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恋桜  作者: 風林火山
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恋は終わらない

蒼志は確信した優季の前好きだった人が蒼志だた事を。

うれしかった半面悔しさでいっぱいだった。

そして蒼志が起こした行動が明らかに。

「オレだ」蒼志は確信していた。優季は前オレの事が好きだったんだ、なぜなら2-3の男子バスケ部は蒼志1人だけだから・・・蒼志は涙が出そうになった・・・もっとはやくいってくれれば、告白していれば、後悔の涙で目がいっぱいになりそうだった、蒼志は「もしかしてオレ?」おもいきって聴いた。

「うん、前は大好きだったんだ。学校が毎日楽しくて、」その言葉を聴いて蒼志は気持ちが抑えられなくなった。次の瞬間「オレも大好きだ。ずっと大好きだった。今でも大好きだ」告げていた、告白していた、言葉が勝手に口から出て行った・・・そんな感じだった・・・沈黙が続いた。優季が口を開いた

「ホント?うれしい・・・」蒼志は謝った「ゴメン急にこんなこと言って」はずかしながらも謝った

優季がフフといった「返事したほうがいいよね?」どきっとした「ウン::」蒼志は恐る恐る答えた

「今きめられないや・・明日学校で手紙渡すねー」明るい声で言われて蒼志は少しホッとした。

そして次の日・・・帰りのSTが終わり手紙を待っていた。そしたら優季が「はい」といいながら笑顔で渡してくれた。カワイイ・・・蒼志はすごく思った。ここで見るのは恥ずかしかったから家でこっそりと見た。そこにはとんでもないことが書かれていた。

「蒼志へヤッホー優季だよーw

 昨日の返事だけどいろいろ考えて、すごく悩んだんだけど。

 今私は蓮と付き合ってるから蒼志とは付き合えないや。

 けど蒼志のことが好きだったっていうのはホントだからね。

 これからもお友達としてだけどよろしくね」

涙が出た・・・止まらなかった。人生で初めて振られた・・・初めてこんなに悔しいと思ったと同時に初めてこんなに人を好きになった。諦めようか迷ったでも諦めることができなかった

忘れられなかった、頭から離れなかった、そんなとき家の電話が鳴った、おそらく優季だろう・・・

電話に出たやっぱり優季だった。「ヨウ・・・優季か」「うん手紙みた?」「うん」「ゴメンね・・・」

声をきくとまた泣けてきた。泣きながら蒼志は叫んでいた「あきらめないから!」

優季は一瞬びっくりしたようだけど「ありがと」優しい声で答えてくれた。

そおして蒼志は片思いでの新しい恋がスタートした。


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