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幼なじみは龍でした  作者: 犬丸
日常編
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第六話◇

「うわぁ…真っ暗ぁ…」


部活を終えた後、顧問の先生に呼ばれて色々部活の話をしてたら遅くなっちゃった…。


ていうか普通そこは部長の綾香が話すんじゃないの!?


なんで副部長の私が…


「…早く帰ろ。」


うん…怒ってても誰かが聞いている訳でもないしね…。


只今の時刻PM8:00!!


泣いても良いですかあああああああ!?


叫びたい衝動をぐっと我慢して私は歩きだした。


家に続く住宅街を歩いていると…


『止まれ…!!』


「!?」


誰かの声がした。


それは聞こえたというより感じたと言った方が正しいのかもしれないけど。


立ち止まった時…


ヒュッ!


ストンッ!!


何かが私の鼻の先を横切って家の塀に刺さった。


「…え!?」


それは剣だった。



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