第83話 ウイポ10 2024 最新データ閲覧
ということで、今回もまたウイニングポスト10 2024の話ですが。体験版からすでにすごいことになっているということがわかり、これは本格的に半年から1年は楽しめそうと感じました。
前回、少し話した「競馬ヒストリア」。
これがものすごく細かく日本競馬史について書いてあり、それを読むだけで勉強になると思います。まさに「教科書」。
さらに、競馬ヒストリアになぞって、イベントを発生させるとムービーが出たり、調教効率がアップしたり、といいことが起こります。
まあ、自分で所有してないと、そもそもイベントを起こすのに、調整がいりそうで、面倒なんですが。
さて、最新データを眺めて気づきました。
さすがに全部は見きれませんが。
なので、直近の競馬データから、最近の馬を確認。
前作10から評価が変わった馬を挙げます。(日本馬だけですが)
※( )内は、ゲーム中の札(評価)で虹→金→銀→銅→緑の順で評価が高いです。左が前作、右が今作。
・ウシュバテソーロ(銀→金)
なんと言っても、東京大賞典連覇と、2023年にドバイワールドカップを制覇した実績がデカいでしょう。ドバイワールドカップ制覇は、確か2011年のヴィクトワールピサ以来。一気に評価を上げました。
・パンサラッサ(銀→金)
同じく2022年にドバイターフ、2023年にサウジカップを制覇したのがデカいでしょう。ドバイターフは2019年のアーモンドアイ以来、サウジカップは日本馬として初の快挙。確か前々作では緑札評価でしたが、一気に上がりました。
・デアリングタクト(虹→金)
逆に評価が下がったのが彼女。3歳で無敗で牝馬三冠という、偉業を達成しましたが、その後は一度も勝ってないのが大きいかと。それでも金札なので十分強いですが。
・エフフォーリア(虹→金)
同じく、評価が下がりました。彼も同じく3歳では強かったんですが、その後、大阪杯で9着、宝塚記念で6着、有馬記念で5着と振るわず。京都記念で心房細動を発生したので、その影響もあるでしょう。
・リバティアイランド(銀→金)
さすがに牝馬三冠を達成したのが大きいですが、その後はまだ未知数ということで、あえて虹札にしなかったと思われます。これからの活躍次第でしょう。
・アスコリピチェーノ(なし→銀)
初登場。新馬戦、新潟2歳ステークス、阪神ジュベナイルフィリーズと無傷の連勝中ということですが、恐らくゲーム制作時にはそこまでわからなかったのでしょう。今なら金札になりそうですが。3歳時の成績によって変わりますね。
・ジャンタルマンタル(なし→緑)
同じく初登場ですが、思ったより評価が高くなかったです。まあ、これからの馬ですからね。
ということで、まだまだいそうですが、とりあえず見つけた部分だけ。
もっとも、私は最古の1973年からじっくりプレイするので、50年もかけて現代に到達する頃には、もう疲れてると思いますが(笑)
今回、ダート三冠の他にも地方レース、海外レースも地味に増えてます。
つまり、「すべてのレースをコンプリートするのに、めちゃくちゃ時間がかかる」ゲームなのです。
でも、やるからには「全レース制覇」を目指します。
まあ、早く攻略しすぎてもつまらないので、じっくり時間をかけて、プレイするのが面白いと個人的には思ってます。
一応、オンライン対戦は今回もあるそうですが。
ネット見ると、今回からめちゃくちゃ難しくなって、勝てないみたいなことが書いてあったので、オンラインはほとんど、「ついで」です。
元々、ズルして勝つような人が多いのがオンラインだったりするので、そこまでして勝ちたいと思わないので。
オフラインでもじっくり楽しめるゲームの方が好きです。
ということで、発売日まで残り10日弱。
ほとんどウイポのストーカーと化してる最近です。
今晩は、競馬ヒストリアでも読みます。
めちゃくちゃボリュームあって、時間がないと読み切れないので。