が輝く。

まわりにいた奴らが歓声をあげる。

俺は黒い刃の長剣ロングソードで相手の刺剣レイピアを払う。


だが彼女は普通は突いて攻撃する剣を叩くように斬りつける。

後ろに下がりながら剣を構えて、次の攻撃に備えた。

とっさに俺はガードして、なんとかその一撃を防いだ。


ニ、三歩下がりながら、俺は右手で剣を構える。

これは実戦だ。木の剣なんかでやるものなんじゃない。

本当に体が斬れる。命をかけているかのような戦いなのである。


彼女はレイピアを突きたてる。

どうやら終わらせる気だと俺は思いながら、俺も剣を突きたてる。


沈黙が続き、俺は足を動かして、剣を向ける。

彼女も剣を突きたてて俺の顔に向かってくる。だが俺はその突きの攻撃をギリギリでかわす。



勝ったのは「俺」だった



俺の剣は彼女の首元にあった。彼女は後ろに下がり、剣を鞘にしまう。


「私の負けね…」


彼女は長い青の髪を揺らしながら後ろを向いて歩き出す。

同時に俺は自分の目の下に傷がついている事に気づいた。

血は流れていたが、痛みじたいはあまり感じなかった。


すると青い髪の彼女が俺の方を振り向く。


「私も確かにあなたには失礼なことを言ったわ。でもね、これだけは言わせて。あんたたちが思っているよりも苦しんでいるのは私。」


そして彼女は俺のところを後にして出て行った。








あの後、俺はシャワールームで体を洗っていた。

すると一人のごつい体をした男が入ってきた。


「しっかしお前、勝負挑むとは…」

「うるせぇ。俺だってあんなこと言われなかった手なんてだしてねーよ…」


その男はエノールとい名前だ。俺と同じ兵士の仲間である。

兵士になったころからの仲であり、関係もそれなりにいい。


「しかし…お前なんでそんなに強いことを隠していたんだ?」

「…いいだろ別に…俺の勝手だろ。」

「ああそうだエノール。この後暇か?」


俺はエノールを誘って剣を見に行こうと思った。


「すまんな、用事があってな…」

「ああ、そうなんだ…悪いな。」

「こっちもすまんな。また今度な…」


俺はシャワールームから出て、黒いブーツに長い黒のズボン、の鎖のチェーンメイルを着て、剣を腰にぶら下げながら、シャワールームを出て行った。









剣の売っている店に着くと、一人の少女が俺のところに来る。

俺の黒い剣を持って、剣を取り出す。


「こりゃまたひどい…」

「すまん…いつもみたいに直して欲しいんだ…」


少女の名前はナビという名前で、いつも俺の剣をなおしてくれてるありがたい鍛冶屋である。


「それと、さっきあんたを呼んでた人がいたよ?」

「ん…誰だ?誰も頼んでいないはずだけど…エノールか?」

「それが違うのよ。女性だし。」


俺はその読んでいる人のところに向かう。


「待ってたよ、リン・シャオン。」

「ぐふ!!」


俺はその相手を見たとき、驚いてしまった。


「なんでここにいるんだよ!!レーナ姫!」

「え?姫様!?ちょっとどうゆうことリン!?」


となりからつっかかってくるナビをどかして、俺は姫を睨みつける。


「傷は大丈夫?あの時、よくかわせたわね。」

「大きなお世話だ。それよりもお前何しにきた…」

「何って…あなたが私に手を出したから、処刑だって言いにきただけだよ。」




…は?






この話で、ギルメンでのリン・シャオンを使っております。

そこに気をつけてください(気をつける必要がないか…)

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