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恋桜  作者: 風林火山
10/24

沈黙

優季は紅への告白を決意し。

告白をする。

その返事は・・・

蒼志は優希と紅が付き合うとは思わなかった。なぜなら初めて喋る相手に「付き合ってください」と言ってOKを出されるわけがないと思っていたからだ。というよりOKを出してほしくなかった。

そんなことを考えて寝た。そして朝7:00に起床しシャワーを浴びて顔を洗い学校へ行く準備をした。そして家を出て。紅と学校へ向かった・・・蒼志の心の中はもはや優季が告白することしか考えてなかった。紅は何て返事するんだろう・・・疑問ばかりが浮かんで来る、紅は蒼志と優季が仲がいいことを知っている。けど蒼志が優季の事を好きなのは知らない。

そして学校につき紅とは別れ今度は優季と合った。今は喋る気にならなかった、優季とじゃなく誰とも喋る気にならなかった。一人になりたかった・・・けど優季は話しかけてきた。「メチャ緊張するーー

ドキドキするはー」正直イラッときた。けど怒ることなく「そっか頑張れよー」今出せる一番いい声をだした。けど不機嫌だと悟られた。「なんで怒ってんの?」蒼志は「別におこってねーよ」

といいながらトイレへ行った。

今日は

優季とはほとんど喋らなかった。そして家に着いた・・・蒼志は死んだようにベットに

倒れこんだ・・・もう何もしたくなかった。寝ようと思ったすのとき、電話がなった。

どうせ優季だろう・・・「もしもし」「ウチだけど」やはり優季だった。「ウチ紅に告った。返事は

今週中には出るってーー」

蒼志はそうですかと、言い電話を切った。そして桜の木を見に行っていろいろと考えた。

次の日紅から相談を受けた。「優季に告られた。」「マジでかー」蒼志は知らない振りをした。

「どうしよう・・・」紅が悩んでいた。蒼志としては付き合ってほしくなかったけど反対も賛成もしなかった。

そしたら信じられない一言を紅が言った。

「オレ付き合おうかな・・・」

え・・・蒼志は嫌だったけど。否定したかったでもできなかった。蒼志は精いっぱいの声を出し「そっか」一言言った。

そして次の日優季からも紅からも付き合った事を聞いた。

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