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恋桜  作者: 風林火山
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新たな仲間

蒼志と紅と愛海は東京の大学えお目指す。そして新しい仲間が・・・

蒼志は最近林城碧兎りんじょうへきとに勉強を教えてもらっていた。碧兎は成績優秀、人気者でクールだった。また碧兎の彼女がなんと愛海の幼馴染で三奈美とは違う親友飛縞凛稼ひしまりんかだった。そしてその2人も東京の大学を受けるというのだ。そして成績トップクラスの碧兎を中心に勉強が続いた。成績がいい順番としては、碧兎、愛海、蒼志、紅、凛稼だった。でも紅と凛稼は似たり寄ったりだった。志望校はみな同じにした。碧兎は評価A愛海もA蒼志はB紅はDもちろん凛稼もD紅、凛稼はやばかったが志望校を変えることなく必死で勉強して受験ちょっと前までには評価Bまでになった。蒼志はAになった。そしてセンター試験の日がやってきた。

カンカンテストに文字を書く音が室内に響く。「そこまで」センター試験が終わった。

次の日答え合わせを学校でやった。碧兎と愛海はほぼ合格間違いない。蒼志もほぼいい。問題の紅と凛稼もセンターがからなり出来ていた。そして5人は打ち上げと言う事でカラオケではしゃいだ。

もちろん優季にも碧兎たちの事も言ってある。

そしていよいよ・・・・志望校の受験日。

ドクドク心臓の音が鳴っている。最後に優季にもらったキーホルダーをギュッと握りしめて。

テストに取りかかった。碧兎も愛海も蒼志も紅も凛稼もみな真剣に取り組んでいる。

目を閉じゆっくり深呼吸をしテストを開いた。「止め」試験管の声が響いた。終わってから5人はマックへ行き「疲れたー」などと言いながら喋っていた。みんなテストはできたようだ。

あとは合格発表を待つだけ・・・・テストが終わり優季とのメールがいつもより3倍くらいに増えた。

そして・・・合格発表の日・・・・

「は・・・・・・・・・・・・・・・・・」5人がため息をついたそして「やっっっっっったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」5人の喜びの声が聞こえた。紅が「全員受かったーーーーーーーーーーーーーーー」はしゃいでいる蒼志もほっとしていた。

そして夜遅くまで遊びはしゃいではしゃいではしゃぎまくった。一刻も早く優季に伝えた。優季も喜んでくれた。

そのよる実感した。もうすぐ優季に会える。・・・

ベットの上でつぶやいた。「待ってて優季・・・もうすぐ会える・・・・」

そして長い夜が明けた。

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