第25話 藤田菜七子騎手に続け!
本日、CBC賞(GⅢ)で、今村聖奈騎手のテイエムスパーダが、勝利!
しかも重賞初騎乗初制覇で、JRAレコードタイムの1分5秒8の逃げ切り。凄いですね。
女性騎手のJRA重賞勝利は、藤田菜七子騎手の2019年のカペラステークス以来という快挙。
しかも彼女は、まだ18歳。1年目のルーキー。
こうして、女性騎手がどんどん活躍するのは、嬉しいです。
世の中、男性社会で、女性というだけで、色々と言われることも多いと思いますが、個人的には、どんどん活躍して欲しいと思ってます。
もう、男だ女だという社会じゃないし、そういう古臭い考え方は嫌いです。
元々、今村騎手は期待値の高かった騎手で、3月にデビューしてから、同13日には、初勝利を上げています。
かつては、細江純子、田村真来、増沢由貴子、西原玲奈などの女性騎手がいましたが、みんなそれほど活躍できないまま引退してますからね。
時代が変わりました。
ちなみに、今村聖奈騎手はお父さんも元・騎手で現在、調教師。競馬一家のサラブレッドですね。
あとは、最近勝利から遠ざかっている藤田菜七子騎手が勝ってくれれば。
ゲーム「ウィニングポスト9 2022」には確か、藤田菜七子騎手はいるけど、今村聖奈騎手はまだいなかったはず。
ですが、ゲーム上だと、2022年以降に架空の女性騎手がたくさん出てきます。
これで活気づいて、騎手を目指す女性が増えれば面白い。
横山典弘騎手の息子の、横山和生騎手、横山武史騎手もがんばっているし、若い力でどんどん変わっていけばいいですね。
というか、今日賭けなかったのを後悔しました。
今村騎手が乗ると知らなかったので、パスしてましたが、知ってたら賭けてました。
女性騎手の皆さん、がんばって下さい。
今村騎手、おめでとうございます。