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恋桜  作者: 風林火山
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すれ違う2人の心

優季に振られてしまった蒼志は諦めることができずに、電話で優季の彼氏、林堂蓮

のことなどでいろいろな相談を受けていたがラブラブな2人を見ているて

諦めようと努力する

そしてとんでもない事実がおこる

蒼志は振られても電話を続けていた。電話の回数は減ったものの電話をし続けていた。

やはり優季への気持ちは本物だったがこのまま好きでいいのかという気持ちが出てきたのだ・・・

蓮にしてみればあまり気持ちよく思わない話だ。でも諦めることはできなかった。

電話では蓮の話で持ち切りだった。とても苦しかった。嫉妬心を燃やしまくっていた。

でも蒼志は2人を別れさせようとはしなかった。やっぱりなにがあっても優季に幸せになってもらうのが1番よかったから・・・

ある日電話で蓮のことで相談を受けた。「蓮ってあんまり自分から電話してきてくれないんだよね・・・」蓮は草食系男子だった。「まあ好きなんだからいんじゃない」蒼志はテキトウに答えた

「そうだねーうちさ蓮みたときに運命感じたんだよねー一目ぼれってやつw」その言葉を聞いて蒼志は

もう諦めようと思った、こんなに苦しいのになんで好きでい続けなければならない・・・もう諦めよう

次の日から電話は控えた・・・時間を減らしたり電話をしない日も出てきた。そしてだんだん

電話をしないようになった。そして電話は終わった。そして優季への気持ちもだんだんと薄れていった。そして優季への恋が終わった。

そしてまた平穏の日々を取り戻した、楽しい学校生活を過ごしていた。でもそんな平穏な日々もつかの間、ある日1本の電話があった。優季だったびっくりした蒼志は「どうした?蓮とでも喧嘩した?」

と聞くと「まぁ・・・そんな感じ」ひきつった感じで答えた。それからの電話で蓮の話は全然出てこなかった、久々に世間話で盛り上がった。その日を境にまた毎日電話が続いたがもう優季への愛情は感じれなかった、気の合う友達ただそれだけだった。

それから数日後とんでもない事実を留美から聞く、なんと優季と蓮は別れていたのだ。

そして優季本人に確かめた。「ホントに別れたの?」優季は強がって明るい顔をして「うん」返事を返してきた。

そのときの優季の気持ちを蒼志は何にもきずいてはいなかった・・・


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