大好きなのに・・・
告白した蒼志・・・優季の返事はどうなのか・・・
「え・・・・」戸惑っていた。「優季が忘れられなくて・・・」優季は「そっかありがとうー」
少し期待した。優季も「うちも好きだよ」って言ってくれることをだが・・・その夢は叶わなかった。
「ゴメンね。蓮の事が好きなんだ・・・。蒼志は友達としてなら大好きだよ!」
どうしてだろうどうしてこんなに大好きなのに・・・振り向いてくれないんだろう。考えれば考えるほどわからなくなってきた。「これからも電話したいんだけどいい?」明るい声で慰めてくれてるのか
声をかけてくれた。蒼志は「う・・・ん・・・」ゆっくりうなずいた。
もはや蒼志と優季を繋ぐものは電話だった。やはりなにを言われても嫌いになることはできない。
蒼志は思った。好きならば好きでいいやん・・・ずと好きでいる。
そして、それからも片思いの電話が続いた。
そして蒼志は諦めようともしなかった。気持ちが伝わらなくても蒼志は優希の事が好きだった
ましてやどんどん好きになっていった。
ある日買い物の帰り優季の家の近くをとおった。そしたらなんと優季と蓮とのデートを見た。
どうやら2人は一緒に犬の散歩をしていた。それを見て蒼志は心が痛くなった。
あーオレもあんな感じになりたいな。などと思いながら2人を見てその場を去った。
ある日優季から電話があり「ウチの家来てー」と言われた誘われて蒼志はうれしかったが、仲がいいといってもい異性相手に彼氏もいるのにいいのか?という意味で「行っても大丈夫なの?」
聞き返した。そしたら、「話したいことがある」と言われ蒼志はドキドキが止まらなかった。
お気に入りの服で出かけた。
そしてそこでとんでもない事実が告げられる