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幼なじみは龍でした  作者: 犬丸
日常編
3/81

第三話◇

「授業終わった~!」


背伸びをする私。


今は放課後。


朝は火音を引きずっていったおかげで授業にも遅刻しなかった。


そしてこれからは…


「部活部活~♪」


部活の時間。


私はこの部活の時間が一番好き。


「日向~?早く行こー?」


教室の入り口のドアからひょっこり顔を出す親友の綾香。


綾香も同じ部活。


「あ、うんちょっと待っててー!」


ちなみに教室の中には私一人。


結構前にみんな部活に行ったり帰宅部の人は帰っちゃった。


火音は同じクラスじゃないし。


でもちょくちょく私のクラスに来るんだよね~。


お弁当のおかずを奪いに。


それからはもうおかずを巡った攻防戦。


じゃんけんだけどね。


今日は負けて卵焼きを持っていかれた…。


今日は甘く作ったのに…。


「日向はぁ~やぁ~くぅ~!!」


「分かった分かった!」


綾香に急かされたのでスポーツバックを持って私は教室を飛び出した。





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