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恋桜  作者: 風林火山
20/24

遠距離の終焉

蒼志は高校に入学する・・・

そしてとんでもないトラブルが・・・

蒼志と紅は桜が散る中歩いていた。そして校門の前に立った、校門と言ってもいつもとは違う・・・

高校の校門だ・・・今から新たな高校生活の始まりだった。

帰ってから優季とメールをした。「今日入学式だったの?」「うんー校舎がメチャきれいだったー優季は入学式じゃなかったの?」優季は「うんーそうだよーカッコいい子見つけたんだー」蒼志はイラッときた。普通彼氏とのメールでカッコいい子みつけたーとかいうか?蒼志は思った。優季はそうゆう事を軽々と言ったりするところがたまに傷になる。蒼志はイラッときたので「オレもーかわいい子見つけちゃったー」蒼志はやり過ぎたかな・・・と思いながらも怒っていた。紅に愚痴っていた。そして蒼志と紅は気分転換にカラオケに行った。優季からは「3・4人見つけたもーーん」蒼志はもう無視をした。

そして紅と2人ではしゃいだ。そしてカラオケが終わり携帯を開くと、メールが3件送られていた。全て優季からだった。メールを見ると1通目「無視しんでー」2通目「なんで無視すんのマジむかつく・・」

そして3通目・・・「蒼志にとってうちはそんなもんだったんだ」蒼志はかなり怒れて「無視してほしくなかったら彼氏目の前にカッコいい子見つけたとか言うなよ・・・」蒼志はちょっと怒り口調だった。

「もう別れよ・・・」蒼志は・・・文字を見間違えたのじゃないかと何度も確認した・・・だがそこにはやはり・・・「もう別れよ」その文字が刻まれていた。蒼志は何て返事すればいいか全然わからなかった。頭には嫌だ・・・そんな言葉しか思いつかない。そして蒼志は「嫌だ・・・」一言だけ返事した。そして・・・「ゴメンね・・・」そしてそれから優季とのメールはなくなった。

そして蒼志は桜の木の下へ行き静かに泣いた。・・・

どうしてどうして・・・・どうしてだよ・・・・そんな事しか考えれなかった。

それから2カ月なにもメールはなしで時が流れた。

蒼志は優季のことを忘れる事がだいぶできた。最初は大好きで忘れなかったけど・・・もう人を好きにならない。そんなことを思っていた。

そして蒼志と優季の恋が終わった・・・?・・・・

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