第46話 ハイセイコー、来たる
いや、別に来たわけじゃないですが。
3月末に発売予定の、ウィニングポストシリーズ最新作「ウィニングポスト10」では、ついに1973年のシナリオから出来るようになるそうで。
そうすると、その年のクラシックで話題になったハイセイコーが出てくるわけです。
もっとも、私はそもそもまだ生まれてもいないし、父の世代ならわかるでしょうけど、そもそも父はあまり競馬に興味がなかった人でした。
むしろ野球がすごく好きな人だったので。もう亡くなりましたが。
そこで、ハイセイコーについてちょっと調べてみました。
今は、You Tubeで簡単に動画が見れるのがすごい。1973年の皐月賞を制してますが、その時の映像を見ました。
今、ちゃんと残ってるのがすごいですが。
確かに怪物級の速さですね。2着に2馬身半くらいの差をつけて圧勝。第一次競馬ブームを作ったのがこのハイセイコーと言われてますが、実は日本ダービーと菊花賞は負けてる(日本ダービーは3着、菊花賞は2着)んですね。
ちなみに、ハイセイコーの墓は、北海道の新冠町にありまして。相当昔に一度行ったことがあります。
北海道の日高地方は、競走馬の故郷なので、多数の牧場や墓があります。中には人間より立派な墓があるくらい。
まあ、ハイセイコーの墓は割と普通でしたが。
考えてみれば、競走馬で勝ってる馬は、生涯で億単位の金を稼いでるので、人間より稼いでると言えなくもないですね。
ウィニングポスト10の公式サイトを見ると、他に「ウマーソナリティ」という馬の個性が付与されたり、史実調教というコマンドが使えるようになるみたいですね。
さらに秘書も一新されて、結婚・出産システムも健在。海外牧場も健在。海外レースもさらに増える予定。
つまり、「休む暇がない」くらい忙しくなりますね、3月末から。
最近、PS4のゲームでいえば、ほとんどウィニングポストシリーズしかやってない気がします。
他にもゲーム持ってますが、何か長く続かないんですよねえ。
信長の野望シリーズも好きで、最新作買ったんですが。あまりにも攻略に時間がかかりすぎるのと、コンピューターが好戦的すぎて、やめて売りました。
クリアは出来たけど、苦戦して100年くらいかかり、江戸時代くらいになって、やっとクリア。
無駄に時間がかかりすぎるのが嫌でした。
いよいよ発売まで1か月ちょっと。今から楽しみです、ウィニングポスト10!