第27話 ウイポ9 2022、2周目
1周目は2032年までやり、主人公が76歳になり、さすがに引退。孫に引き継がれました。
後は調教師のトロフィーを取るくらいなんだけど、なんかもう面倒になってきまして。さすがにゲーム中で57年もやるとダレてきます。全部オートにしてもいいんだけど、それはいつでも出来るから後回し。
お守りも大量に手に入ったので、気分転換も兼ねて2周目をスタートしました。
今回は、きちんとした「目的」がありまして。
姫神ノエル(秘書)と結婚する! それも最速で!
もはや、何が目的のゲームかわからなくなってきますが(笑)。実は、前作のウィニングポスト9 2021でも姫神ノエルと結婚を目指して、しかも失敗してます。
何だか非常に悔しい。
最初見た時から、この子を嫁にしようと思ってたのに。
ということで、リベンジマッチ!
今回は、念入りに、徹底的にネットで情報を集めて、事前に戦略を練りました。もう、休みの日に何やってんだか、って感じですが。
それによると、元々、姫神ノエルとの結婚条件には、幼駒イベントの「流星」、「暁」、「一等星」をすべて見ることとなってます。
ただ、前作までは、海外に早期に牧場を建設出来なかったため、初期パラメータ(パラメータをエディットすれば出来るけど、ズルしてるみたいで嫌だったので)状態だと、10年以上はかかるはず。
ところが、今回から海外牧場の早期建設が、ダウンロードコンテンツ購入で可能になりました。
ということは、ネットの情報にも載ってましたが、海外の幼駒も利用できる。
つまり、海外で、上記3つのイベント条件を満たした馬でも大丈夫になり、その結果、1984年スタートなら、最速で4~5年で結婚出来ることに。主人公が20歳でスタートなら、24、5歳までには結婚できる。
速く結婚して、速く子孫を残すという戦略です。
ただ、これには条件があり、海外牧場で幼駒イベントを見ても、カウントされないとか。
なので、その「イベント」馬の母馬を、その馬が生まれる前年に手に入れて、年末に日本に移動させる必要があります。
そして、いよいよ「バトル」スタート!
今回は、最速を狙える1984年からスタートし、お守りもたっぷり引き継いだので、まずは1985年に生まれる、オグリキャップの母、ホワイトナルビーを入手。翌1985年春には、きっちり「流星」イベントが見れました。
続いて、1986年に生まれる、イージーゴアの母、リラクシングを米国で入手。ダウンロードコンテンツを使えば、最速で開始2年目の1985年に、海外牧場が建設出来ます。
ただし、引継ぎをして100億円を持ってスタートしても、いきなり海外に牧場を建設すると、しばらくは大赤字ですが。
年末に、このリラクシングを日本に移動し、翌1986年春。「暁」イベントが見れました。
そして、最後。最後は、「一等星」ですが、他の2つに比べると、各段に見やすいイベント。ですが、最速を狙うので、トウケイニセイの母、エースツバキを入手。生まれる前年の1986年に種付け。
しかも、上記2頭のように「虹」のお守りではなく、「銀」のお守りで十分。
さらに翌1987年春、「一等星」イベントも見れました。
これで、ようやく条件を満たして、翌1988年、ついに姫神ノエルと結婚!
長い道のりでした。20歳から始めた主人公は24歳、ノエルは22歳。若い!
1周目は、主人公32歳、芽愛が31歳だったので、8歳以上若い。
いや、何だか「結婚」することだけにパワーを使ってる気がするなあ。きっと気のせいです。
一応、しばらくはダラダラと続けます。
というのは、前回は、種付け時の失敗で、メジロマックイーンをロストし、その影響でオルフェーヴルが生まれず、さらにその影響でゴールドシップも、架空スーパーホースのユーティライズもスーパーレジェーラも生まれないという状況だったので。
今回は、同じ轍を踏まないように、種付け時に念入りに、表を見るようにしています。
あと、前回とは違い、お守りがあるお陰で、いきなり海外を狙えるので、積極的に狙います。というのは、1980年代や90年代の日本産の馬は、意外と海外適性、特に「欧州」適性が高い馬が多いのです。
一例を挙げると、イナリワン、スーパークリーク、ダイタクヘリオス、ニッポーテイオーなど。スーパークリークなどは、成長が「遅め」で、ステイヤー特性があるので、いきなりステイヤーズミリオンも狙えます。
最悪、国内は後回しにしても、有力な馬がいくらでも出てくるので、先に難易度の高い海外から制覇するかもしれない、という戦術。
それと、同じくダウンロードコンテンツで、生まれる子供の性別や顔、進路まで選べるようになりました。
それを知らずに1周目やってたら、何故かひたすら「男」ばかり生まれてきて、顔もヤンキーかヤクザみたいな奴とかになってたので、今回は「女の子」にします。
さすがにあんな「男塾」みたいなイカつい子孫は嫌だ(笑)。まあ、長男と次男だけは、ジョジョに出てきそうなイケメンだったんですが。
1周はやったので、後は適当に時間を見つけて、急がずにダラダラと続ける予定ですが。
なお、余談ですが、トウケイニセイは、「岩手の怪物」と呼ばれた地方の馬で、確か当時は最長記録の18連勝をしているはず。マニアックな馬ですが、なかなか渋い。
怪我しながらも、8歳くらいまでひたすら走った馬。だから「一等星」という特徴を持たされてるんですが。この馬でダート連勝記録を作ると面白そう。