資料と考察
ここからは、完全に僕の勝手な考察です。そのことをまずお断りさせていただきます。
どれ一つとして事実と断ずることは出来ない代物ですが、一応の根拠があり、また今回の件に関しての筋が通ってしまう内容になります。
まず日月神事第一巻上つ巻の冒頭をご覧ください。
二二は晴れたり、日本晴れ。
次にこちらをご覧ください。蝉様を信仰すると思しき方が書いたブログ記事です。
二二八八れ十二本八れ。
恐らく同じように読むことが出来るかと思います。
蝉様信仰に日月神事が関与している、あるいは蝉様信仰は日月神事を取り入れていると思われます。
しかし重要なのは、蝉様信仰者は、僕同様の重大な思い違いをしているという点です。
日月神事では艮の金神が最高神であり、日本の国土を守る守り神として登場します。
こちらをご覧ください。
日本精神と申して仏教の精神や基督教の精神ばかりぞ。今度は神があるか、ないかを、ハッキリと神力みせてイシヤも改心さすのぞ。神の国のお土に悪を渡らすことならんのであるが、悪の神わたりて来てゐるから、いつか悪の鬼ども上がるも知れんぞ。神の国ぞと口先ばかりで申してゐるが、心の内は幽界人沢山あるぞ。(日月神事下つ巻 第十六帖 (五八)より抜粋)
臣民 近慾なから、心曇りてゐるから分らんのぞ。今度の戦は神力と学力のとどめの戦ぞ。神力が九分九厘まで負けた様になったときに、まことの神力出して、ぐれんと引繰り返して、神の世にして、日本のてんし様が世界まるめてしろしめす世と致して、天地神々様にお目にかけるぞ。(日月神事下つ巻 第二十帖 (六二)より抜粋)
〝悪の神わたりて来てゐるから、いつか悪の鬼ども上がるも知れんぞ〟
〝今度の戦は神力と学力のとどめの戦ぞ〟
この他にも、日月神事の中には外国の神や精神性によって、日本古来の神や精神性が侵されるという警告がたくさん登場します。
ここに僕は戦後の日本の姿を見出しました。
すなわちGHQの支配下で、急速に西洋化した日本の姿です。
聖書を見ると、国と神には不思議な関係が見て取れます。
神とは国家と婚姻関係を結んだ花婿であり、国家とはその花嫁であるという関係性です。
この考え方に基づけば、戦争に負けた日本は、西洋化し、アメリカの神と婚姻を結ばされた可能性があります。
そしてアメリカの神とはキリストではないのです。
アメリカの建国には数多の悪魔崇拝が関与している――そんな都市伝説が俄かに囁かれ続けています。
キリスト教圏における悪魔崇拝とは、すなわち〝堕天使崇拝〟です。
蝉様=シェミハザだと私は推察しました。
シェムハザはエノク書における堕天使の筆頭でもあります。
そしてヤギおじさんはかの有名な悪魔〝バフォメット〟を表しているのはないでしょうか?
長崎の平和記念像が天と地を指すバフォメット像に酷似しているというのは、都市伝説界隈では有名な話です。
これもまた、先の戦争に関連したものです。
配線を機に、日本国内に西洋の悪魔や神々が大量に入ってきたのだとすれば、艮の金神はそれらを駆逐するために立ち上がった日本の守り神であると言えるかもしれません。
そこで話が終われば良かったのですが、話はそう簡単ではないかもしれないのです……




