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日月と一二三


出口なおと王仁三郎は大本教内において主に『大本神諭』と『霊界物語』という二つの経典を用いました。

大本神諭は出口なおが自動書記で記した予言書で、霊階物語は王仁三郎が口述したものをまとめた書物になります。


そこから別れ出た岡本天明はそれとは別に〝日月神事〟を残したのです。


これらは似通っていますが、次のような点で異なります。


【大本神諭 】

由来: 明治・大正時代、大本開祖の出口ナオに艮の金神(国常立尊)が降ろした自動書記「お筆先」が由来で出口王仁三郎が整理・編纂したものです。

内容: 世界の「立替え・立直し」(劇的な大転換)を告げ、人類に「改心」を求める警告が中心で、社会の変動や予言が記されています。


【日月神示 】

由来: 昭和19年から27年にかけて、神典研究家・画家の岡本天明に国常立尊から自動書記で降ろされたとされています。

内容: 「一二三(ひふみ)」「三四五(みいほ)」など、漢数字や記号が多く含まれる難読書で、精神的な成長や自然との調和、生き方についての指導が中心になります。


【共通点】

・根本的な神霊が共通しており、大本神諭の精神を引き継いでいる。

・大峠と呼ばれる終末論を乗り越えた後に〝ミロクの世〟が実現するという予言書。


以上です。


鋭い方はお気づきになったかと思います。

ここで問題になってくるのが123と一二三というキーワードになります。


日月神事は別名を〝一二三(ひふみ)神事〟といい、一二三と書いて日月(ひつき)と読ませることもあるような書物です。

そして掲示板サイトの記事や、ブログの記事の中にはしつこく123という数字が登場していました。


これは決して偶然ではありません。


両者をつなぐのは艮の金神、そして日月神事の根幹にあるミロクの世という新世界の到来です。

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