perfect LOVE
優季は何かを決心した・・・
その決心とは・・・・・
「なにを・・・・」蒼志はゆっくりきいた。優季は・・・「決めたんだ」「何を?」
「うち蒼志と付き合う。」・・・・・・・・・・・信じられなかった。夢じゃないよな・・・何度もほっぺをつねった。夢じゃない。今まで片思いしてた相手がオレと付き合ってくれる・・・そうしは、涙が出た・・・その涙は今までのように悲しくじゃなくうれしすぎてだった。やっと気持ちがつたわった。そんな思いでいっぱいだった。優季は続けた。「まだ完璧に好きなわけじゃないけど・・・蒼志と付き合えば何かが変わる気がするし・・・蒼志とはなんか運命的なものを感じるっていうか・・・一緒に居ると気が落ち着くんだよね・・・・なんか照れるな・・・」蒼志の涙わほっぺを渡り床にぽつぽつ
落ちていた、そして泣きながら「こっちのが照れるよ、ありがと優季・・・・オレも完璧に好きになってもらえるように頑張る・・・」そして電話を切り蒼志は真っ先に向かった。桜の木の下へ・・・
紅にも言った。紅もうれしそうに、おめでとと言ってくれた。
そして次の日、学校が終わり帰るとき、優季が待っていた。そして「一緒に帰ろ・・・」蒼志は迷わず返事した。「うん」そして帰り道優季に桜の木の下の話をして、桜の木の下に2人で座っていろんなことを話、家へ帰った。
電話がかかってきた。「もしもし」蒼志が電話に出ると、「ウチだよ」優季の声が聞こえてきた。「どした?」「携帯買ってもらったー」うれしそうに、無邪気な子供のように喜んでいた。そしてメアドを教えてもらい、メールをした。これからはメールでやり取りをすることになった。
楽しい、先生の悪口をいったり、ドラマの話をしたりおもしろかった。
次の日、学校が終わり蒼志は5階に向かった優季との約束の場所へ行った。優季の家と蒼志の家は逆方向だから毎日一緒に帰るのはやっぱり蒼志でもきつい、蒼志は「おくってくよ」といったのだが優季もさすがにえんりょうしたらしい、だからこうして学校が終わったら5階で話すように約束した。
話が終わり2人はそれぞれの家に帰って行った。
蒼志は幸せに思っていた、こんな幸せがずっと続けばな・・・こんな事を思っていた。
「おやすみ」優季とのメールの最後の言葉を見たとき、蒼志はなんだか胸騒ぎがした。
大切なものはもろく壊れやすい。だからギュッと握ってはいけない。そっと優しく包んであげなければ・・・蒼志まだ気づいてなかった。なくしかけている光を・・・
なかなか頑張って作ってます><
できれば感想お願いしますー><