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幼なじみは龍でした  作者: 犬丸
日常編
8/81

第八話◇

怖い…怖い…!!


意味わかんない!!


何で私がこんな目に…!!


私が走り続けていると…


ダダンッ!!


「きゃああああ!?」


「ケタケタケタ…」


追いかけてきたらしいカカシ達が屋根から私の目の前に飛び降りてきた。


「ヒナタ…コロス…ヒナタ…コロス…」


その内の一人のカカシが持っている剣が鈍く光る。


この騒ぎは誰かに届いているハズなのに誰も家から出てこない。


怖い…怖い…!


殺される…?


やだ…死ぬなんて…やだ…!!


「…コロス!!」


叫ぶと同時に一斉にカカシ達が私に飛びかかってくる。


「…っ助けて!!!」


私の叫びが夜の住宅街に響いた。



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